ビグオとマロが
しっぽふりふりで
お耳ぺたんこにして
足をちょっとスキップみたくして
おかぁちゃん、おかぁちゃん
なでてなでて
って夢で。
マズルから耳をなでるあの感触。
嬉しいよのチューつき。
ビグオをなでてたら、
おかぁちゃん僕も、てマロが
横から入り込んでくるあの感触。
ふたりで膝の上に乗っかってきて
抱きしめた。
ありがとう、ビグマロ。
ご近所さんや、会えたどの犬たちを
なでても、
とっても可愛いんだけど、
どの子も違うなぁって思ってた
おかぁちゃんに
やっぱり僕たちでしょ?て
来てくれたんだよね♡
もうあらたな、写真が撮れないのだなあと
しみじみ…
ビグオが亡くなってから、
ずーんと下腹部が重い感覚があって、
妊娠中ならお腹がずっと張ってるような。
悲しみが体に留まって、
消化(浄化)しきれずにいるのだろうと
思っていたのだけれど、
やっと、それがどうにか消えたと思ったら
今度は胃のあたりに溜まりだした。
葬儀後から、
新たな悲しみと寂しさを感じているのかな。
あまり泣けずに生きてるからだろうか、
心を守り過ぎて、体が反応しているのか。
体が資本だからね、大事にしないとな。
ビグマロを大事にしていたように、
私も私を、子たちを大事にしようと
意識して思う今日この頃。
それと、
ビグオの写真たてを準備しなきゃなぁ。
ビグオくん、2週間、
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それは ずっと出会った日から
私たちのそばに居てくれて、
おかぁちゃんの名残惜しさに応えてくれて、
お空に旅立ちました🌈
はるとあきと、おかぁちゃんで見送りました。
体はないけれど、
ずっとずぅっと一緒です。
マロに会えたかな?
お空組のお友達には会えたかな?
お土産いっぱい持って行ったから、
みんなで食べるんだよ。
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葬儀の帰り道、
おかぁちゃんはまた同じ場所で
迷子になったことに気づき、
ビグオにまた同じとこで迷子になったね、
て話しかけて、
コンビニで休憩することにして、
入店したら、
小田和正さんの“たしかなこと“
“ 君にまだ 言葉にして 伝えてないことがあるんだ
君を愛しているということ”
のフレーズ。
きっとビグオからのメッセージだね。
涙がとまらなくて、
いつものように、
シュークリームを買って、
もう崩れてしまいそうになって、
食べなきゃ体が無理だわとシュークリーム食べたら
いつも隣で、シュークリームをちょこっとあげてた
ビグオが居ないことに、
大号泣してしまいました。
そのことに気づいたはるが、
私が食べてあげるって、食べてくれて、
なんとか持ち堪えて、
帰り道の車を走らせることができました。
これから、いないことに、
たくさん気づいて、
そのたびに苦しくてつらくて悲しいだろうけど、
ずっとずうっと愛してる気持ちは変わらない。
いや、さらに、深まっていくね。
愛してるよ、ビグオ。
おかぁちゃんと暮らしてくれてありがとう。
皆さん、ビグオとマロと、可愛がっていただき
本当にありがとうございました。
ビグオくん、まだお家にいます。
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2週間ほど家に居てくれてることになりました。
(写真後ろはマロ)
エアコンの温度を下げて、
ドライアイスと保冷剤で、冷え冷えです。
氷を取り替えるときには、
まるで介護させてもらっているような感覚。
きっと、
寝たきりでもいいから生きててほしい
と思っていたおかぁちゃんに、
ビグオから贈ってくれた時間なんだと、
そう思っています。
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寒い中、人間は着込んで、
一緒に寝ています。
夜中にふと見るビグオは、寝ているよう。
いっぱいいっぱい撫でて、愛でて、
お別れに備えなきゃなぁと思う…
と、やっぱり寂しい。