
入山日 2012年9月8日 曇り、晴 単独 (宿堂坊から続く稜線、下山時振り返る)
先週土日は家族の都合と天候不順の為、久しぶりにノー登山。今週末は決行したい、が・・・天候がまたしてもおかしい。曇りマークに雨マークがちらほら、日曜のがほんの少しマシ?な程度。ならば、眺望を期待しない山にいけばいいや・・・ ということで、かねてから気にはなっていた宿堂坊山に初のトライをすることにした。主に参考にしたのはねくらハイカーさんの2009年9月のレポ、東尾根から宿堂坊山に登りネギト沢鞍部にある石祠を探す、その後ネギト沢を下るルートを目標とする。
コース: 西ノ湖入り口BS 5:55 柳沢川渡渉 6:16 宿堂坊山 8:32・・・8:50 ネギト沢上部の鞍部 9:09・・・9:14 ネギト沢最初の堰堤(林道の残骸?に合流) 10:36 柳沢川渡渡(2度目の)林道へ合流 11:50 西ノ湖入り口BS 12:30
赤沼、5時30分初の低公害バスに乗る。乗客は登山者は自分以外に一人、沢の人が二人、それと作業着を着た初老のかた(目的わからず)の二人組みだけ。沢登り二人組みのかたと西ノ湖入り口バス停で降りる。天候は予報どおりパットせず、でも空は明るめで午後一くらいまでは持ちそうだ。すっずしいー、と感じる気温、赤沼から長袖シャツを着込んでいる。5時30分のバスで宿堂坊に登るのは自分だけのようだ。林道を20分ほど歩き柳沢川を渡渉する、川幅は微妙な広さだが、なんとか石伝いができた。 (写真 下) 渡渉地点の林道、この少し先から渡渉した。林道が右カーブし、警笛看板とカーブミラーが有る。この山の尾根を越えて行くのだろう。
(写真下) 渡渉した側の川岸、から対岸を振り返る・・・
何とか靴を濡らさず渡渉した、対岸に渡って困ってしまった。進んでみようと思う踏跡が見当たらない。でたらめに森の中に分け入ってみると鹿道がかなりありその中の歩きやすいものを拾って進むとシロヨメナの群落の向こうの尾根末端のような所に出た。
(写真下) 東尾根の末端、これを登るとすぐシャクナゲヤブがお出迎えしてくれる。尾根のセンターはシャクナゲの枝だらけ、超密生でないのでくぐり抜けは比較的容易、それも2,3分で済む。以後、枝ヤブの障害は登り行程では一切無し。この最初の尾根は左に巻いたほうがよかったかも・・・
その後、尾根形の鮮明ななか樹林の急登が始まる。主にコメツガ、カラマツなどとブナも混じる混合林、シャクナゲは最初の取りつき時だけしか出てこなかった。傾斜はやや急だが、きついという程でもない。日差しもまあまあ出てきて、汗も程よく出る程度。(写真下) 登り始めが、樹林が一番密生していた。
(写真下)1802メートル峰までの尾根道は、一貫して程よい急登。踏跡はやはり一般ルートではないという感じ、シカ道はかなり明瞭。下草もほとんど無く、目印も有りわかりやすい。
(写真下)振り返るとこんな急な斜面、結構しんどいはずだ。
紅葉はまだだが、一部いい色になる予兆の樹木も散見できる。
(写真下) 1802メートル地点、このポイント前あたりで急登は終了し、緩やかな樹林間の登りが続いていた。
1802メートル峰を過ぎて、林の中を緩やかな登りをこなして行く、眺望は前情報どおりほとんど無い。たまに足尾方面、白根方面が樹林間に垣間見られるが、そもそも全体が白っぽいので今日はそちらのほうは期待しない。苔むした倒木が斜面に多く横たわっていて、乗り越えながら進む。(写真下) 1802M峰から宿堂坊山間の登り・・・
(写真下)倒木を超えていくアスレティックをやっているような感じになる。古い倒木・・・
斜面がより緩やかになり、笹が出だし空が近くなった印象になると山頂も近い。汗をかいても結構心地よく歩ける、夏場からの山での好調さは続いているようだ静かな頂。・・・
。(写真下)宿堂坊山頂に到着、またひとつ初登頂、こんな地味な山だが案外うれしい。達成感からなのかもしれない、だが、この時今日はまだ達成しなければならないこと が残されていたことをこの時は知るよしも無い。たいした障害もなく道もわかりやすいし予想よりさくっとのぼれた印象。ここまで誰にも会わず、山頂にも誰もいない。今日もだれも来ない頂なのだろう、静かな頂。・・・(その時は3時間半後にみー猫さんがここに来ることを知らない。朝のバスで同乗していた登山者1名はなんとみー猫さんだったとは)
山頂で20分ほど写真撮影などして北西の鞍部に下る、目指すのはネギト沢上部の鞍部だ。針葉樹の中の笹原の急な下り、踏跡も薄くだがあり、目印は多い。20分ほどで鞍部に到着、ここは笹が濃く生い茂る。場所によっては腰以上。日光修験道の名残である石祠を見るのが目的なのでキョロキョロ周囲を確認しながら進むこと5分ほど、登山道のすぐ脇に発見。笹が少し払われていたので見つけやすかったのだろう。1500年台製という貴重な文化財。本日の目標でもあった祠も見つけられ安堵、写真に収め本日最後のテーマであるネギト沢を下りに使う帰路に向かう。
(写真下)ネギト沢上部、まだ水流は無い部分・・・
(写真下) ネギト沢、最初の源流部、本当にチョロチョロ流れている・・・、ここで撮影時、握り締めて歩いていたGPSとカメラのレンズキャップを持ち換えるようなことをした記憶がある、その後10分くらいたってだろうか、レンズキャップを失っていることに気付くが戻る気は起こらなかった。
この沢を下るのに、多少の不安が有った。沢は全くのシロート、専門の人から見ると沢登りの範疇にも入らないような簡単な沢のようだが、下りでのルート使用は気になった。途中古い林道の残骸部分も出てきてそこを歩くようだが、その辺、ネットで先人の記録を見てもはっきりイメージがつかめない。結局自分で歩いてみてしか、わからないのだ。とにかく沢伝いに降りる。どうしようもない下降部分はないはず(ネット記録による)。途中厄介な滝がひとつ有るらしい。安全に気をつけ降りようなどと心に決めて下り始める。(写真下)沢の上部、まだ水流は細い・・・
沢の左右の歩ける部分を拾いながらの慎重歩行で下る。どうしても濡れた岩の上を歩かなければならない時も出てくる。登山靴でもツルツルすべる、沢を甘く見たか。結構怖い、臆病なので歩行が遅くなる。(写真下)鞍部から下り1時間ちょっとの部分の数段の滝、上から見るとかなり急。とても濡れた滝中からは降りられそうもなかったので左の崖をぎりぎり巻く、木の枝や根っこにつかまり乏しい足場を探しながらの横ばい状態。
数段の小滝を巻く左岸側の斜面だが、踏む土がもろい、掴む枝が朽ちかけていてすぐ折れる、岩を掴んだり踏みしめると崩れ落ちる、の三重苦、途中一回だけ次の一歩が出ず固まってしまった。 (写真下) (上)の滝を少し引いてとらえる、この絵の右斜面を巻いた。・・・
上の滝を過ぎると、沢の様相が一変、V字谷状であったのが、緩やかに明るくなった感じ。すぐ飯場のような人工物の脇に出た。 (写真下)ということは、もうこの辺は旧林道のすぐ近くということか、林道だからまさかこの後わかりずらい部分もあるまいと思った。しかし、甘かった。
飯場を過ぎ広い川原やその脇の雑木の中を歩いていくと沢の進行方向右手の高みに古い石垣があり登ってみる。明らかに、林道のなれの果てのような広い平らなスペース、そこにシロヨメナが群生している。しばらくその旧林道部を歩く。林道部は時に花畑に時に雑木が生い茂り、時に大規模な斜面崩落でスペースがなくなったりと見るも無残な状態。両側が高い岩状の部分がありその間の切り通し状になったところを右折すると、シロヨメナの群生地点(写真下)に出る。スペースも広くまだ林道上だと思われる。このあと、林道を外れてしまう。(帰宅後ネットなどで確認して気付く)私はそのまま北東方面にいかにも一般ルート級であった沢状の下り道を進んでしまったのだが、林道を辿るのならこの後一度大きくルートを西にとるべきであった。(気がする)西に折れれば、黄色の古いガードレールがあり、旧林道を辿れたはずだった。地形図にもその線は現われているのに気付けなかったミス。このレポを最初に書いた時はこれをミスと思った、だけどチョッと待てよ、そもそもあのグネグネした旧林道の破線を最初から全て辿るつもりだったのか? 自問すると、今思えばそんなつもりはなかったはずだ。林道跡を辿りながらも沢沿いを忠実にルートを探りながら降りるくらいの考えしか持ち合わせていなかったはずだ。旧林道を西へ折れ、辿れなかったのはミスとはいえないだろう。
林道をはずれて、沢の右側を下る。道は最初はよかったのだが、次第に沢沿いの崖すれすれそれもシャクナゲヤブなどを掴みながらまたいでいくような状態になってしまう。(写真下)堰堤を右岸で高巻きしている崖上のルート? シカ道は薄っすらの状態。そんな横ばい状態を20分もしただろうか、それ以上同じ状態に耐えきれず沢面に降りてみることにした。右岸の高みからも斜面が急でなかなか降りられない。降りられそうな激急斜面を枝にしがみつきながら沢へ向け急降下する、いけそうだね、そう思った直後、斜面後半部が一枚岩上の垂直岩状なのに気付く。これは自分のスキルでは無理、無理。もう一度緩やかに斜めに少し登り、なんとか降りられそうな別斜面に移動、その周辺では比較的ゆるやかな60度傾斜くらいの斜面を枝を掴み、尻をつきながら30メートルほど降りる。沢に下りると左岸脇にいけそうな踏跡があった。結構明瞭な踏跡、でもテープは一切出てこない。ここで距離を稼ぐ、快適な沢左岸の水平歩行が続いたが、左岸に大きな倒木があった為,一度右岸に沢を渡ろうとして石から足を滑らせ沢の中で大転倒。腰まで水につけてしまい、衣類で濡れていないのはシャツの右脇部分のみ。痛みは無かったが驚いたのと、後悔の念と、失意とが同時に心に押し寄せて来て、体をすぐに水から上げられない。3秒ほどだろうか、沢の水の冷たさで、太ももあたりがしびれそうになり、あわてて飛び出る。全身びしょぬれ、靴の中まで・・・その後なんのことはないすぐ左岸にもどることになってしまい、何のためにびしょぬれになったのか・・・、その後もやさしい左岸の踏跡はほぼ切れめ無く続く(ただし林道ではない)。気持ちのよい休憩適地でエネルギー補給。靴を脱ぎ、靴中の水は捨て靴下を絞る、すごい量の水が絞れた。右も左も・・・3週前の錫ヶ岳山頂でも同じことをしたが、また宿堂坊山でも靴下絞りをやるとは、沢を歩くのはあまり経験が無いので、本当にいい勉強になったと思うしかない。
左岸の道をずっと行くと大きな堰堤がある部分で渡渉、これが柳沢川本流か? 渡渉して少し高くなった場所にあがると林道だった。最初に林道の残骸に出てからここまで1時間20分の彷徨をしてしまった。びしょぬれのおまけ付で。出会った林道もところどころ荒れ方はひどいところがあり(岩崩落で道がなくなっていたり)車は絶対通れない。そんな道をテクテク歩く頃はなぜか陽ざしが降り注いできている。もう今日はこれ以上トラブル無しで戻れるだろう。
今日の収穫は宿堂坊初登り、鞍部の石祠確認、ネギト沢での変な苦闘で結構な達成感そんなところだ。あと沢は充分注意しないといけない、今後対策の余地あり、勉強になった山行だった。
(写真下)2度めに出会った林道の崩壊部分
(写真下)柳沢林道・・・
後日、朝のバスの登山者のかたがみー猫さんだとご当人のブログレポによりわかり、下のようなコメントまでいただいた。もちろん私はみー猫さんのブログをよく見させてもらっていて、少し前からはそちらにコメントなどをし、ネット上のお付き合いをさせていただいていた。当日みー猫さんは黒檜、シゲト、三俣、宿堂坊を縦走し、私と同じネギト沢を下られたという。コメントをいただいてわかったが、私の落としたカメラキャップを拾われたらしい。みー猫さんの手元に拾われるまでの経緯(私がヤブ山歩きに今年から興味を持ったこと、 みー猫さんのブログとの出会い、 同じ山域にしかも同じ日に出向く偶然、 当日朝バス停でみー猫さんとは知らず挨拶をした事実、 私がキャップ゜を落とす偶然、 ミー猫さんがヤブを歩く身ならいくらでも選択肢のある下山路をネギト沢にされた偶然、 キャップをみー猫さんが拾われる偶然など)の重複には驚かされる。
後日丁寧にキャップを私の自宅に送っていただいた。本当にありがたいことだ、このキャップ、ただのレンズキャップではなくなってしまった、大切な山の宝・・・
山行日から6日、ネギト沢の下りへはもう一度行きたい気持ちが早くも出てきている。今度行けばもっとすんなり歩けるだろう。超ジミなコースだがおもしい歩きだった。その後のみー猫さんとのこともあり、実に思い出深い山の1日となったのであった。
(我が家に帰還したレンズキャップ)
この土日は明日以降の遠征の準備日なのでせっかくの天気なのですが山には行けない状態です。
唯一ななころびさんが楽しい記事をUPしていただだいたので癒やされて?います。
この山は自分も宿題として残ったままです。
ネギト沢の祠も最初の発見の労をとられた方の話を伺ったことがありますが、貴重な文化遺産ですね。
自分も是非行かなくてはとコースを考えては却下し・・を未だに繰り返しております。
ネギト沢のくだりの画像は今にも滑りそうな苔むした岩がいっぱいで怖そうですね。
情報の無い沢のくだりは基本的には御法度ですが、今回のように大きな滝が無いのが最初から判っている場合は結構スリルがあって面白そうですね。
次回、もしこの山に行くとしたら、昨日帰ってきてから初めて見た去年9月のたそがれさんの採った登りルートから登り、下りは今回の東尾根、これならストレス小で歩けるかなと思いました。たそがれさんルートのほうが眺望がよさそうです。
ところで、明日以降遠征ですか。いいですねー、いよいよおK3と北アでしょうか、燕、常念の稜線あたりかなと勝手に想像しております。充実感いっぱいのレポのおみやげ楽しみにしております。それでは、お気をつけて・・・
まず、アレッと思い、みー猫さんのブログを読み返ししてしまいました。ななころびさんは、昨日、みー猫さんと同じバスに乗られて出発されたようですね。みー猫編には「山屋風1人」で登場されていますよ。
さて、今回はネギト沢を下られましたか。すごいものですね。私も、ここを歩いてみたいと思っていたのですが、やはり、何だかわけが分からなく、極めて危ういところだということが分かりました。お陰様で先延ばしということにいたします。
私は、宿堂坊山とはどうもゲンが悪いのです。何度か歩いてはいますが、まっとうな歩きをしたことは一度もありません。特に下りはコースでないところをいつも歩いては靴下しぼりです。すんなりと登られただけでも大したものですよ。経験の積み重ねですね。
それに、石祠も意外にすんなりと。私なんか探し回りましたよ。
ネギト沢の下りの件ですが、お褒めいただくのが恥ずかしくて・・・下手な外野手がやっと打球に追いついてファインプレーに見えるようなものです。沢の上部から中部までは、滑りに気をつければ問題なし、崩壊林道が出てくるあたりでルート取りを注意する必要があるルートだと思いますが・・・
昨日帰ってから、彷徨したあたりのことが釈然としないので、ネットで再確認中、たそがれさんの昨年9月の宿堂坊のレポを始めてみました。その中でネギト沢の困難さについて言及されていて、ネギト沢下りを断念したとのこと。私、これを先にみていたら絶対ネギトは下らなかったろうと思います。
石祠がすぐ見つかったのは、祠前のスペースが30cmほどきれいに笹刈りされていたためでしょう。
あっ、社山南東尾根行かれたんですね、これから読みますー。
改めてお世話様でした。ゆっくり、お話したかったですね。あの日、私も最後ネギト沢下ったのですヨ。下った跡があまり見られなかったので、私が最初かと思ってましたが・・・・フェルト底ならばなんてことないのに、私も登山靴でしたが、ほんとにツールツルでしたね。林道にはすぐ乗っかれたのですが、同じシロヨメナ広場に行ったみたいです。幸い左のもうひとつの切り通しを見ていたのと、GPSで現在地を確認出来たので、修正出来ましたが。もしやこの方は・・・と思っていたのですが・・・・たそがれさん含め3人近場に居たとは面白いものです。ちなみにたそがれさんの昨年9月レポは、事前確認では、なぜかつついても見れなくて・・・やられました(笑)またお会いできるでしょう。ところでネギトの水場でCANONのレンズキャップ拾いましたが、心当たりないですか?
当日は沢下部でのルート取り失敗にやられました。まだまだ、私、経験不足ですね。
さて、当日の失態(沢下部でのルート取りミス、沢での大転倒)に加え、ブログには書きませんでしたが、登りルートでの倒木尖り枝へのシリモチ転倒で太ももに傷作り、とキャノンのレンズキャップを沢上中流部で落とす失敗をしております。このレポの13枚めの写真をとったところで落とした気がしています。拾われたキャップおそらく私のでしょう。
のちほど、楽しみにしているみー猫さんレポ”その2”にコメント入れさせていただきます。
レンズキャップの裏側には「E-58mm」と表示ついてます。差し支えなければ郵便などで送りますので、内緒にチェックを入れて送り先のコメントいただければ・・・あるいは預かっておいても構いませんです(いつになるやらですが・・・)内緒コメントについては下記です。
YAHOO内緒コメントについて
内緒コメントは、ブログの開設者にだけコメントを公開したい(自分と開設者にだけ見える状態にしたい)場合に利用します。内緒コメントとして投稿するには、コメントを投稿する際に、コメント入力欄右側の[内緒]にチェックを入れます。
■内緒コメントに返信する
内緒コメントは、ブログの開設者とコメントの投稿者しか見られません。そのため、内緒コメントへの返信を、自分のブログで内緒コメントとして投稿しても、相手はコメントを見られません。
内緒コメントへの返信は、コメント投稿者のブログの記事やゲストブックに内緒コメントとして返信してください。
あのキャップは失くした直後に既にあきらめていました。大した額のものではないのですが、みー猫さんの手元に拾われるまでの偶然、(みー猫さんのブログとの出会い、同じ山域にしかも同じ日に出向く偶然、バス停でみー猫さんとは知らず挨拶をした事実、キャップをなくす偶然、それをみー猫さんが拾われる偶然、)などを考えるとそのキャップを記念に大切に取っておきたくなりました。金では表わせない価値ってやつですね。
送っていただきたいので、あとで内緒コメント入れさせていただきます、宜しくお願いいたします。