ここ数年沖縄県内で目に付くデイゴの木とおぼしき‘切り株’の多さの、因果関係を示すグロテスクな画像だよ。
心臓の弱い方は写真を見ないでね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/82/57e5dbb8d53e153145857f7d5853010f.jpg)
ヒメコバチという小さな害虫が卵を産みつけ、その幼虫がデイゴの葉にコブを作るだけでなく、幹の栄養や水分を通す管まで破壊するから、木が枯れる。やむをえず伐り倒すしかないの悪連鎖。
害虫駆除がうまくいかないと、沖縄からデイゴが全滅して、♪デイゴの花が咲き~の歌い出しの『島唄』は、東京上野公園の西郷隆盛像の斜め向かいに咲く‘アメリカデイゴ’のことだと後世の人が勘違いする。そんな屈辱的なことになる…?
♪ヨロレイヒ~