夏の京都２

前回の記事から時間が開いているのは、毎晩自室で寝落ちしてるからです（爆）

ま、そんな事はさておき。
祇園祭真っ最中の京都に出かけるという暴挙にでた私は、夜に行きつけのお店に行く前に、友人とふらふら京都の町を散策していた訳です。
クソ暑いのに（爆）
最初は、この時期に来ているのだから八坂神社でこの時期にだけ頂けるご朱印を頂こうかと思っていたのですが、あまりの暑さに八坂神社に行くのはあっさり諦めました。
何故なら日影がほとんどなかったから・・・
唯でさえ神社は日光を遮るものがほとんどない立地。
午前中ならまだしも、お日様が真上にいる時間帯に神社に向かうのは死地に向かうようなものだと（言い過ぎ）
予定をあっさり諦めた私、結局いつものようにオタクルートで散策に。
今回はホテルが三条にあったので、いつもより大きな道一本分上（？）にいたので、その足で久々に鳩居堂に立ち寄り、何故か扇子を新調しました（笑）
本当は友人の付き合いでハガキとかを見ていただけだったのに、何故か手に取ってしまった扇子。
今まで使っていたのがボロボロになって、今手元にあるのが100均の扇子と某アーティストサイン入りの物しかなかったと言うのも購入の押しになったのかも。
ですが、一番購入の押しになったのは扇子のデザインでしたね。

鳥獣戯画だったんだもんｗ

これは私に買えと言わんばかりのデザイン（笑）
友人も大いに頷いてくれましたよ。
そこそこのお値段はしたのですが、後悔はない！

初日にしてかなりの出費をした私です。

そして鳩居堂まできてしまったのなら、と友人が言いだし、何かと思えば

ここからだと本能寺が近いよ♪との言葉。

そう言えば、以前に来たのはかなり前で、京都には年に数回は来ているけれど、三条までは足を延ばしていなかってので、本能寺まで行ってなかったなと思いだしました。
今、ちょうど刀剣乱舞にハマっているせいもあり、だったらお参りにいくかのぉ、と（笑）

以前来た時にも思ったのですが、何故か本能寺に来ると落ち着くというか懐かしい気分になるというのか何とかなんですよ（何）
理由は分かったんです。
本能寺に見られる紋が鶴丸（ぇ）だから。
見慣れてるんですよ、この紋（笑）　
ウチの仏壇も同じのが付いているから、どうりで懐かしい気分になる訳だと（笑）
ちゃんとお参りをし、本堂に上がらせて頂き、ホッと一息。
お寺って、どうしてこんなに落ち着くんだろうｗ
ここまで来たら、頂くものは頂こうとご朱印を頂戴しました。
ただ、今回は八坂神社のご朱印を頂く予定だったので、年明けに購入したご朱印帳は持っていたものの、神社とお寺のご朱印は分けようと思ってたんです。
なので本能「寺」でご朱印を頂ける帳面が無い。
どうしようかと思っていたら、こちらではご朱印帳も販売されていました。
現地調達でさっそくご朱印を頂きました。



いやー、手書きのご朱印ってありがたいとしみじみ思いますね。
某有名寺でスタンプされているのを見たことがあるので、好きなお寺だっただけにちょっと悲しいなと思っていたので。
そして寺に入るには、お習字は必須よねと思いましたとさ。

オタク散歩をした後に、鳥獣戯画の扇子を購入し、本能寺で煩悩を消し去り、ホテルにチェックインをした後に、鞄の中に詰め込んでいた煩悩の塊を友人と交換し、PCで煩悩を滾らせ、晩御飯を食べに夜の池田屋の前を通って行ったこの日でした（笑）