２日前に知った超低山でお散歩 錦着山

2015年2月11日（水）　
11日は中山目的で、晃石山、中山を歩いてきて、中山に意外にも満足して、事後の後味はよかったです。その後、栃木市の車のディーラーに寄って今市で見られなかったカラーの車を見せてもらって、まだ時間に余裕がありました。晃石山、中山はたそがれオヤジ”さんのほぼ丸写し歩きだったので、磯山まで行くとちょっとしつこすぎるでしょう。
訪問したディーラーのすぐ近くに錦着山というのががあったので、行ってみることに・・・。錦着山はつい先日、たそがれさんの記事へのコメントでノラさんが芝塚山と一緒に言及していた山です。私はそのコメントを見るまで、存在そのものを知らなかったお山です。

お山の麓に10台ほど駐車できる駐車場があったので、そこに停めて歩き始める。靴は、街用のもの、カメラだけ持って歩きはじめます。山全体が完全に公園化されています、幼児を連れた3代家族連れが降りてきたりしてます。
スローブ状の道を少し登り、神社の階段風をちょっとだけ登ると、広場奥に神社がありました。




神社の前には荒らぶる雰囲気がよく表現された狛犬がいました。神社は戦没者慰霊碑などがあり、護国神社的なものであるように感じました。




神社前の広場は、子供用の簡単な遊具やベンチああります。西の端には展望台があり、主に西半分の眺望は遮るものなし。遠く日光連山もまだ白くくっきり見えます。
（川を隔てて、さきほどまで歩いていた大平山方面)



小さな子供を遊ばせているようなファミリーが何組かいて、とてものどかな場所です。
広場の中心に三角点がありました。三角点を気にしている人はいません。






広場からスロープ状の歩道を辿って、山の上を一周できるようなので歩いてみます。神社の裏側に回って歩けました。この山の東はほぼ栃木の市街地、西は山間部のような感じですが、雰囲気としては住宅地の中にある憩いの広場的です。野良猫でしょうか、のんびり歩いていて人になついているようです。撫ぜてやると、気持ちよさそうにすり寄ってきました。神社周辺は猫たちの平穏な遊び場になっているようです。




高台を一周して小山をおります。山の全貌の絵をとらえたくて、西方面に少し歩くとすぐ山全体の形が見えるようになります。大きな円墳みたいな小山でした。春にはお花が咲いて綺麗なのではないでしょうか。80・4mのほんのちょっとした突起に過ぎませんが、よく残ったなと感じます。
地形図にも山の表記があるのも面白いですね。柴塚山とか磯山とかもっと低いのに、これも山名表記ありで、そういうものを見つける探しものゲームみたいです。　■■