Always have a laugh !

長らく放置していて、使い方がおぼつきません。過去記事も残っていません。今は、専ら『陳情令』一色です。

陳情の魅力⑤ 続・藍忘機から始まった

2021-09-30 23:12:11 | 陳情令
*****新鮮なネタはありません。既出です。思いを綴っているだけなので、ネタバレ予告ができないままに、ネタバレしている事があります。又、簡体字ではなく、ドラマ同様に日本語表記です。内容は、わたしの好みと偏見混じりです。悪しからず*****
今回は、ガッツリ会話とか上げてしまってます!!

明日からアマプラでの配信、楽しみでそわそわ。
でも、明日から週末にかけて研修。
研修先で、夜はオンライン勉強会もあるし。
見る時間ないだろうな。
記念すべき第一回は来週の楽しみに。

『陳情令』の魅力の一つとして、わたしが最初にはまったきっかけをくれた藍忘機【ラン・ワンジー】
どの時点でBlu-rayを買おうと思ったのか。
の続き。(そんな話やったっけ?)
まずは、そこに至るまでの流れをば。

魏無羨【ウェイ・ウーシエン】との出会い(見出し写真はこの時の)
最初に二人が出会った場面。(3話
姑蘇にある、藍氏の拠点の雲深不知処【ユィンシェンプヂチゥー、うんしんふちしょ】の入り口。
魏無羨たちが招状を無くしてしまって、中に入れてもらえずに困っていた時。
藍忘機が弟子たちを連れて外から戻ってきて、一人の弟子が担架で運ばれてくる。
中に運ぶように指示を出す藍忘機
それを見ていた魏無羨達。
 江澄【ジャン・チョン】:「死因は?」
 魏無羨:「死んでいるというより邪術にかかったか」
 江澄:「邪術だと?」
このやり取りを聞いて、藍忘機は初めて魏無羨達の方を振り返る。
「多分、『なんだかできるヤツがいる』ぐらいには思ったはず!!」ってのが分かる。
その振り返りもサッとじゃないのがいい。
落ち着いている。

藍忘機は、動きや視線や表情が絶妙
そのキャラクター設定と、それに応える役者さんに脱帽。

魏無羨と出会ったばかりの初期の頃
魏無羨は、藍忘機に対して、『とてもきれいだが、大真面目で堅物なヤツ。だけど、思ったより優しいし、自分と互角に渡り合える』という所で興味を持ったのかなと思う。
そして、誰とでもすぐ絡んで仲良くなるけれども、殊の外、藍忘機に対してものすごく絡んでいく
江澄に止められようが、藍忘機に冷たくされようがグイグイ押す。
藍忘機にとって、そんな彼は、穏やかならぬ存在だったはず。
賢くて機転が利いて、誰とでも仲良くなれる。
自分と互角に渡り合えるだけの能力がある。
けど、規則を守らないどころか、思うがままにまっすぐ行動してぶっ飛んでいる
どう対応していいか分からない。

最初から気になる存在だったと思う。

★わけの分からない存在から知己
『知己』とは。
 ①互いに心や考えを知り合っている。深交がある。理解し合っている。
 ②理解し合っている友。知己。

中日辞典より)

陰鉄【インティエ・いんてつ】の封印を共に誓い、一生悪をくじき弱きを救えるようにと天灯の下で共に願い
一緒に過ごす時間を通して、魏無羨に対し、義に生きる人で志は同じだと、心が通じ合える相手だと思っていたと思う。

それを考えると、26話の、このやり取りが切ない…。
魏無羨藍忘機を避けている時ね。

 魏無羨:「藍忘機よ。俺はお前の何なんだ?俺に関わらないでくれ」
 藍忘機:「私はお前の何だ?」
 魏無羨:言い淀みながら…「かつてはお前を―生涯の知己だと」
 藍忘機:「今もそうだ」

★知己のはずなのに、別れ別れになる二人
温家の野望に巻き込まれていく中で。
3カ月行方不明になっていた魏無羨が漸く見つかった。
でも、なんだか彼の雰囲気が変わってしまっている。
邪道に落ちたのではないかと考える藍忘機
魏無羨に対して、心を落ち着かせる琴を聞かせたり、声をかけたりする一生懸命な藍忘機
でも、魏無羨はワケあって彼を遠ざける。
以前とは打って変わって。。。

そして、温家との闘いが終わる。
26話のやり取りはこの時期。)
魏無羨自身も、周りにその力を恐れられ、剣を佩かない事を詰られるが、関係のない温家の人たちが追いやられる事を黙って見過ごせなくなる。
温情【ウェン・チン】温寧【ウェン・ニン】を含む温家傍系の一族を助け出す魏無羨
彼らには何も罪はないのに、温一族というだけで虐げられ。
また、自分は彼らに助けられた事もある。
だから、彼らを連れ出すのだけれど、藍忘機がその目前に立ち塞がる。
 魏無羨:「藍湛【ラン・ジャン】。阻むのか?」
 藍忘機:「魏嬰【ウェイ・イン】。どこへ行く」
 魏無羨:「分からない。だが天地は広い。身の置き場はある」
 藍忘機:「覚悟はあるのか。この先は道を外したと見なされー後戻りもできぬ」
 魏無羨:「道を外した?何の道を外したというんだ。藍湛。あの時の誓いを忘れたのか?」
 天灯で誓った場面が思い出される。
 魏無羨:「❛❛悪をくじき、弱気を救う❜❜だが今はどうだ?なぜ非のない弱き物がくじかれる?」
 藍忘機:「魏嬰
 魏無羨:「それが俺たちの誓いなのか?」
 藍忘機の剣に雨があたる甲高い音が物悲しい。
 魏無羨:「狩猟の時に金氏の暴挙を阻止していれば。きっと温寧も―あんな目には遭わなかった。一度救う機会を逃した。だから今回はー何があろうと譲れない。そして…必ず助ける」
 魏無羨陳情を手に取る。
 魏無羨:「藍湛。戦いが避けられないのなら―お前と勝負したい。死んだところで少なくとも―含光君の手で死ねるんだ。悔いはない」
 藍忘機の剣に雨があたり、やっぱり物悲しい音がする。 

こんな事言われたらたまらんよね。
道を譲る藍忘機
藍忘機の涙が切ない。
辛すぎて泣いた。


魏無羨温家の人たちと乱葬崗【ルァンヅァンガァン、らんそうこう】で暮らしている時
一度、街中で出会って(わざと近くまで来たのに偶然を装う藍忘機)ご飯を食べて、魏無羨に乱葬崗を案内してもらう。
この場面は、阿苑【アーユエン】もいてほっこりする所あり。
阿苑に、泣きながら足にしがみつかれ、困っている藍忘機は必見。


藍忘機を見送ってからの魏無羨阿苑の会話。
 阿苑:「お金持ちお兄ちゃんはまた来てくれる?」
 魏無羨:「もう来ないな」
 阿苑:「なぜ?」
 魏無羨:「なぜってーみんな自分のやるべきことがあり進むべき道がある」
 阿苑:「あー」
 魏無羨:「みんなが輝かしい道を歩もうと俺は険しい道を突き進むのみ」
二人の会話を見聞きする藍忘機

魏無羨が自分の信じる義に従って生きようとするのも理解できて。
自分は藍氏の一人として同じようには歩めなくて。
義に生きるのは同じだけれと、お互い別々の道を歩む事に。
そして、藍忘機は、妖邪と交流してはいけないという家規を破って魏無羨に会ったので、雲深不知処に戻ってから罰を受けようと跪く。

まだこの時点では、Blu-rayを買ってなかったが、既に中毒気味。
長くなって書ききれない。
続く。

陳情令の魅力④ 藍忘機から始まった

2021-09-29 23:42:26 | 陳情令
*****新鮮なネタはありません。既出です。思いを綴っているだけなので、ネタバレ予告ができないままに、ネタバレしている事があります。又、簡体字ではなく、ドラマ同様に日本語表記です。内容は、わたしの好みと偏見混じりです。悪しからず*****


サントラが無料で聴けるので、『Amazon Primeに入ってて良かった』と昨日書いたばかりで。
いよいよ、ドラマもAmazon Primeに来ると発表された!
なんと嬉しい
アマプラさん、ありがとう!

わたしはdTVで見始めたんだけど。
全話一挙配信ではなくて、見始めた時はまだ配信が途中までで。
なので、速攻でBlu-rayを購入。
全巻一気に。
確か33話前後だったかと思う。
最後まで見てないのに買ったワケは…
その時点で、藍忘機の、魏無羨に対する思いの深さにやられたから。

で、ぼちぼちキャラ整理するにあたって。
「本当なら、先に魏無羨からするべきかな?」って思ったんだけど。
深みにはまった最初のきっかけは藍忘機なのと。
魏無羨の状況が、自分の置かれてた状況と重なって辛いのもあって。
という事で順番違うかもだけど、藍忘機からいきまーす。

藍・忘機【ラン・ワンジー】
姑蘇(地名・こそ)の藍氏【グースーランシ、ランシ】の、宗主の弟。
名(本名):湛【ジャン】
字(一般的な呼び名):忘機【ワンジー】
号(称号):含光君【ハングァンジュン】
ドラマ内での呼ばれ方:藍湛【ランジャン】藍忘機【ランワンジー】忘機【ワンジー】藍二公子【ラァンアールゴンズ、藍(氏)の二若君、二若君】含光君【ハングァンジュン】のどれかが多い。
藍家以外の人から藍公子【ラァンゴンズ、藍の若様】、藍家のお弟子さんから二公子【アールゴンズ、二若様】と呼ばれた事もあるけど少ない。
過去パートの座学編では、機兄【ジーシィォウ】忘機兄【ワンジーシィォウ】も少し出る。
過去パートの乱葬崗時代では、阿苑哥哥【グゥァグゥ・お兄ちゃん】と呼ばれた事も。後、直接呼ばれてないけど、有銭哥哥【ヨォウチェングゥァグゥ・お金持ちお兄ちゃん】(by阿苑)ってのもあった。『お金持ちお兄ちゃん』の下りはかわいいし、辛い過去編の中でもちょっとほっこりできる。
他にも呼び方あるかな?
これでも多いけど、藍湛【ランジャン】藍忘機【ランワンジー】忘機【ワンジー】藍二公子【ラァンアールゴンズ、藍(氏)の二若君、二若君】含光君【ハングァンジュン】さえ抑えられれば、なんとかいけるはず。

座学編では、魏無羨藍忘機の気を引こうと色んな呼び方をしているのがおもしろい。
『名』は、目上の人とかしかが呼べない大事な名前。
あまり親しくないのに、本人に対して「ランジャン(藍湛)」って呼びかけるのは失礼に当たる。
……出会ったの頃の魏無羨やらかしまくり
わざとだけど。

『字』呼びにしても、「ランワンジー(藍忘機)」より、「ワンジーシィォウ(忘機兄)」の方が丁寧。
ラァンアールゴンズ(藍氏の二若君)」や「ハングァンジュン(含光君)」はもっと丁寧。
丁寧という事は、むしろ親しい仲の人に言われたら他人行儀な感じで距離感を感じるかも。
(説明が下手でごめん)

*蛇足な補足*
一人称の『(私・俺など)』の代わりに、自分の名前を主語に据える事が度々ある。
目上の人や尊敬する人を目の前にして、自分を下げるような言い回しになる。(説明がうまくできない)
日本語訳には反映されないけど、他の人もちょいちょい自分の名前を主語にして喋っている事があるよ。

★藍氏は、公正で、模範的な、規律を重んじるおうち。
藍忘機は、3500条も規則のある藍家で、厳格な叔父に教育を受け、藍家のお手本として育った。
藍氏の家規には、『妖邪を誅し 正法を立て 大道を保つ』と記されている。
この世界では、剣の道が仙師としての正道
それだけが正しい道として教えられて育った藍忘機
これが、後々尾を引く。
板挟みになってく。
そして、彼はとっても後悔する。
もうこの辺りの話が苦しい。

★かなりまじめ。
落ち着いていて、深く洞察するタイプ。
口数が少なく、感情表現の起伏も激しくない。
けれど、内に熱~い思いを秘めている
兄だけが心の内を読める事もざらにある。

★笑顔が貴重。
過去パート前半の座学時代。
魏無羨にからかわれて怒ったりとか、分かりやすい時もあるけど、ほぼ表情冷たい(ように見える)。
怒ってるか冷たいか。
みんなで天灯を上げる時に、魏無羨が描いた兎を見て、初めて柔らかな笑みを見せる。
その瞬間、「笑った!かわいい」ってなる!
それがはまった決め手ではないけど、ドキッとした(笑)
魏無羨も「笑ったな?」と嬉しそうだったけど、まあそれぐらい普段から笑わないタイプ。

徐々に笑顔が増える。
現在パートは特に分かりやすい。
とは言え、基本はやはり表情変化は大きくない。
目線やちょっとした表情変化で、実は色んな心の内を訴える訴える…。
段々分かってくるから不思議。(妄想・思い込みも含む)
そして、現在パートでは魏無羨には怒らない。
注意はするけど、激甘やかす。

★本当に物静か。
だからこそ、彼が発言する言葉は重みがある。

過去パート後半。
周囲が魏無羨の事を悪者認定してガチャガチャ話し合っていても、基本的には黙っている。
でも、ここぞと言う時に彼が意見を述べると、「おお。喋った」ってなる。(主にわたしが)
大事な所ははずさない。

★藍氏家規の影響もあると思うけど、嘘もつけない。
だから、魏無羨に問われても返答できない時もある…
そのくせに強がりだから、弱音を吐きにくい。
こっちは、彼の心の内を慮って苦しくなる。

★自他ともに、掟破りに対して非常に厳しい。例え、不可抗力でも、自分が規則を破ったら自分から罰を受けにいくし、罰を受けている間も騒がずに耐える。
現在パートでは、家規より魏無羨優先。魏無羨に甘々で、お酒持ち込んだりする。
うまく折り合いがつけられるようになったのかな。

★自分自身はお酒を飲まないし、飲めない
1杯で潰れる。
アルコール分解酵素がほとんどないと思われる。
酔っている方が本音を喋る
後、かわいい。
『飲んだらダメ!絶対!』だけど、酔っている所を見るのが実は好きなので、飲んでくれてもイイ
そして、酔っぱらっていても、なぜか闘う事はできる。
翌日には、闘い以外の事は忘れていて、魏無羨に遊ばれる。

魏無羨に対する愛情(?)が一直線
特に、現在パートでは、魏無羨推し一択で、常に彼を守る

★優等生で、仙師としての能力も高い。
実際にはほとんどその場面は出てこないけど、この世界の仙師は『御剣の術』という術が使える。
自分の剣と霊力を使って、浮いたり、長距離移動したりするんだけど、藍忘機は一度に二人(魏無羨が掴んでいる温寧も入れたら三人?)持ち上げた事がある。
直接剣を交えて闘ったり、剣から発する気?(剣芒)だけで相手を倒す事ができる。
そして、剣も使うけど、を使った技も得意。
琴をかき鳴らしながら、舞い降りて来るのが美しい

さすが、❛❛乱ある所に含光君あり❜❜だ」江澄に言われるように、『どんな(例え大した事のない)妖魔鬼怪であろうとも、助けを求められればどこにでも赴く』
魏無羨と二人誓い合ったように、彼も義を重んじる人。
魏無羨が崖落ちしてからは、もちろん彼を探していたのもあると思うけど、きっと元々そういう人だから、どこにででも赴いたのだと思う。
だから、過去パートでも、魏無羨じゃない人の事だって守ろうとしていたのかなと。

兎が好きで、兎も藍忘機が好き
公式設定集でも、『心愛之物:小白兎』として、写真付きでちゃんと紹介されている。

バックグラウンドからと思っていたら、わたしの彼への思い入れが強すぎるのか、長くなってしまった。
まとまりもない。
ちょっとずつ書く事にする。

陳情令の魅力③ 続続・あれこれ

2021-09-28 22:24:19 | 陳情令
~新鮮なネタはありません。既出です。思いを綴っているだけなので、ネタバレ予告ができないままに、ネタバレしている事があります。又、簡体字ではなく、ドラマ同様に日本語表記です。~

魅力。核心には触れないあれこれ続きの続き。
*****全て、わたしの好み偏見です。悪しからず*****

★(ワイヤー)アクション★
飛んだり、降下したり、クルクル回転したり。
ワイヤーアクションが苦手な人もいると思う。
でも、髪や衣装が更にきれいに見えるんだよ~~!!
そして、ワイヤーアクションもバカにはできない。
他のアクション同様に、それができるだけの身体能力が必要。
メイキング見たら、ひっくり返っちゃう場面もあった。
主人公二人は元々踊れる藍忘機役の王一博さんは他にも色々できるみたい)から、きっと勘はいいのだろうと思うけど。
それにしても、動けるのすごいなーと思う。

アクションは、日本の殺陣よりもチャンバラ感は少な目だったり。(全然ないわけではない)
わざとスローモーションだったり。
攻撃一回につき、その都度動作を止めたり。(最初、「弓道の残心みたいな物か?」と思ったけど、メイキング見てたら演出だと思う。藍忘機に多い気もするし。切ってからためを作る指示が出されてた。)
なので、動きが物足りないと感じる人も、もしかしたらいるかなと思う。
でも、それがきれいだったりするんです。
様式美?かと。
それに、チャンバラ感はこれで十分だと自分は思ってる。

わたしは、忘羨が初めて剣を交える満月の夜(3話)が気に入っている。

ー動いてる所はうまく撮れなかったけど、このアングルも好きー
何回も見るよ

ワイヤーアクション以外では、温寧の体術的なアクションが楽しめる。
なんてったって、『鬼将軍』だからね

ご本人さん達自身がアクションに臨まれている事がほとんどのようなので、それも見どころ

★美術★
温家の化け犬は、作り物が感すごいけど。
それ以外の、大道具やら小道具やらCG背景やらが、美しい!!!
若手の俳優さん達をたくさん起用した事でギャラ代が浮き、美術やCGにお金をかける事ができたらしい。
服装も美術も気に入ったので、公式の設定資料集を買ってしまった。
中国語だけど、好きだから問題ない
時々、眺めてる。
雲深不知処みたいな所に、蓮華塢みたいな蓮池を作って過ごしたい

★音楽★
大河ドラマみたいな重厚な調べに合わせて、中国伝統の楽器が使われたり、中国伝統の旋律が奏でられたりする。
うっとり~~。
元々、中国のヒーリングミュージックが好き。
実は、その流れで、大分前から古筝を習いたいって思ってて。
教室や古筝を売ってる場所なんか調べてたな~。(練習時間がとれないと悩んでいた矢先に、コロナがきて断念。教室が他府県にしかない)
そのぐらいなので。
古筝とよく似ている古琴が出てるってだけで、テンションが違う。
上がる(笑)
古琴笛子が道具として使われる事もあって出番が多く、中華風音楽がたっぷり味わえる
今ほど、Amazon Primeに入ってて良かったと思う事はない!!
オリジナルはもちろん無料だし、1000円(確か)でスピンオフの分も全部聞ける

★かわいい動物たち★
ロバウサギたち、シベリアンハスキー
みんなかわいい
ウサギと戯れる忘羨を見ているのが幸せ

ー藍忘機から魏無羨へ手渡し(43話)ー


やっと周辺終わった…。
と思う。
言いたい事は、色々と耳目の保養になるから良きって事です。

次は、ストーリの中心か登場人物あたりにいけるかな?

陳情令の魅力② 続・あれこれ

2021-09-27 23:48:20 | 陳情令
~新鮮なネタはありません。情報としては既出の物ばかりです。自分の記憶整理と思いを綴っているだけなので、ネタバレ予告ができないままに、ネタバレしている事があります。又、簡体字ではなく、ドラマ同様に日本語表記です。~

魅力。核心には触れないあれこれ続き。
*****全て、わたしの好み偏見です。悪しからず*****

古装と長髪
これまた完全に、自分の好み
和服とか漢服、及びその時代が好き。
漫画やアニメも、一時期偏ってた。
現代物でも、着物が出てくるのばっかりとか
欧米ドラマも、中世や近世が好きだったり。
華ドラに関しては、古装劇しかまだ見たことない…。
気になる現代劇もあるんだけど、つい古装劇を優先してしまう。
というか、今見てる華ドラは『陳情令』only…
むしろ、ドラマ全般において、『陳情令』以外入るスキが今のところない。

てことで、衣服と髪についてについて。
色味や質感がきれいで映える
模様も細かい。
袖や裾がヒラヒラ舞うのがツボ
わざわざ送風機で風を送って髪をなびかせているのも、『嵌められてる』って分かってて嵌っていく
結髪の古装劇もあるけど、長いと髪がなびいていて、より惑わされるんだよ…。
服飾品や小道具なんかも細やかできれい


ー江家三姉弟のお衣装ー

★眼福★
何がすごいって、美男・美女揃い!!!

間違いなく。


まず男性。主人公二人以外にも揃ってる。
イケテルメンズやかわいい男子が。

1話目を見始めて最初に気になったのは、『追思』
の、かわいさ
確か、主人公二人(特に藍忘機)のビジュアルが気になったのが、見始めたきっかけの一つのはず。。。
なのに、1話目から、「かわいい子がいるなー」って別の人も気になり始める(笑)
この時点では、この物語にとって追思が特別な存在だとは思ってなかった。
でも、かわいさには目をつけてた。
これは、間違ってなかったと思う
だって、小さい頃もカワイイよ!
注:『わたし的かわいい一位』魏無羨が占めてる。

年配者(と言っても、みなさんお若いです。他の人達が圧倒的に若すぎるんです。)はかなり少なめ。
四人かな?彼らもイケオジ。
中の人の話になるけど、藍啓仁先生役の黄子騰(ホアン・ズートン)さんが渋い。

それから。
悪役温晁!
あんなに嫌~~な憎たらしい感じ(最後は哀れだったけど)だったのに、普段のポートレートとか見ると、「男前が!そこに!」状態。
賀鵬(ハー・ポン)さんを、一度検索してみてほしい。

女性の方も、みんなかわいい!
(あ、でもかわいい一位はあくまでも魏無羨譲らない。)
そして美女~
師姉綿綿温情虞夫人阿箐などなど…みんな性格は違うけど、それぞれ芯が通ってる
お顔だけでなく、心も美しい。
とても惹かれる。
いなくなっちゃう人がいっぱいで…
最後の方で、また綿綿が出てきてくれた時は嬉しかった
後は、ちょっとしか出なかったけど、秦愫もかわいい。
心情的に救われてほしかったな。
嬌嬌は、名前の通りに『なまめかしく』、そして嫌な感じがぴったり☆

役者さんで言えば、温情役の孟子義(モン・ズーイー)さんは前から好き。
ただただキレカワ~ってうっとり

そして、一番びっくりしたのが虞夫人役の張浄桐(チャン・ジントン)さん
1989年生まれの、現在32歳
年齢見た時、「わっっっか~!」と、二度見した。
何か見間違えたかと思って
撮影時は20代…?
お母さん役やのに!!年齢近いよ!!
親子役だし、貫禄もあるから、実年齢を知って驚き倍増!
でも、ほんとお綺麗なんです~。
この方も検索してみてほしい。

今日も長くなったので切る。
なぜか、、、今日は写真が1枚しか貼れない…。
見出し画像になら追加できたので、『わたし的かわいい一位』のこの方に登場して頂いた。
後1枚貼りたかったのに。
残念。

あれこれ編は続く。

陳情令の魅力① あれこれ

2021-09-26 21:20:56 | 陳情令
~ネタバレ予告とかできないままに、ネタバレしてる事があります。又、簡体字ではなく、ドラマ同様に日本語表記です。~

ブログ始めたけど、更新はきっと周1ペース…なぐらいノロマなスタート。
何かと忙しい。
それでも、『陳情令』中毒の為、1日1回『陳情令』のナニカに触れてる。
SNS閲覧とか、音楽聞くとか、安心できる場面だけをチラ見とか( ´∀` )

今週は、オーケストラコンサートの見逃し配信を流しっぱなしに。
映像は見えなくても、音楽だけでも浸れる~。
さすがに号泣はしないけど。
一時期は音楽だけで泣いてたぐらいだから、まだまだ油断はできないのだが。
コンサートと言えば。
コーラスもドラマ音源ではなくて、日本の歌手の方(KOCHOさん)に歌ってもらって録音したと最近知り。
本当に全部手作りなんだと、嬉しくなりました。
あ~今日で配信が終わる。
寂しいなぁ

さて、表題の『陳情令』の魅力について。
①ってしてるのは、分ける予定だから。
今日はドマンナカではなく、周辺を。。。
核心部分を書く所までブログを続ける事ができるはず。の予定。というか目標。

*****全て、わたしの好み偏見です。悪しからず*****

★謎解き★
もともとミステリーものが好み。
温若寒が舞天女像から陰鉄を取り出したのは、10年前か20年前か?』などの、若干のナゾ・突っ込みは残るものの…。(これはわたしの理解が悪いせいか?)
大事な箇所は、最後の最後にぜぇぇぇぇんぶ回収される。
1話から見返して、確認したくなるっ!!(実際した。何せ4周目+α
そして、そんな些末な事は気にならないくらい、すごく大きな感情に持ってかれるので大丈夫
注:年数に関して言えば、仙境ものだから、「尚の事気にしないでOK」って勝手に思ってる。

★ファンタジー★
これも完全に自分の好み
仙師とか、古代の神様の話とか好きなの。
『陳情令』仙境ものなので、バッチリ当てはまる!
飛んだり、お札使ったりできるよ。
無駄と思われるかもしれないけど、ふわっと飛んでてきれいだよ?

『陳情令』では、剣を扱うにも霊力が必要で、それが一つの肝になってるのも魅力。
後、楽器も出てくるけど、これもただ音を奏でるだけではない。
音律に合わせて霊力を注ぐと、武器になったり、タマシズメを行ったりする事ができる。
これも肝になってくる。

そして、なんと言ってもわたしの一押しは……魏无羨の使う形代!!
かわいいのなんの
特に40話めっちゃかわいい~~~~ってなるから!!
そこだけでも見てほしい。

さて。
周辺部分は一つにまとめようと思ったのに。。。
書いていたら長くなったので、一旦切る。
代わりに、大好きな第40話の形代の画像を貼っとこう!