ステージ衣装用に新調した白い太文字の「YODEL」Ｔシャツを着て放送したけれど、蒸し暑い中を歩いて帰ったら汗でビショビショ。白い文字の部分に沖縄の雨季特有の黒いカビを生じさせない細心の注意が必要だね。
では、オンエアーリストから。
ブルーヨーデル・コーナー
1. In The Jailhouse Now/SUZY BOGGUSS and CHET ATKINS
1994年のアルバム「Simpatico」でのカバー。
2. Muleskinnr Blues(Blue Yodel #8)/DOLLY PARTON
1970年のカバー。
3. Lovesick Blues/LINDA RONSTADT
1970年のリンダ・ロンシュタット３枚目のアルバム「Silk Purse」での大胆なアレンジのカバー。
ワールドミュージック珍品音源コーナー
BÉLA FLECK「Rhapsodely In Blue」(2024年)プチ特集。
前作「As We Speak」が今年のグラミー賞のBest Contemporary Instrumental Album部門と、Best Global Music Performance部門の２冠に輝き、ノリノリのベラ・フレックがジョージ・ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」に挑んだ意欲作。
1. Rhapsodely In Blue(grass)/BÉLA FLECK
題名の通り、ブルーグラス・アレンジの12分超えの長尺曲。マンドリンは若手のSierra Hull。
2. Rhapsody In Blue(s)/BÉLA FLECK
ブルース・アレンジの５分の曲。パーソネルはマンドリン：サム・ブッシュ、ドブロ：ジェリー・ダグラス、エレキベース：ビクター・ウートン。
ノンジャンル・コーナー
DOLLY PARTON「Rockstar」(2023年)
芸歴60年近くのドリー・パートンがロックの名曲をカバーしてオリジナルのミュージシャンとデュエットしたり、あるいは自作の新曲でロック賛歌を。
1. (I Can't Get No) Satisfaction/DOLLY PARTON feat. PINK, BRANDI CARLILE
言わずと知れたローリングストーンズの名曲。
2. Heart Of Glass/DOLLY PARTON feat. DEBBIE HARRY
1980年のブロンディのヒット曲。当時はデボラ・ハリー名義だったが現在はデビー・ハリーとして活動。
3. I Dream About Elvis/DORRY PARTON feat. RONNIE McDOWELL, JORDANARIES
自作のロック賛歌はエルビス・プレスリーの名曲タイトル羅列と、３番はちゃっかり自身のI Allways Love Youをオマージュ。
では、次回は５月15日の予定でモア・ディープに！
♪ヨロレイヒ～
