ヤマトはイスカンダルに到着した。コスモーナーDを受取り、そして古代は、兄、守との劇的な再会を果たす。
ちわーっす。
島っす。
おー、イスカンダルだよ。いいところだねー。
だから古代の野郎、曲がり角でナビ間違うなっつーの。
最初っからイスカンダル来てればよかったじゃーん。
「あの……スターシャさんですか?」
「あ、はいそうです」
「どうも、初めまして。なんか、通信カプセルの印象と同じですね」
「あ、え、そう……ですか」
「知的で可愛いっていうか、なんか嬉しいです」
「ありがとうございます」
二人、いい雰囲気でイスカンダルの中へと向かう。
「あの」
「はい」
「えっと、無線での名前が番号になっているんですけど、ハンドルとかお持ちになっているんですか?」
「ええ」
「どんなハンドルですか?」
「古代さんアットマークそうだイスカンダルにいこう、です」
「え?」
「古代さんアットマーク、このアットマークってのは小文字のaを丸でくくったようなやつです。で、そうだイスカンダルにいこう。古代さんアットマークそうだイスカンダルに
いこう、です。まあ、捨てハンですね」
「はあ……」
「スターシャさんは、なにか話したいことありますか?」
「えー……と、そうですねぇ……古代さんアットマークそうだイスカンダルにいこうはなんかありますか?」
「コスモクリ一十一きぼーん」
「……え?」
「コスモクリ一十一きぼーん」
「コスモ栗いちじゅういちきぼん、ですか? あの、それ食べれるんですか?」
「いや、食べ物じゃなくて、放射能消せゴルァ!ていうことです」
「はぁ……」
「あ、そうだ、兄者ってどうよ?」
「え?」
「兄者ってどうよ?」
「アニジャーってどうよって……いきなり言われても……ちょっと。アニジャーって知らないので……」
「僕がなんで生きてるのか分からない古代守のことです」
「はぁ……そうなんですか……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「age」
「え?」
「いや、兄者ってどうよに対する答えが聞きたいもので」
「はぁ……いや、あんまり古代守って好きじゃないんです、ごめんなさい」
「……」
「……」
「sage」
「……」
「じゃあ子ども作んなよ、ってことです」
「……はぁ」
こうして、二人の時間は過ぎていくのであった……。
あ、んで何?守さん、乗ってかないの?
あそう。じゃ、またねー!
ちわーっす。
島っす。
おー、イスカンダルだよ。いいところだねー。
だから古代の野郎、曲がり角でナビ間違うなっつーの。
最初っからイスカンダル来てればよかったじゃーん。
「あの……スターシャさんですか?」
「あ、はいそうです」
「どうも、初めまして。なんか、通信カプセルの印象と同じですね」
「あ、え、そう……ですか」
「知的で可愛いっていうか、なんか嬉しいです」
「ありがとうございます」
二人、いい雰囲気でイスカンダルの中へと向かう。
「あの」
「はい」
「えっと、無線での名前が番号になっているんですけど、ハンドルとかお持ちになっているんですか?」
「ええ」
「どんなハンドルですか?」
「古代さんアットマークそうだイスカンダルにいこう、です」
「え?」
「古代さんアットマーク、このアットマークってのは小文字のaを丸でくくったようなやつです。で、そうだイスカンダルにいこう。古代さんアットマークそうだイスカンダルに
いこう、です。まあ、捨てハンですね」
「はあ……」
「スターシャさんは、なにか話したいことありますか?」
「えー……と、そうですねぇ……古代さんアットマークそうだイスカンダルにいこうはなんかありますか?」
「コスモクリ一十一きぼーん」
「……え?」
「コスモクリ一十一きぼーん」
「コスモ栗いちじゅういちきぼん、ですか? あの、それ食べれるんですか?」
「いや、食べ物じゃなくて、放射能消せゴルァ!ていうことです」
「はぁ……」
「あ、そうだ、兄者ってどうよ?」
「え?」
「兄者ってどうよ?」
「アニジャーってどうよって……いきなり言われても……ちょっと。アニジャーって知らないので……」
「僕がなんで生きてるのか分からない古代守のことです」
「はぁ……そうなんですか……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「age」
「え?」
「いや、兄者ってどうよに対する答えが聞きたいもので」
「はぁ……いや、あんまり古代守って好きじゃないんです、ごめんなさい」
「……」
「……」
「sage」
「……」
「じゃあ子ども作んなよ、ってことです」
「……はぁ」
こうして、二人の時間は過ぎていくのであった……。
あ、んで何?守さん、乗ってかないの?
あそう。じゃ、またねー!