日光山系 ななころびのあの山の向こうに

あの山の向こうには何が待っているのだろう。7回ころんだら7回起き上がる、平凡ハイカーななころびの気まぐれ山行録です。

だれもいない中倉山で、暑さガマンあるき      足尾/中倉山

2014-07-31 12:47:59 | 山行

入山日 2014年7月27日(日) 晴れ Y姉さんと 
自宅のパソコンが28日ついに壊れました。 突然 "A DISK READ ERROR OCCURED. " と言うメッセージがでて、以降立ちあがらなくなってしまいました。 もう10年近く使用したはずなので、元は取れてますね。パソコンが無いといろいろな意味で商売あがったりなので、29日は、帰社後すぐ今市のK-ズ電機でパソコンを購入。画面はでかく感じるし、綺麗だし、スピードは今までのに比べてとても早い。今後はストレスなしに使用できそうです。
7/26は湖上山、外山に登ってきたのですが、7/27の記事を先にさらっと行きます。

歩き始めの例の水道管の橋を渡ると、必ず見る鹿をこの日も数匹見かける。Yさんは足尾のこの辺は未知の領域らしく、この辺での風景でもうかなり感嘆の声をあげていた。


COURSE: 銅親水公園 ・・・ 中倉山 ・・・ 例のブナ ・・・ 銅親水公園
この日、実は当初の予定は福島の日本100山歩きを予定していた。 前日、相棒の事情で遠出が難しくなり、どうせ歩くなら爽快な場所をと中倉山周辺あるきを急遽決めた。ずいぶん簡単なところにしたんじゃないのかと言われそう、実は昨日の猛暑の中のヤブ歩きで2日連続の猛暑の中の歩きに尻込みしたという面もあった。
(中倉山への一番ポピュラーな入口に、今回は簡単なケルンが出来ていた。)



最初の登りのジグザグは、暑くてしんどかった。林道歩きから既に汗だくだったのに、山道で輪をかけて暑くなる。高度を上げて、備前楯山が格好よく見えてきた。




石塔尾根合流点で日光方面の眺望が開けて、ここは初めてのY姉さんから感嘆のリアクション。
(左から社山、男体山、半月山)



石塔尾根合流点から先は素晴らしい展望歩き。稜線にでると風が多少吹いているので、幾分かは涼しく感じた。この稜線からの展望の楽しみは皇海山が見えることや県境尾根方面もあるが、何といっても対岸にでかくそびえる巨大な大平山の山容が見えること。




現在膝に多少の不安をかかえるYさん、猛烈な暑さもあってこの日は沢入山までは行かない。せめても、孤高のブナをまじかに見ようかと、あのブナの木をこの日の最終到達点とした。
ブナの真下まで行って見物して、ゆっくり中倉山山頂に戻って休憩。Yさんはキンキンに冷えたノンアル飲料を持ってきてくれていて長大な大平山をバックに乾杯。 この日は暑さ対策の訓練歩きとグレートな眺望を楽しめたのが収穫。Yさんは、本調子ではないのに近々行くテカリ岳の練習になったかな。復路最後の10分ほど、天候が急変してかなり強めの雨に打たれた。かじか荘のお湯は今まで気付かなかったが、とってもよい湯質だと感じた。 ■■

(昨日、眺望がほとんどないヤブ歩きをしただけに、中倉山稜線の景色はこの週のあるきへのご褒美になった。この写真はハイトス先輩やみー猫さんの真似・・・ )



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