木瓜Gがいく

懐かしい面々にあった

 先週の連休、黒い服を着る機会があり3日ほどGの故郷にいってきた。そこで久しぶりに親戚の人たちに会った。しばらくというか何十年も会う機会がなかったのではじめはよくわからなかったが、話せば昔会ったあの人とわかる。女の人は若さに気を付けているためか実際の年ほど老けた感じはないが、男の方は皆老け、Gもそうだが頭も禿ているし、姿勢も老人そのもの。はじめは少し遠慮もしていたが、昔の話をしたらだんだんとうちとけてきて懐かしい昔を思い出すことができた。ただ、コロナで行事は簡素化されているためにそんなに話す時間もなく、物足りない内に分かれることになってしまった。今度いつ会うことができるのかわからない。Gはそこから遠くはなれているため何かあっても簡単に行くこともできない。今更そこに戻ったりすることができる訳でもない。そうでなくても移動にもの制限がある今は、さびしいが皆それぞれの地で生きていくしかないと思った。

 今日はロシアの記念日らしいが、狂獣プーチンは宣戦布告もせずじまいだったようで何を考えているのかわからないが、核戦争を明日にも始めるつもりではないらしい。

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