では、オンエアーリストから。
ブルーヨーデル・コーナー
1. Waiting For The Train/GRANDPA JONES
ファンキーなバンジョープレイヤー兼シンガーのグランパ・ジョーンズの1950年代のカバー。
2. My Caroline Sushine Girl/BILL MONROE
アコースティック音楽として知られるブルーグラスの父ビル・モンローが同ジャンル確立6年後の1951年に、エレクトリックの波に飲み込まれてカバー。
3. Werewolves Of London/JACKSON BROWNE & DAVID LINDLEY
1978年のウォーレン・ジボンのヒット曲を、それより3年前にライブでジャクソンが歌っているワケは、ジャクソンらがそそのかしてウォーレンに曲を書かせたからだとか。
ワールドミュージック珍品音源コーナー
CANDE Y PAULO「Cande y Paulo」(2021年)プチ特集。
アルゼンチンのコントラバス奏者兼歌手のカンデ・ブアッソとキーボーディストのパウロ・カリッソの女男デュオの6月4日リリースのデビューアルバム。
1. Summertime/CANDE Y PAULO
アイラ&ジョージ・ガーシュインの名曲。
2. Barro Tal Ves/CANDE Y PAULO
1965年にルイス・アルベルト・スピネッタが15歳で書き、1972年のアルバム「カミカゼ」で発表したアルゼンチンロックの名曲をカバー。
3. Shura No Hana/CANDE Y PAULO & MEIKO KAJI
1973年の映画「修羅雪姫」の主題歌を主演の梶芽衣子が歌った♪修羅の花。2004年のクエンティン・タランティーノ監督の殺戮映画「キル・ビル」でも引用された曲を、カンデ・イ・パウロ側からのオファーで共演が実現。7月2日にダウンロード販売でDECCAレーベルから世界配信された。
♪ヨロレイヒ~
WILLIE NELSON「American Outlaw」(2020年)プチ特集。
定期的に行われているウィリー・ネルソンを囲むライブ。2019年1月12日のテネシー州ナッシュビルのブリヂストン・アリーナにおけるライブの全貌。
1, I Gotta Get Drunk/NORAH JONES & LITTLE WILLIES
2. Always On My Mind/WILLIE NELSON, CHRIS STPLETON & DEREK TRUCKS
3. On The Road Again/Full Ensemble
出演者全員で歌うフィナーレ近くの曲。
では、次回は8月18日の予定でモア・ディープに!
♪ヨロレイヒ~