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scope チューブレスホイール取扱い開始

2019年02月19日 16時40分04秒 | 新品入荷情報

新たな取扱い開始scope チューブレスホイール。
新着のホイールブランド、SCOPEをご案内します。
SCOPEの創業は2013年、プロレーサーのキャリアがあるNIECK BUSSERと、自他ともに認める自転車フリークのRIK KUSTERS。ふたりのオランダ人によって起業されました。ブランドのSCOPEとはターゲットに狙いを定めるスコープのこと。目標に真っ直ぐ向かう様は、彼らのパーソナリティそのもので、ブランド名が自らのスタイルを表しています。では製品のスタイルはどうか。これはいたってシンプルです。
カーボンリムでチューブレスレディのホイールであること
・3種類のリムハイト(30mm・45mm・55mm)+ オフロード用23mmから選べること
・ロードはリムブレーキ/ディスクブレーキ用から選べること


ヒルクライムなどで最高の性能を発揮する、リムハイト30mmのR3
SCOPEのオールラウンダー、リムハイト45mmのR4
優れたエアロダイナミクス性能で、リムハイト55mmのR5
XCやグラベルバイク、MTBに最適な、リムハイト23mmの02
新興のブランドらしく、現在マーケットが何を求めているかを適切に判断し、絞り込んだ製品群で世界中のサイクリストにアプローチします。では、その製品特長はなにか。

オリジナルハブ
最適なバランス
SCOPEの強みは、なんと言ってもオリジナルのハブを採用していることです。SCOPEのハブはスウェーデンのSKF社と共同開発されたものですが、SKF社は1907年創業の総合機械メーカー。自己整合型ボールベアリングの特許を取得して、自動車の部品として世界130か国以上、100の工場で製造されています。

SCOPEはSKF社の技術に着目して、自転車用に最適化されたベアリングをSCOPE独自にプロデュース。こうして誕生したSCOPEのハブは期待を上回る性能を発揮しました。シールドベアリングでありながらカップ&コーン並みの回転性能を実現させることができました(ちなみにSKF社は95年前、当時の重役数名が自動車製造の研究に着手して、休眠中の子会社の商標を利用して自動車メーカーを興しました。それが現在のVOLVOです)。
このように、ホイールの性能を司るハブの製造に心強いパートナーを迎え、その結果として生み出されたホイールは、創業から僅か6年の会社のものとは思えないほどに魅力的なものとなりました。むろん、それは高性能のハブ以外にも、SCOPEの提唱する「最適なバランス」があってのことで、彼らにとってのベストなホイールとは、軽量、横剛性、エアロダイナミクスのバランスが、高い次元で保たれているホイールを指しているのです。

例えば重量。
SCOPEはバランスを重視しているのでコンペティターと比べて目立った数値ではありませんが、それでも他社の同サイズと比較しても同等で、十分な競争力があります。

続いて横剛性。
一般論として低いリムハイトは高いハイトよりも横剛性が落ちるものですが、SCOPEは30mm・45mm・55mmの3種類とも高いレベルで安定。ハイトの違いが横剛性に影響していないこと、そして横剛性そのものが高いことが分かります。

そしてエアロダイナミクス。
ライダーの進行方向と相対する風上の角度の差、いわゆる「ヨー角」でエアロダイナミクスを計ると、4つの角度で風の抵抗値を計算したとき、SCOPEのホイールはどれも数値のバラつきがなく、良好な空力性能を擁していることが分かります。

これらの要素を高い次元で実現していることが、SCOPEの主張する「最適なバランス」です。
なお、これらのデータはSCOPE CYCLINGのウェブサイトで公開されています。↓
https://www.scopecycling.com/development/
プロチーム
また、SCOPE CYCLINGは創業6年目の若い会社ですが、製品の優秀性を証明するフィールドはレースの世界であることを十分に理解しています。2019年、ホイールを供給しているプロチームは下記の通りですが、今後間違いなく、影響力のあるチームとのタッグが組まれることでしょう。
Riwal-Readynez Cycling Team
(Pro-continental team, Denmark)
2019年プロコンに昇格したデンマーク籍のチーム。2018年のスウェーデンチャンプの加入により勢いづき、ワイルドカードでのクラシックレースやグランツールへの参加を目指す注目のチームです。

SCOPE CYCLINGはオランダのエンジニアとデザイナーで構成されていますが、彼らは何よりもまず、情熱的なサイクリストの集団です。一切の妥協を許さず、納得のいくまで何度でも試行錯誤を重ねて、エアロダイナミクス、軽量性、剛性、耐久性を完璧なバランスで追及するメーカーです。そんな彼らのポリシーを表現した言葉が“NO EXCUSE”(いいわけしない)。そんなSCOPEの導入を是非ともご検討ください。


取扱い開始、プントロッソ東京。
scopeチューブレスホイール

R3C リムブレーキモデル ハイト30mm
重量:1440g ・ブレーキ:キャリパー ・リム:フルカーボン製クリンチャー/チューブレスレディ― ・リム高:30mm ・リム外径:26mm ・リム内径:19mm ・スポーク本数:F/18本 R/21本(Sapim CX-RAY) 
R4C リムブレーキモデル ハイト45mm
重量:1520g ・ブレーキ:キャリパー ・リム:フルカーボン製クリンチャー/チューブレスレディ― ・リム高:45mm ・リム外径:26mm ・リム内径:19mm ・スポーク本数:F/18本 R/21本(Sapim CX-RAY) 
R5C リムブレーキモデル ハイト55mm
重量:1595g ・ブレーキ:キャリパー ・リム:フルカーボン製クリンチャー/チューブレスレディ― ・リム高:55mm ・リム外径:26mm ・リム内径:19mm ・スポーク本数:F/18本 R/21本(Sapim CX-RAY) 
R3D ディスクブレーキモデル ハイト30mm
重量:1477g ・ブレーキ:ディスク(センターロック) ・スルーアクスル F:12×100mm R:12×142mm仕様(別途エンドキャップのオプション購入で、QRやTA各種サイズに対応) ・リム:フルカーボン製クリンチャー/チューブレスレディ― ・リム高:30mm ・リム外径:26mm ・リム内径:19mm ・スポーク本数:F/21本 R/24本(Sapim CX-SPRINT) 
R4Dディスクブレーキモデル ハイト45mm
重量:1557g ・ブレーキ:ディスク(センターロック) ・スルーアクスル F:12×100mm R:12×142mm仕様(別途エンドキャップのオプション購入で、QRやTA各種サイズに対応) ・リム:フルカーボン製クリンチャー/チューブレスレディ― ・リム高:45mm ・リム外径:26mm ・リム内径:19mm ・スポーク本数:F/21本 R/24本(Sapim CX-SPRINT)
R5D ディスクブレーキモデル ハイト55mm
重量:1632g ・ブレーキ:ディスク(センターロック) ・スルーアクスル F:12×100mm R:12×142mm仕様(別途エンドキャップのオプション購入で、QRやTA各種サイズに対応) ・リム:フルカーボン製クリンチャー/チューブレスレディ― ・リム高:55mm ・リム外径:26mm ・リム内径:19mm ・スポーク本数:F/21本 R/24本(Sapim CX-SPRINT)

上記6モデル価格は税別¥180000.
全て付属品:チューブレスバルブ、チューブレスリムテープ、品質保証登録カード ※ディスクローターは付属いたしません。

デガールは黒と白2種類があります。







3月20日特典付き。

新たなホイール新しいシーズンにいかがでしょうか