どぜうの丸かじり 価格:¥ 510(税込) 発売日:2007-02 |
去年、浅草行った時に初めてどぜう鍋を食べて以来また食べに行きたいと思い続け1年が過ぎてしまった。江戸の庶民の味だ。夏のスタミナだ。
どぜう という文字には敏感だ。裏の本屋で東海林さんのこの文庫本を見つけた。これは即買いでしょう。このシリーズ面白いんだよね。これもどぜうの話しだけでなく、面白い食の話がぎっしり詰まってる。
で、どぜうに関してはというと、土用丑の日は鰻の日という事で世間一般は鰻を食べるわけだが、そこであえてどぜうを食べるというどぜう救済のお話しである。鰻の日があってどぜうの日がいないのは如何な物かと。しかも食するは、どぜう丼である!食べれる店はやはり浅草にある飯田屋である。
これは俺も食べてみたい。そしてあえて土用丑の日を選んで、周りが鰻丼や鰻重を食べてるところでどぜう丼を食するわけだ。でもね、どぜう屋でありながらメニューには鰻があるので鰻を注文する人が多いらしいが、そこは迷いが生じても気持を貫いてどぜう丼で行きたいね!おっしゃ、絶対に行こうっと!
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