QUEEN +PAUL RODGERS LIVE IN JAPAN

10月27日(木)　埼玉スーパーアリーナに行ってきた。何しに？それは、帰ってきたチャンピオンを見にです。
QUEEN +PAUL RODGERS　このプラスって表記がどうも自分には馴染めない。実際に見てそう思った。QUEEN&PAUL RODGERSかあるいは、PAUL RODGERS&QUEENがいいと思う。まぁ、ちょっとしたニュアンスの違いだけど、この両者、やっぱり全く持って別物です。しかし彼らは意気投合していて素晴らしい演奏をしてくれた。全盛期に引けを取らないパワーに、円熟味をました歌と演奏に正直シビレタ!!!!　といっても、彼らのライブを見るのは初めて、全盛期の頃にはまだ自分はおぎゃ～と生まれた頃か(笑)
また、伝説の人たちの演奏を生で体感することできて感無量！特に自分にとってはポール・ロジャースは憧れのFREEのヴォーカリストで、まさかこうしてクイーンと共にやってくるなんて思ってもいなかったから感激も一入。そして、フレディのいなくなったクイーンは、さらにベースのディーコンもすでに引退してこのツアーには参加してない。でも、いいさ。ブライアン・メイのギターが縦横無尽にオーロラの如く会場に響き渡る、ロジャー・テイラーのパワフルなドラムが炸裂！そしてあのキラーヴォイスが稲妻の如く耳に突き刺さったかと思えば、時に耳元で囁いてくれる。ほんとに素晴らしかった。
ポールの声は、凄いソウルフルなシャウトで、こぶしも烈しく回ってる！斜に構えてマイクスタンドを持ち、叫ぶように絞るように、最高だ～!!!
今回こうして初めて彼らの演奏を目の当たりにして、改めて思ったのは、自分はポール・ロジャースが好きだということだった。FIRE AND WATERが聞けたのは思わぬ幸運、この曲の良さを分かっていた人がどれだけあの会場にいたのか。
クイーンはとことんエンターテイメントにも徹しているところがあるので、やはり女性に人気があるのも解る。ほんとに女性のファンが多かった。
特に右隣にいたお二人のご夫人の盛り上がりには正直、途中あっけにとられた。ノリノリし過ぎ？いつの間にやら俺の前に迫ってきていて、視界を遮るような盛り上がりようで、どうにもブロックもできなかった(笑)　いやいや凄すぎるよ～(^^；

そんなこんなで、楽しんできたのでした。ライブレポやセットリストに関しては色んな人が書いてるから割愛するけど、あの時の興奮と感動を今一度思い出す意味でもこうして、殴り書きしてみた。

また日本に来てください～（＾＾）/~~○○○

p.s.僕→俺　そんな気持ちで（＾＾；