昔からよく言われてたんだけど
人を呪わば穴二つって
結局人に怨みの念を抱けば自分に返ってくるって事なんだが、
世の中そんなに甘くないのが現実で、
成功者の中には人を蹴落としてのし上がったやつもいっぱいいる。
そんな人間が成功者と呼ばれるのはおかしな話とか言ってる人もいるが、
人を蹴落として上に上がった人間は誰よりも努力をしていたんじゃないか？
周りが認めたって事は、成功者の努力が正しくて蹴落とされた人間が実は間違った努力をしていた可能性が高いのではないか？と推測する。
虐めを肯定するわけじゃない。
だが、色々考えさせられる世の中だな？
とも思う。
日本もどんどん欧米化されてしまい、
日本の良い文化は消えていく一方で、
実は表沙汰になっていなかっただけの日本の悪い文化が表面化されていく
昭和は良かったと言う話もよく聞くんだが、古い物は良い所しか記憶に残らず悪い物を覚えていないだけで実際問題今が昭和と全く同じであったなら、本当に良い日本である事が可能だったのだろうか？
昔であれば許された犯罪が、現在では違法となる。
結局人間という奴は、ズル賢い生き物だから何をどうして制御を行おうとしても
抜け道を作って自分だけは助かろうとする。
だから昔のことわざも現代に通じる。
人間自体何も変化がない証拠なんじゃないか？
人を呪わば穴二つ
この言葉を心に刻もう。