祖母・・皇寿をまっとう

先日以来、病院にて療養中でした祖母が

２８日に危篤状態に陥り、一時は心臓停止にまでなり

親族が集められたのですが、さすが祖母です

蘇生により心臓が復活しました

なんて強い祖母だとみんな感心していましたが、

７月３１日午前４時３７分１０９歳で惜しくも力尽き永眠致しました



１０９歳はここ上越で一番の長寿でした

入院をするまではまだまだ元気な祖母でしたので、

新潟一、いや日本一番を目指して長生きして欲しいと

誰もが願っていましたが、願いが叶う事が出来なくなり

本当に残念で仕方がありません


しかし、祖母の長寿は本当に親族一同の誇りです

これからもずっとずっと語り継がれて行く事と思います



mamaは小さい頃から体が弱く、入退院を繰り返していました


そんな祖母が百歳を過ぎても

朝陽に向って両手を合わせmamaの事を

元気にしてあげて下さいと手を合わせて

祈っていてくれたそうです

そのおかげでmamaはここまで元気で過ごせて来た

事を本当にありがたく思います



ここまで生きれた幸せを、これからも大切に思い

しっかり生きて行こうと思いました



祖母の皇寿ですが、

良く「天寿をまっとう…」と言いますがそれは１８２歳の事だそうです

なので祖母は数え１１０なので皇寿になるそうです


８８歳の米寿、９９歳の白寿、１０４歳の茶寿・・・

まぁ～１８２歳の天寿には遠く及びはしませんが

mama達遺族には天寿をまっとうしたのも同然です


たくさんの子孫を残してくれて本当にありがとう

おばあちゃん・・・安らかに・・・




この写真は祖母１０６歳の頃です
姉と一緒にこれが最後の３ショットに・・・
まだまだ元気な祖母でした