日光山系 ななころびのあの山の向こうに

あの山の向こうには何が待っているのだろう。7回ころんだら7回起き上がる、平凡ハイカーななころびの気まぐれ山行録です。

みー猫さんと、社山でふかふか雪歩きを存分に味わう。

2013-01-21 20:36:59 | 山行

19日は、なんとあのみー猫さんと雪の社山に登ってきました。みー猫さんとは去年9月に赤沼バス停でご本人と知らず挨拶一言のみの出会いをして以来の、今回実質初めまして登山となりました。
社山は2週間前登った時より格段に積雪量が増えていて、特に登り斜面では労力が必要になりましたが、みー猫さんのおかげでなんとか山頂までたどり着けた感じです。当日の詳細はみー猫さんのレポに詳しくありますのでご参照ください、終わり・・・。などとすると皆さんに相手にされなくなるので、追って自分のレポは上げさせていただきます。(予告編から引用)
みー猫さんの当日レポ : http://blogs.yahoo.co.jp/torachatojp/archive/2013/01/20
2週間前の社山レポ : http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/f0bed915ff5cd7389632e0c744baf89c
昨年9月みー猫さんとの出会い時レポ : http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/dfb377dfc830a1b7bd786b74461f5f1b

入山日 2013年1月19日 (曇り/晴/一時小雪も)  みー猫さんと
コース:  歌ヶ浜 P7:31  狸窪 8:06  阿世潟 8:55  主尾根 9:33  社山 11:43-
12:15  阿世潟峠 13:21  阿世潟 13:39  狸窪 14:22  駐車場 15:08

狸窪のゲートを過ぎると、林道でも途端に雪が深くなる。(写真下)膝まであるいは時に膝上まで雪でずっぽり埋まる状態になり、たまらずスノーシューを着用。私のMSR黄色は本番デビュー戦、我が家に到着から実使用まで2年以上経過してしまった。慣れぬシュー歩き、またシューのセットの仕方がイマイチなのか、多少の不安歩きが続く。この林道の深雪部分、みー猫さんが先を行ってくれる。たまに自分が交代で前に、気遣ってくれるみー猫さんの先導比率はかなり高い。シューを履けば、雪上を浮くことしか経験していなかったが、この日はシューを履いてもくるぶしくらいまでユウに雪に埋もれる。雪が全く固まっていないのだ。


前日、みー猫さんから白河の赤面山登山のお誘いがあった。赤面山そのものを知らなかった為、急ぎネットで概要を調べると、完璧に雪上歩きが趣旨であることを理解した。ここ2週の間中禅寺湖あたりで雪歩きをしてそのことが面白くなってきていた為、ご一緒したくなり、その旨を伝える。前日夜間にみー猫さんから連絡が入り、赤面山方面は天気面でよろしくないので日光あたりの天候が期待できる地域に変更の打診が入る。まさしく自分も同様のことを考えていたので、すんなり同意の連絡をする。一応変更後の第一候補は高徳から山王帽子のスノー登山、戦場ヶ原の雪上歩きがそれに続く。
ちなみに、みー猫さんとは昨年夏頃からネットでお付き合いさせていただいていて、去年の9月に朝5時台の赤沼バス停でご本人と気づかず挨拶のみの出会いをしたことがあった。実質、お会いするのは初めてのようなもの。嬉しくてたまらないような、ちょっと気恥ずかしいような・・・前日、そんな気持ちであった。

(阿世潟付近から大日崎尾根、(写真下) 当初できればあの尾根から登る計画もあった。積雪量によって、無理はしないようみー猫さんと話はできていた。この日はちょっと厳しそう、みー猫さんがいれば行けるとは思うが、冒険はしなかった。)


赤沼でみー猫さんと合流、最初の挨拶をして、自分の車に乗っていただき中で作戦会議。みー猫さんは、ブログでの印象通り明るく温厚で、また聡明な面も垣間見せるかただった。昨年9月にちょっとだけ会った時の印象は少し固いおかたかな、という印象もあったのだが、一瞬の印象とは当てにならないものだ。あの時はお互い、その後のちょっと得体も知れぬ山に入っていく前で、緊張状態だったのかもしれない。(それともお互い、早朝で眠かった?)
赤沼周辺、すぐ前の男体山は山頂まで見えていたが、強風、小雪が待って、白根方面は雪雲で真っ黒な状態。赤沼からの枝道の車道などもかなりの積雪で車が走れなくなってしまいそうな状態であった。相談し当初の、山王帽子や戦場ケ原はやめにする。雪雲も境界線の雪サイドに入ってしまうと二人の意見が一致、少し南下、高度も下げる変更案をその場で練る。自分は適当なので、感覚で考えるタイプ。みー猫さんはすごくて自分の車からファイルを持ってきて中に相当数の地形図が、それも自分のような印刷モノではなく、市販の購入したもののよう。お互い候補をいくつか出したが、せっかくなので雪歩きを絡めたほうがいいという結論。社山大日崎尾根がよいのではとなり、行ってみることになった。ただしその周辺も雪が深い場合には、無理せず一般ルートで登頂をする代替計画も立てておいた。

阿世潟峠までの登り、中腹から一般ルートをはずれ急な尾根を直登。(写真下) 
かなり凄い傾斜で雪も部分的に膝くらいまでゆうに埋まる。ここも、みー猫さんがラッセル、この尾根に取りつく前にシューははずして、アイゼンに付け替え。歩きやすくはなり、あとはいつもの粘り歩きをしていくだけ。みー猫さんとこの日、初めて歩いてまだわずかな時間しか経っていないが、こうして夢中で歩いていると、会ったばかりのかたといるような気がしてこないのが不思議である。


小尾根を登りきり阿世潟峠少し西上方の小ピークに到着。歩きだしの駐車場から人のトレースはここまで一切なし、ここからも無いだろう。この小尾根の登りは15分ほどだっただろうか、かなりしんどかった。 (写真下)小ピークから社山方面。


小ピークからは一般ルートを社山山頂まで詰めていくだけ、しかし、今日はそのコースすらきつい。時に尾根脇の吹き溜まりを歩く時など、積雪が膝上まで、下手をするとももあたりまで埋まる始末で、難渋する。かと思えば、風辺りのより傾斜の緩い尾根のセンターなどは積雪が少なく、雪も固まっていたりする。尾根に出てからは(シューをはずしてからは)普通の調子に戻る。時に自分も先導をするが、みー猫さんの先導比率に比してかなり少ない。みー猫さんラッセルありがとう・・・ 今日はセンター試験の1日め、姪のSKが受験中、9時40分、もう始まった頃かな、頑張れSK。1時間くらいおきに願をかけながら歩いた。ついこの前まで、赤ん坊だったと思うのだが、早いものだ。 (写真下)急傾斜をつめるみー猫さん。


稜線合流部の小ピークから40分かけて、人工物の鉄柱のようなもののある小ピークへ到着(写真下)はそこからの社山、辿っていく尾根が見える。この小ピークへの登りも夏道とは違う、尾根通しのコースをとった。雪が多い為、普通より時間がかかる。


鉄柱ピークからのいつもの山並。(右から大きい順) 歩きながら聞いたのだが、みー猫さんは意外にも男体山はまだだという。なんと、一番最後に取っておくとおっしゃられていた。一番最後とは日本100とその時、自分は理解したのだけれど、何の最後だったのだろう。あとで聞いてみよう。(栃木100だったりして・・・)


稜線をつめていくみー猫さん。この辺は積雪が少ない、風で雪が飛ばされ積もる間がない地形なのか。ちょっと写真などを撮っているとみー猫さんには大きく離されてしまう。さすが、猛者(写真下)


急な登りがほぼ終了しかけた地点の山頂直下、(写真下) ただしここから結構時間がかかる。(結局あと35分もかかる) なぜなら、ここから所どころ、大量の吹き溜まりがある地点が数箇所待ち構えていたから・・・ 尾根左側の雪の造形が自分の目には新鮮で美しく映った。


雪の造形の向こうには、足尾のダムや足尾の山々が俯瞰できた。


山頂の一角にほぼたどり着いているが、三角点の場所までもう少し。(写真下) こんな感じになってしまい、みー猫さんが右に少し移動して進むが難渋。その脇で自分が代わりに雪を崩し、踏み固めにかかるが、数歩くずしてもなかなか前に進めない。こんな感じの場所は本日約3回目くらい。この時はたしか、みー猫さんが写真の位置から強引にガシガシと前に直進して行った。
山頂直下で、自分のアイゼンの左が破損しているのに気付く、左のアイゼンの鉄部分が割れてアイゼンの前方が逆ハの時型に開いてきいた。山頂まであと20分もかからないと思われた為、そのまま進んだ。


雪が潤沢にある山頂に到着。(写真下) 歩きだしから4時間強かかった、社山と思えない経過時間。途中、バテ防止でミニ食事休憩や、シューの着脱、自分のスノーシューの履きなおし、アイゼンの装着、それになによりかなりの積雪に対するラッセルが、その主な要因。ここまで、結構苦労してきた為、達成感はすこぶる高い。山名板の前でみー猫さんと握手、三角点は深い雪の中。お互いに記念撮影などをしていると、単独のおじさんが登って来た。トレースを作ったお礼を言われる、「いえいえ、大半はこちらのかたが作られたトレースなのですよ」とみー猫さんを示して自分。正直、自分一人で来ていて、トレース無しだった場合、ここまで登れたかどうか。そういえば登り途中、主稜線での中盤でラッセルが一番きついような急な登りで苦闘している自分に、ご持参されていたピックケルを長時間にわたり貸してくれたり、山頂で私の破壊したアイゼンの応急手当て用にリボンを貸してくれたり、・・・ みー猫さんに本当にありがとうございました。


(山頂部分の雪上に風紋・・・)


山頂では30分以上たっぷり食事休息をとり下山、単独おじさんはでかいカメラ三脚付きで撮影などをしていたが、自分たちより先に下山。毎年、この時期に来るそうだが、今回はやはり雪は多いほうだと言っていた。
(写真下) 阿世潟峠に向かい下るみー猫さん


進路方向に中禅寺山とその向こうに半月山が見える、先週踏んだ山だ。(写真下)


来た道を帰る阿世潟峠までは、トレースもあり、下りでもあり、歩きやすくぐんぐん下れる。目の前に広がる中禅寺湖周辺の眺望が素晴らしい、曇りがち、小雪がちらちらのような天気だが満足。こういったおいしい場所はみー猫さんは前を歩かせてくれる。ご本人にとっては、未踏のトレース無しの尾根に、ラッセルしトレースを作るほうがおいしいそうだ。 (写真下) かなり急な下りが3回ほどある、たいていの場合、夏道無視で尾根を直に下っていく。みー猫さんは、馬力もあり登りなどでもスピードも出せるが、下り急斜面などでは、かなり慎重派。自分が怖いもの知らず過ぎ?。頻繁にゆっくり降りましょう、と声をかけて下さる。一度滑りだしたら止まらない恐怖をまだ自分は知らない。ピッケルは持っていないが、買うべきか?



下りはさすがに早い、道(トレース)があいているのが大きいのか。途中鉄柱ピークで高齢のご夫婦が休憩中、挨拶をする。この日はここで終わりみたい、でもこんなとこまであの急な少尾根を登って雪の中を来たのか、と思うとすごい。補助ロープなんかを持っている。私たちの少し後から、歩いて下って来た。朝、小尾根を登りきったピークに着いた、その先阿世潟峠までの尾根はトレース無しのきれいなまま。せっかくだから、阿世潟峠経由で阿世潟に下ってみる。峠までは多少雪が深い程度、そこから下、トラバース斜面は予想通り、雪の吹き溜まり状態だった。部分的には、ももまで雪に埋まるもなんとか進行可能。ちょっと雪崩が怖い気もした。10分程度のがんばりで朝の自分たちのトレースに合流。 (写真下) 阿世潟峠直下、雪の斜面をトラバース中。



もうちょっとで、阿世潟・・・。この辺も、さらさら雪が潤沢にある。


阿世潟からは、かなり深い雪の林道を延々、歩く。(写真下) いつもより時間がかかるのは当然? 共通のお仲間の話題や、山のことあれこれなどを話しながら、歩いた。みー猫さん、単独であれば、猛スピードで歩かれる場所にちがいない。


歌ケ浜Pで壊れたアイゼンを撮影。山の思い出として大事に保管する?


歌ケ浜駐車場で歩きじまい支度をしながら、西の山々を眺める。この季節、午後3時過ぎの歌ケ浜は閑散としている、登山者風も自分達と先ほどのご夫婦のみ。風が強く、素手だと手がかじかんできた。今日の歩きは面白かった、このような雪山歩きは人生初だろう。みー猫さんには本当にいい経験をさせてもらった。反省点もいくつかある。 反省1. けちって古い山道具をいつまでも(壊れるほど)使わない。  反省2. スノーシューのベスト調整をもうちょっと確認すること、などだ。 翌日、壊れたアイゼンを購入しなければいけない、無いとこのシーズンちょっと高い山には行けないからだ。ピッケルも欲しくなってしまった。ついでに今まで購入しようとして見送っていたあれもこれも買いに行くか。 みー猫さんと歩いて、山歩きへの意欲がまた強くなってしまったようだ。この日はかなり疲れもあり、時間も遅い為、みー猫さんとはここでお別れ。(今度清滝の焼きそば、食べに行きましょう。)1日の山歩きも充実していたし、それにもまして、大切なお仲間がまた一人増えた充実感に満たされた気分で、夕方のいろは坂を下る。カーブの所にいるお気に入りの天狗のところで、ひとりガッツポーズ級の気持ちの良い終わり方だった。

(写真下) 錫ケ岳(左)と隠れている白根山方面。


山行翌日、起きると結構な全身疲労感、この数カ月の山行で一番ヘビーな疲労だ。深い雪中を歩いている夢をみた。よほど印象が強かったのか。 最後にしつこく、この日の景色を象徴する写真で終わりたい。(かなり遠くの山頂部までごっそり雪、手前に風が作った造形、手前にみー猫さんのピッケル
・・・ )  ■■



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11 コメント

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社山 (たそがれオヤジ)
2013-01-21 22:52:34
お疲れさまでした。
拝読しながら、自分もいっしょに歩いている気分にはなったものの、何だか疲れてしまいましたよ。
今の自分には無理な歩きですね。お二人には、本当に感心いたします。それにしても、みー猫さんの底力には驚かれたのではありませんか。昨年の、タカギマタ、それに続く小出俣、阿能川のダブル歩きなんかを拝見してから、タダ者ではない方と思っておりますから。ななさんも、かなりお疲れのことかと拝察いたしますよ。
悪い意味にはとらないでいただきたいのですが、がむしゃらなというか、こうきつそうな歩きには、どうも付いていけそうもないというのが本音のところでしょうか。自分だったら、雪の状況をみて、スノーシューで戦場ヶ原探索になったかもしれません。
ななさんには、良い経験ではないでしょうか。さらにステップアップしそうですね。

気になっていたアイゼンの割れ、そういうことですか。金属疲労なのでしょうか、それとも低温によるものなのでしょうかね。注意しておかないと危ないですよね。
ななさんも偉いな。山に行く度に総括が入るでしょう。だれしも、そういう思いはあるものですけど、すぐに頭の中から忘れてしまって、同じことを繰り返す。なかなかできませんよね。でも、ななさんはそれを生かすんだからすごいですよ。
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コラボ (ハイトス)
2013-01-21 23:13:17
お疲れ様でした。
しかしきつそうですねぇ。
みー猫さんという人は小出俣から阿能川を単独で周回してしまう人なので、この人に雪山でついて行くのはとんでもないことです。(笑)
多分途中で吹雪かれても雪洞をつくって一晩や二晩はやり過ごすような事を出来ちゃう人です。
そういった意味では良い経験でしたね。
自分も教わりたいけれども基礎体力そのものが問題です。
その辺は先日のコラボでおわかりかと思いますが。
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うなされました? (みー猫)
2013-01-21 23:13:26
こんばんわ、ななさん。
お疲れ様でした。知ってる道でしたが、いつもと違ってましたね。雪山のメニューは揃った感ありました。アプローチがちょっと長かったですけどね。随所にお気遣いいただいて恐縮です。私も初めて一緒に行動したというのに違和感は全く感じなかったですヨ!また、雪山はあまり歩かれてないと言うことでしたがまだまだ行けそうかなと思いましたヨ。慣れもあると思いますので、懲りずにまた御一緒お願いします。焼ソバ屋は早めに到達しておかねばなりませんね(笑)
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たそがれオヤジさん (ななころび)
2013-01-21 23:29:24
こんにちは。
今回の歩きは雪山経験の乏しい自分には、いい体験になりました。
みー猫さんの腰まで雪に埋まるフォトなどを見られ、きつそうと感じられたのと思いますが、もちろん全編こんな状態ではもちろん無く、スンナリ行ける稜線歩きも結構あったわけで・・・、精魂尽き果てるとか、帰れなくなるんじゃないかとぴりぴりするような歩きでは全く無かったです。きついけど、終始楽しかった。ただ、一人だったら、ノートレースの場合、山頂まで頑張ったかは疑問で、やはりみー猫さんがいたので、全く安心できたんだと思います。
みー猫さんは凄いですね。外観は全く普通のおじさん(お兄さん?)なのに、ああも軽々と厳しいことをこなしてしまうとは・・・、それも全編非常に楽しそうにです。今度また、皆さんと歩くの楽しみにしておられましたよ。
アイゼンは金属疲労ですね、買ってからもう15年は経っていましたから、でも折れてしまうとは。皆さんも気をつけてください。私の総括なんて幼稚な内容で、大したことではありません。
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そりゃないですよ~ (みー猫)
2013-01-21 23:45:49
ななさんには、あっさりと見透かされてしまいましたが怖がりなんですよ。小出俣は例のトラバースのところ下りたくなかった。その思いもあって先まで行ったのですが、阿能川からの下りは、ココ?通っていいのか分からずもっと怖かった・・・というのが正直なところです。吹雪かれる前にきっと早めの帰宅・・・になると思います(笑)ので誤解が無いようにお願いします。
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ハイトスさん (ななころび)
2013-01-22 14:48:16
こんにちは。今回の歩き、ある程度きついのはきつかったですが、レポで感じられたほどはきつくないと言うか・・・。こんなことを言えるのもみー猫さんの多大なヘルプのおかげですが・・・。
今回、みー猫さんの歩きの凄さがよくよくわかりました。それと同時に人柄の素晴らしさも。ご一緒できてほんと、良かったです。
ハイトスさんはミクロの急登などは、超速ではないにしろ、トータルでは健脚だと思いますよ、いろいろなコースタイムを自分のと比べてそう思います。この前、田沼でご一緒した時、ハイトスさんのルーファンや、進路の決め方など勉強になりました。同行登山はそれぞれのかたの山への取り組みのいい面が見られてためになります。
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みー猫さん (ななころび)
2013-01-22 20:42:25
こんばんは。雪の社山ではお世話になりました、とても楽しかったです。
みー猫さんとリアルでご一緒歩きしているといろいろな刺激を受けます。単にいい山に面白いコースで歩きたいということ以外にも、脚力を強化したり、山道具を使いこなすとか、そういった面でもです。みー猫さんは自分にとって、非常に高い目標になり、その分楽しみが増えた感じです。
翌日、新しいアイゼンを I-スポーツに買いにいき、ついでにピッケル、パイネのレインウェア、シャツ、パンツ(ズボン)、ツェルト、靴下、+小物など買い込んでしまいました。昨年くらいの頻度で山に行くなら、このくらい購入してもよいかと・・・特にピッケル購入はみー猫さんの影響大です(笑)。
また、御一緒山行お願いします。(あまり怖くない所で・・・) 次回は群馬のヤンチャな先輩がたも来られるといいですね。
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ご無沙汰してます (なすのやまびこ)
2013-01-23 23:12:55
山行お疲れ様でした。

かなりの雪の量に驚いています。
この冬は一度も日光に足を運んでいませんでしたので、写真を見ていましたらとても行きたくなってきました。

雪山登るのにはそれなりの装備が必要になるのですね。

また次回山に期待をしております。

ちなみに私は、元旦に初詣を兼ねて地元の太平山~晃石山へ行き、6日(日)には宇都宮アルプス篠井連峰「本山」に行ってきました。
27日は鹿沼市の羽賀場山へ登りに行く予定をたてています。
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なすのやまびこさん (ななころび)
2013-01-24 01:27:37
こんにちは。
このブログ見ていてくれてありがとうございます。
19日の社山は部分的にかなり雪、多かったです。数日前に大雪が降ったあとなどは、高所雪山登山は控えたほうがいかもしれません。雪山歩きをやるなら、徐々に簡単なものからこなしていく事をお勧めします。
相変わらず頑張って歩いてますね、”本山”は昨年、2度行って思い出深い山です。
羽賀場山ですか、いいっすねー。自分はまだ行ったことがありません。ちょっとマニアック山かな、ネットで見るとちょっとわかりづらい場所もあるので気をつけてください。おおむね、一般ルート級のようですが・・・
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買っちゃいましたか! (みー猫)
2013-01-24 22:02:59
こんばんわ、今は早く使いたくてしょうがないでしょうネ!どっちがついでの購入かわからなくなりそうですヨ。ピッケルは滑落防止、滑落停止にもなりますが、ストックよりかなり有効なラッセル道具にもなります!ななさんが御師匠の前で露払いならぬ雪払いに従事できる場面を、早速提案しなければなりませんネ(笑・・・冗談です)
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