現代に蘇った昭和三十年代の貸本漫画の傑作
あやふやなデッサンとか、習った事がないのにバレエの上級技をいきなり決めてしまうとか、どしゃ降りの中どうして持っている傘をささずに尚且つ裸足で歩いているのだろうとか、おかしな日本語とか変な改行とかツッコミどころ満載で腹筋がどうにかなると思うほどでした
素晴らしいの一言しかありません
あやふやなデッサンとか、習った事がないのにバレエの上級技をいきなり決めてしまうとか、どしゃ降りの中どうして持っている傘をささずに尚且つ裸足で歩いているのだろうとか、おかしな日本語とか変な改行とかツッコミどころ満載で腹筋がどうにかなると思うほどでした
特筆すべきは主人公のミッチーが引き取られるお金持ちの家のお嬢様のるみの人間性
買ってもらった宝石をミッチーにスラれた時、怒るどころか
「わたしはその方に宝石はさしあげたのです」
などと言って庇ってしまうあたり、もしかしたら「お金持ちのお嬢様」ではなく「身分の高い家のお嬢様」なのかも知れない
「レ・ミゼラブル」を読み終えたばかりという可能性もありますが
リアルタイムでこの漫画を読んでいた読者の正直な感想を知りたいところです
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