日光山系 ななころびのあの山の向こうに

あの山の向こうには何が待っているのだろう。7回ころんだら7回起き上がる、平凡ハイカーななころびの気まぐれ山行録です。

新年早々、雪の茶ノ木平東部で本気でさまよう。八丁出島尾根から第二いろは坂1228m手前地点カーブへ

2013-01-16 01:10:50 | 山行

入山日 2013年1月13日 (晴) 単独    (見出し写真: 茶ノ木平周辺。この辺りまでは気持ちの良い山歩きだった。)

1/13(日)は、八丁出島尾根から中禅寺山に登り半月山方面を歩いてきた。先週、行った社山方面と反対方向だ。この日のメインテーマは雪山歩きを少しでもすること、それと買ってまだザックに括り付け持参しかしたことのないスノーシューの試用初歩き、そんなところだった。
半月山への稜線のトレースはあまり期待できそうになかったので、最低限、中禅寺山ピストンの足ならし歩きでもいいと思っていた。その為、半月山から東方面の事前準備はほとんど無し。持参地図は半月山をピンポイントで見るにはいかにも大雑把な昭文社の日光マップ。ネットでの情報取得全くなし。この日はGPSの地点登録も全くしていない。
そんな中、思いのほか、中禅寺、半月山間、半月山、茶ノ木平間に、一人から数人の乏しいながらのトレースが有ったので、現地で急きょ半月山から北東に茶ノ木平までつなぎ、そこから北西に中宮祠に下ることに決めた。一般ルートだし、トレースもある、何とかなるだろう。そんな考えが甘かった。結果はタイトルに記したように,諸事情もあり
思ってもみない地点までの彷徨歩きが待っていた。久しぶりに緊張で喉がからからになったり、焦りと疲れで体が上気してきたり、精神の動揺からか下り斜面で尻もち多発などをしでかす始末。幸いにも何事もなかったことにできたが、反省/超大の山行だった。その反面、変な達成感があるのも事実・・・ (以上予告編から引用)

コース: 半月山スカイライン入口ゲート前P 7:45  八丁出島尾根取りつき 8:25  中禅寺山 9:38  半月山 10:47  半月山スカイライン第2P 11:41  狸山 12:00  茶ノ木平遊歩道入口BS 12:23  茶ノ木平 13:08  いろは坂カーブ(NO19/つ) 14:41   明智平BS 15:00  (15:10のバスに中宮祠まで乗車)   中宮祠 15:21  スタート地へ  15:44  

この日は思いのほか気温が高い。歩き出しの駐車地ではマイナス1度か0度。先週の同じ場所がマイナス12度だったことを考えると異常な温かさ、しかし風が強い。登山靴を履いたり出発準備をしていると、周囲の山の木々がたてる風の音がすごく聞こえる。それと湖の波の音。少しストレスを感じる風の状態だった。
(歩き出しすぐの地点から見た社山、中禅寺湖に波がある。



先週と同様、八丁出島尾根に取りつく。先週と同じ地点から、先週の自分のものと思われる足跡が残っていた。ある足跡はそれのみ・・・。 取り付いてすぐ、人の手のひらサイズの丸い足跡があった、まだ冬眠してないのかよ。



八丁出島尾根をつめる。下部は先週より雪が減った?気がした。 尾根下部では、自分の先週作ったトレースはあまり目立たなかった。(写真下) 尾根中腹から来た道を振り返る。かなり急斜面なのがわかる瞬間。


尾根中腹からは先週の自分の足跡が明確に現われてきた。人のものはそのトレースのみ、時おり鹿のものが交錯したり、同じ軌跡を歩いたりしている。(写真下) 先週の自分のトレースが尾根上方に続いている図。


先週かかった時間よりわずかに早く中禅寺山山頂の一角に到着。その周辺は雪が潤沢にあり、踏み抜くとももまで埋まる。先週は無かった稜線上にトレースがあった。3連休、昨日晴れの土曜に人が少し入ったのだろう。稜線合流点でドリンクをのんでいると半月峠方面から単独の男性、挨拶を交わす。この日会ったのはこのかた1名のみ。このかたは阿世潟峠方面に歩いていった。 (写真下)中禅寺山周辺から見た半月山。


無い可能性のほうが高いと思っていた半月山方面へのトレースが結構明瞭だったので、安心して半月山方面に向かう。中禅寺山からこの稜線を歩くのは、実は2度目で以外に新鮮。あっさり半月峠に着き、その先、トレース明瞭な半月山への登りにかかる。 (写真下)半月山への登り途中南西方向、足尾の山々。


(登り途中から振り返って、右から社山、大平山、皇海山方面。)


半月山直下は結構急登が続く、がそれも短い間の辛抱。(写真下)


高度を上げていくとさっきいた中禅寺山とその向こうに大きく白根山(右)と錫ケ岳が望めるようになる。(写真下)


南方面に足尾/赤倉山から続く稜線が見える。わかりやすい尾根の並び、ここを歩くのは今年に残されているテーマのひとつ。(写真下)



(半月山山頂直下の展望台からみた男体山。右に女峰連峰)


中禅寺山から70分弱で半月山山頂に到着。10分ほど食事休憩をとる。意外
にも山頂から東方向(茶ノ木平方面)へもトレースがしっかりできていた。本来この日はここで終わりにして半月峠に戻り、そこから狸窪に下る予定だった。明瞭な雪上のトレースを見て、その先も行ってみたくなった。まだ11時前でもあるし、積雪状態とはいえ一応一般ルートでもある。予告に書いたとおり、準備は全くしていないが、半月山頂の先、東(北東)方面に進んでみることにした。狸山、茶ノ木平を辿り、中宮祠に降りられるルートだ。


半月山頂からもしばらく、尾根状のアップダウンのルートが続く。(写真下) 途中尾根分岐で少々悩みどころが2箇所。そこは大した過ちもなくクリアー。



ここが2度目の悩んだ箇所、(写真下)道なりに行くような尾根をはずれて、森の中を下るような形をとる。テープに助けられた。この辺になるとトレースはばらけて不明瞭になったりもする。積雪が無い状態はわかりやすいのだろうか、半月山から東は自分としては未踏のコースなのでわからない。


半月山頂から約40分で半月山スカイライン第2駐車場に到着。今この半月山スカイラインは通行止め、来る車もなく、駐車場は真っ白状態。2,3名の踏跡が横切っている。向こう側に狸山と思われる山が見える。(写真下)


駐車場は絶好の展望地でもある、自分の好きな山々が一望できる。(写真下)白根山(左)から高薙山まで横一列・・・。まだ自分が今市に引っ越してくる前、妹の運転で、父親たちとここに来たことを思いだす。妹が結婚する前だから20年くらい前になるのかー。


(狸山への登り斜面)


狸山山頂、そこには人口設備(テレビ局のアンテナ設備のようなもの)が設置されていた。


狸山からも北東方面に主に尾根道を辿る。3名程度の軽いトレースは依然あり茶ノ木平方面に続いている。(写真下)前方に茶ノ木平らしき山が見えてくる場所。


狸山から約20分でスカイラインの車道に一時降り立つ。バス停があるが今はもちろん通行止め期間。(写真下)この斜面を降りてきた。凍った車道を横切り、すぐ茶ノ木平への登りの為、斜面に取りつく。


少し登るとすぐ展望台が設置されていて、展望地とされるだけある景色を見せてくれる。 (写真下) 錫ケ岳(左)から高薙山まで、お気に入りの山ばかり・・・


茶ノ木平への登り。平と名についているので、軽い登りかと思えば、想像よりは急な登りの地点もある。(写真下) 車道からの登りも引き続き3名ほどのトレースがある。


(振り返って、歩いてきた半月山を眺める。)


車道横切りから45分ほどで、茶ノ木平の一角に出たようだ。その名の通りたいらな台地状の明るい森の中。今は一面の銀世界だが、春や秋はどんな景色なのだろうか。雪の広場には時おり、勝手な方向に歩いている鹿のトレースが確認できる。


しばらく気持ちのよい平坦地の森を進むと、右折するポイントに着く。立派な道標があり、来た方向を半月山→、右折(東)方向に明智平?→ というようなことが書かれていた。これは中宮祠への下山する道との分岐でもあると最初思ったが、その方面への道標は無い。その中宮祠への道があるような尾根方向でもあるので道標を無視して道なりに進むと、きれいな眺望がある、その先行き詰まりのような平坦地に出た。そこからは男体山、女峰山など見事な姿を見渡せることができた。中宮祠への道の下り始めは何処からかな?。少し進むとトレースがユーターンしてきている。先が急斜面なので下るのを諦めたような足跡だった。別の場所に下り始めた足跡も戻ってきている。斜面の先には中宮祠の町がすぐ下に見えていた、そのまま下る?。 ちょっと考えたが積雪のあるトレースのない斜面を強引に下るのもどうか、明瞭な尾根型も見つけられない。この辺に別の下りのルートがあるのではないか、昭文社の地図で確認を試みるが、地形図とちがい細かいニュアンスまではわからなかった。地形図は今日は持ってきていない。他の中宮祠へのトレースも見つけられない。さて困った、安全なのはさっきの道標までちょっと戻って、しっかり明智平と指し示していてトレースもある明智平への道を下ることだ。車の駐車地からは非常に遠くなるが、いろは坂でバスに乗ればいい。それが、一番安全な選択だと思った。(その時は・・・) この茶ノ木平周辺、かなり道標等完備されている地帯、中宮祠へ➠の道標が無いのもおかしいと思った、どこかに中宮祠へ降りはじめのポイントがあるはずだ。さっきの道標から明智平方向に折れ進めば、もう少し先に中宮祠→の道標が出てくるかもしれないし、歩きながら北西方面の下山尾根を見つけよう。そうも思った。さっきの道標まですぐ戻り、進路右折する形で東方向へのルートをとった。
* ちなみに、この展望のいい行き詰まりの場所、帰宅してから知るのだが、茶ノ木平ロープウェイ駅の跡地だったようだ。(偶然この同じ日、私の2時間前に茶ノ木平を歩かれたぶなじろうさんのブログを見て知った。)



ロープウェイ駅跡地からの女峰連峰。


悩みの道標から右折し東、南東方向に進むと、いったんくぼ地のようなところに降り、また緩やかに登り返す形になる。(写真下)悩みの道標からは心の余裕が多少無くなってきていて、歩くペースが上がる。緩やかな登り斜面は、こんな時にかぎり、積雪が潤沢な状態になり結構足がもぐる。このあたりで足跡は2、3名のモノのみと鹿のモノだけと寂しくなり、一層不安感をかきたててくる。(写真下)の斜面の左方向に粗末なマジック書きの道標があり、華厳の滝展望所?➠のようなことが書かれていたほうに向かう。明智平の事だろうと思った。


北西に降りる尾根を探しながら歩く、広い平原状の場所を緩やかに下る形が続く。途中(写真下)の道標が出てくる、まだ一般ルート上にいる。踏跡は2、3人分くらいのトレースで心細い。この道標から指示していない一方向(北西)にゆるく下る沢状があった。そこを下ることも考えたがそれもリスキーかな、ここを下るならさっきのロープウェイ駅から下ったほうがよかった。そう判断し明智平方向へ進む。


平原状の林の中を進む地点。(写真下) この先で細尾峠への道を右に分けて、斜面の尾根形の無いところをトレースは下っていく。トレースはますます寂しくなり、おおよそひとりのモノになってしまったようだ。雪の斜面を斜めに下るように行くと、雪の無い地点を歩いた後、ついにトレースを失ってしまう、結構気持ち的に焦り出す。が、しかし一番尾根の形状をなしているような地点を見つけ何とか下りながら歩いていると、木の幹に木の名前を表示する板を発見、(写真/下の下)。まだ明智平への一般ルート上のようだ。でもこの地点、トレースは無し。


(木の説明版)


木の説明板を見つけて多少気を取直し時間と競争で斜面を下っていくと、かなり明瞭な尾根上を歩くようになってきた。(写真下)しかしここはトレースも無く、あるのは、獣のものと思われる足跡のみ。


なおも、同一の尾根を下ると、突然どこからともなく人の足跡が出てきた。焦る気持ちに強力な援軍だ。(写真下)


なお、同一尾根を下ると、尾根の傾斜が多少きつめになってくる。それと岩が出てきて、それを巻くように笹が露出した斜面状が増える、岩を巻いている間にまたもトレースが無くなる。さっきのトレースはどこに入ってしまったのだよ。ついには乗っている尾根は急斜面になり、その先、尾根が消滅するような状態に見えた。右にある別尾根のほうが高い位置にある。右の尾根には行く気にならず、進行左方向に斜面をトラバースを数分し、別尾根上に向かう。(写真下)尾根の乗り換え中の斜面横断地点。先にうっすら今度のる尾根が見える。 この辺の精神状況はというと、午後2時を過ぎ、日も隣の尾根の下に隠れそうな状態になり、かなり焦っている感じ。喉がからからで、口の中が渇く状態になる。ペースを上げて早く下山しなければと急ぐ為、焦りも加わり体が上気しているような感じ。落ち着け、落ち着け、自分に言い聞かせながら進む。


この斜面のトラバースで左隣の尾根に乗った、そこにはひとり分だが、人の足跡があった。そんなモノでもこの時は気持ちの支えになる。 乗った尾根はかなり歩きやすそう、いい感じのなだらかな尾根だ。 (写真下)乗り移った尾根の上方を合流地点から仰ぎ見る。


いかん、隣の尾根に日が沈んでしまう。あわてて斜面で尻もちスライディングを何度か。


乗り換え尾根は歩きやすくいい感じの尾根、雪の無い箇所ではうっすら踏跡らしきものも確認できた。(写真下) 通常のヤブ尾根道歩きであればこの段階、歩きやすく尾根型明瞭の下りルートを見つければ、気が楽になるところ、ところが、この日はそうもいかない。この歩いている尾根が明智平に出る尾根である自信は無かったし、もし、違った尾根だった場合、どんな最終地点でいろは坂に降り立てるか見当がつかなかったからだ。最後に車道に降り立つまで、嫌な焦燥感は残りながらの歩きになった。



下方を走る車のエンジンの音が大きく聞こえだすとしばらくして、進路左前方下にいろは坂のカーブ地点が見えてきた。ひとまず安心。(写真下) 尾根をまっすぐ末端に行くと、擁壁の
上部にでるような事を予測させる人口的な細工が出だしたので、尾根の斜面を沢状の部分に進路左に左折する形で降りて行く。かなり急な沢状地で、一足ごとにかたい雪の切片がさらさら流れて行く。そんな無理な下りもほんの3,4分で、いろは坂カーブ19、”つ”の地点に降り立った。


降り立った地点。


降り立った地点は明智平より、いろは坂として少し下の部分と思われた。沢状斜面から雪の70cmくらい溜まっているガードレールを乗り越える時、ちょうど走って来た車の人が奇異なものを見る目で見ていたような気がした。が、そんなことより何より車道に明るいうちに降りられたのが嬉しかったし、心底ほっとしたというのが本当のところだ。
第二いろは坂(登り専用)の車道を登り方向に歩く、3連休のなか日、晴れの日曜の午後3時前。車の通りも結構多い。ごくごく稀にいろは坂を車で走行中に歩いたり自転車をこいでいる人を見て、モノ好きな人もいるなあ、と思ったことがあったが、まさか自分がこれをやるとは思ってもみなかった。やはり、珍しいことをしちゃている手前、追い抜いていく車の目が恥ずかしい。20分車道を歩いて明智平ロープウェイ駅に到着。ちょうど午後3時、あとバスがくるまで10分だった。
(写真下)自分が降りてきた尾根末端、先にみえるカーブがNO19カーブ <つ>。

 




(人生初のいろは坂歩き、途中から見た大真名子、と女峰連峰。)


(本来降りてくるはずだった、明智平への尾根末端)


今回の歩きは茶ノ木平から北西に中宮祠に降りる予定が準備不足とトレースを発見できずで、明智平方面へ変更してしまった。これはまあいい、安全面で確立の高いほうを選択したので・・・。次に明智平方面へ降りているつもりがどの地点からかわからないがトレースを見失いルートをはずれてしまって、2つほど南の尾根を下っている。明智平へはもともとトレースは無かったのかもしれない。この迷いはいただけないし、その間終始焦燥感たっぷりの歩きをしてしまった。そもそも、茶ノ木平で中宮祠に降りる道を見つけられなかった時、とるべき道は来た道を遊歩道入口BSの車道まで戻り、車道を降りるべきではなかったか。準備もろくにしない雪山で他人のトレース頼りに歩いた結果がこれなのだろう。今回の反省点を以下に列記して今回のレポを終わらせたい。
●反省点 : 1. 初めての山域もあるのに地形図を持たなかった。 2. 朝はもっと早く出発する。  3. しっかり前準備をする。  4. 現地でころころ計画変更をしない。  5. 間違いに気づいたら、最善の対策をとる。(一番確実な地点まで戻る)

乗ったバスはひと駅区間の、レークサイドホテル前BSで下車。ちょうどいろは坂が終わるT字路の地点。そこから半月山スカイラインのゲート前の自分のスバルまで歩く。歩いてみると結構な距離で一生懸命歩いても20分以上かかってしまった。  ■■
(バス下車地点から見た男体山)


(日暮れが迫る社山方面)


(今日も氷の中で長時間待っていたアウトバック、可哀そうなので大きい写真に昇格。)



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8 コメント

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茶ノ木平 (みー猫)
2013-01-13 23:18:10
こんばんわ、ご無事で何より。シューのお試しならトレース無しが都合良いような気がしますが、そのようになった??のでしょうか。凄そうなレポを楽しみにしています。ぶなじろうさんが茶ノ木平を通過なさっておられるようですヨ!私の方は今日、古賀志山へ行ったのですが、なんと野球親爺さんと、ワンテンポ違いで挨拶交わせなかったみたいです(残念!)
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みー猫さん (ななころび)
2013-01-14 03:11:45
こんにちわ。早々にコメントありがとうございます。この予告も、本レポに昇格ですね(笑)。ぶなじろうさんとは、ニアミスだったようです。茶ノ木平から細尾峠分岐までの雪原の中の寂しい足跡のうち、ぶなじろうさんの足跡を踏んでいると思います。
みー猫さんは山行中、野球親爺さんを連想していて、実際に擦れ違っているのも面白いですね。
さて、今回の歩きですが、こういうのは二度としないようにしなければいけません。詳細は今後の本レポに書こうと思います。
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Unknown (野球親爺)
2013-01-15 22:13:48
こんばんは。
臨場感あふれる文章で引き込まれました。
私もよくルートミスをしているので、心理状態が分かります。
反省点を列挙されてますが、私のとって耳の痛いことばかりです。でも同じことを繰り返しちゃうんですよね。私は。

話は変わりますが、茶ノ木平のロープウェイを使って半月山に行った山歩き初心者の頃をちょこっと思い出しました。
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茶ノ木平再コメ (みー猫)
2013-01-15 22:14:21
こんばんわ。長~い歩きお疲れ様でした。読後感たっぷりでしたが、11時前の判断なら自分も同じ方向に進んだでしょう。地形図が無かったのが痛いですね。偶然なのか、古賀志山でかすめた野球親爺さんも地形図無しでいらしたそうなので似た者なのかも知れませんよ!雪のトレースに引き込まれるのも注意だと再認識しましたです。氷の谷間に連れて行かれなくてよかったですね。
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野球親爺さん (ななころび)
2013-01-16 01:50:34
こんにちは。
茶ノ木平から以降の事をありのままに書こうとしていたらレポが長くなってしまいました。駄文を細部まで見ていただきありがとうございます。今回の失敗は自分にとっていい勉強になりました。
今回、茶ノ木平に初めて行きましたが、いい感じのところで、自宅からも近いし、いろんな季節に行ってみたいと思いました。いい足慣らし場を見つけました。
古賀志でみー猫さんとすれ違われたそうで、・・・後ほど、古賀志レポゆっくり訪問させていただきます。
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みー猫さん (ななころび)
2013-01-16 02:00:44
こんばんわ。
やはり、地形図があるのと無いのじゃ大違いですね。帰宅後、迷ったあたりを地形図でよくよく見たのですが、細部の地形が今となってよくわかりました。特に初めて行く場所などは必携だと思いました。まして積雪期に不携帯で行くなんて・・・山をなめてました。(反省)
いろは坂を車で走る時、カーブ19の脇にさしかかりましたら、「ななころび尾根」と笑ってやってください。 (笑)
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中宮祠への指導標 (ハイトス)
2013-01-17 01:00:11
こんばんは。
中宮祠への指導標はたしかロープウェイ駅跡地近辺にあったような気がします。
跡地辺りで角度を急に変えて中宮祠へと向かうという記憶ですが、何せ雪が深いと背の低い指導標はかくれてしまいますからね。
地図も無いとなると確かに不安だったことでしょう。
心中お察し申し上げます。
挙げられた反省点は野球親爺さんと同じでホント耳が痛いですよ。
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ハイトスさん (ななころび)
2013-01-17 01:38:52
こんにちは。
中宮祠への指導標はやはりあの辺のどこかに有ったのですね、ぶなじろうさんが降りたトレースもあったはずですし、完璧な見落としです。地形図を持ってのリベンジが必要ですね、それとも自粛?しようかしら。
山に慣れてきたつもりでも、これですから、一歩誤ると危険なのだと身にしみました。ハイトスさんが地形図を地点地点で確認される姿を思い出し,ああいう風に歩かねばいけないのだと思ったものです。
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