おいしノート

私のレシピの覚書き

3種類の材料で基本の肉じゃが

2016-06-19 | 主菜
  


家庭料理といえば、やっぱり肉じゃが。

私は関西出身なので、夫の実家で豚肉で作った肉じゃがが出てきたときは正直驚きました。

それほど地方や家庭によって材料も作り方もいろいろ。

ここでご紹介するのは、ごくごくシンプルなレシピ。

材料の種類も少なく、素朴な味です。

基本を押さえておいて、にんじんやインゲンなど材料を足したり、しょうがを入れてアクセントをつけてもまた違ったアレンジができます。



【材料(2~3人分)】

・牛切り落とし肉・・・ 200g
・じゃがいも(男爵)・・・ 3個(350~400g)
・玉ねぎ・・・ 中1/2個

(A)だし汁・・・ 1カップ(200ml)
(A)砂糖・酒・みりん・・・ 各大さじ1
(A)しょうゆ・・・ 大さじ1と1/2

・しょうゆ・・・ 大さじ1/2


【作り方】

① じゃがいもは皮をむき4つに切り、水にさらして水気を切る。 玉ねぎは1.5センチ幅のくし切りにする。 牛肉は大きければ、ひと口大に切る。



② 鍋に(A)を入れて軽く混ぜ、じゃがいも、玉ねぎ、牛肉の順に入れて中火にかける。



③ 煮立ったら肉をほぐして、アクを取り除く。



④ 少しずらしてふたをし、中火で15分ほど煮る。



⑤ じゃがいもに竹串を刺してみて、すっと刺さるくらい柔らかくなったら、しょうゆを入れてさっと混ぜ火を止める。




☆ もちろん牛肉の代わりに豚肉を使ってもおいしいです。

☆ 匂いがこもってしまわないように、ふたは少しずらしておきます。

☆ レシピではじゃがいもは男爵で作りましたが、崩れやすいので時々鍋を開けて火の通り方をみます。

☆ 男爵の代わりにメークインで作るとねっとりに崩れない肉じゃがになります。

☆ 鍋に牛肉を入れるときは広げて入れ、肉が丸く固まらないようにします。

☆ 弱火で長く煮ると荷崩れしやすいので、中火で短時間煮ます。

☆ 最後にしょうゆの一部を仕上げに加えると、出来上がりにしょうゆの香りが引き立ちます。






扇風機マニアの夫。

何十という扇風機を買い換えましたが、やっと納得のいく扇風機を手に入れました。

これって工事現場で塗装などを乾かすためのものです。

風力が半端ないので、料理をしたとき部屋にこもるにおいが一気に吹き飛びます。

今年の夏はこれでクーラーなしで過ごせるかな!?



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