matasaburo3の散歩日記

日本各地を旅しながら、日本の四季を撮ります。
又、世界各地の街を巡りながらの印象記やあれこれ。

 香林寺の桜

2022-03-23 17:11:07 | 日記

 

  小田急線百合ヶ丘駅で下車。

急な坂道を上り、高石神社の横を

過ぎると多摩丘陵の丘が広がって

います。五重塔が見えてきました。

20~30分程歩くと香林寺に着きます。

香林寺は大永5年(1525)に

開山された禅宗の寺です。

お堂は戦後に建立され、最上部にそび

える五重塔に向かう坂道には、三十三

観音が安置されています。

日本唯一の禅宗様式の五重塔は、屋根

の反りが美しく、堂々たるたたずまい

です。

早咲きのコヒガンザクラが約20本

植えられ、お彼岸の時期に見頃を迎

えます。

五重塔の横にはしだれ桜、奥にはコ

ヒガンザクラと印象的で忘れがたい

景色です。


 大山の紅葉

2021-11-16 12:14:45 | 日記

 

 深まる秋、大山を訪ねました。

小田急線「伊勢原駅」で下車。駅前

からバスで「大山ケーブル駅」まで

直行。

日曜日とあって、ケーブルカーを待つ

家族連れの行列が何重にもなっています。

 

大山は標高1250m、別名「あふり山」

といわれます。

阿夫利神社は、古代からこのあたりに住

む人達の心のよりどころとして、神の山

としてあがめられてきました。

仏教が伝来すると神仏習合の山となり、

武家が政治をとると、将軍たちは開運

の神として武運長久を祈りました。

江戸時代になると、江戸庶民の信仰と

行楽の山として「大山詣り」が盛んに

なりました。江戸から5日か6日かけ

て往復したそうです。

今ではケーブルカーに乗り、6分か

7分で神社下社まで登れます。

ただ山頂までは更に1時間ほど歩か

ねばなりません。


 秦野水無川ハイキング

2021-04-27 17:07:38 | 日記

 

 小田急線秦野駅で下車。南口の駅前

広場の彫刻作品です。

   「風」

配管用の継手「エルボー」を再利用。

通り抜ける風を感じられる作品です。

   「重力の無い風景」

弧を描いた鉄板の中をキューブが跳ね

上がり、愉快な形を生み出しています。

 

駅北口から水無川に沿って「水無川ハイ

キングコース」をカルチャーパークまで

約40分程歩きました。

   「健康の泉」

秦野市は「彫刻のあるまちづくり」を進

めていて、街中に40点以上の作品が展

示されています。

   「風」

カルチャーパークエリアには30点以上

の作品があります。

   「Od  octave-2」

大自然に潜むエネルギーを受信し、その

エネルギーを疑似的に可視体験させる

装置を表しているそうです。

水無川は名前の通り、水量は少ないです

が、丹沢の山々から流れる水は、美しく

透き通っています。

 

新緑の季節、河川敷を歩きながら、心地

よい風に気分が満たされました。

 

 


 丹沢の春景色

2021-04-10 17:47:15 | 日記

 

 渋沢駅からバスに乗り、終点大倉

まで。県立秦野戸川公園のチューリップ

が見頃となっていました。

桜の季節が終盤を迎え、山々は新緑の

季節に移ろうとしています。

桜と菜の花の組み合わせもすがすがしく、

楽しませてくれます。

色とりどりのチューリップは、まさに

今が旬です。

ひさしぶりの丹沢、懐かしい景色に

目も心も洗われるかのようです。

 


 小田原城址公園の梅

2021-02-08 11:55:07 | 日記

 

 春一番が吹いて数日後、ポカポカ陽気

の土曜日です。車窓からは、冠雪した富

士山が美しく荘厳に見えました。

小田原城址公園では、紅白の梅が咲きそ

ろいました。

小田原城はコロナ感染予防の為、天守閣

に登ることは出来ません。

人出は多くなく、のんびりと散策できま

ます。

春の足音が確実に近づいてきているよう

です。少し心に余裕がもてます。