津軽の6ッくん・ボーダー

青森県の津軽地方で暮らす、6頭のボーダーコリーファミリー
気まぐれママの勝手な思い込み~~~が満載♪

最近は・・・

2011-04-05 | 6ボー日記
ここ最近、ウザいくらいに熱く語ってしまい、少し反省気味のママ。
ママはこう思う。こうだ!と、勝手に語っていますが・・・
人にはそれぞれ事情があったり、考え方も違かったりする。

思い込みが激しく、ちょっと暴走族(妄想族)なママですが、
人の意見や考え方を聴くのはとても好きです。
『それはちょっと違うよ~。』とか、『私はこう思うよ~。』って事を何かあったら聞かせてほしいな~
なんて思います。

先日も、あるお友達と電話で長く、熱く、語り合いました。
ママはこのお友達と話をすると、何故だか気持ちがさっぱり、スッキリします。
このお友達は、裏も表もなく、嘘がありません。
違うものは違う、私はこう思う!って言う事をきちんと話してくれます。
狭い世界で、自分の考えに固執してしまいがちなママには大変貴重なお友達です。

学生時代と違い、今のママのお友達は皆さん、『自分』を持っています。
だから友達だけど、尊敬も出来るし、あこがれの存在でもあります。

大人の付き合いではなく、家族のような付き合いのできる友達を、宝物だと思っています。
いつも一緒にいなくても、離れていてもつながりを感じられる友達たちにとても感謝しています。




っと、またまたUpしようと思っていた記事と違う事をズラズラ書いてしまいました。

あっちこっちと移り気なこの性格。 横道にそれっぱなしです。


最近はママの働くスーパーも、商品が並ぶようになりました。
相変わらず節電対策で、営業時間は短くなっていますが・・・
個人で物資を送る人や、ボランティアで物資を集めている人などもかなりいらっしゃいます。
ママの働くスーパーの人も、被災地にいる友人や避難所の方たちにと物資の協力を求めていました。
ママは買い置きしてあった、女性用と男性用下着と靴下。
あまり着ていなかったトレーナーなど少しではありますが協力させてもらいました。
皆さんそれぞれ『今、出来る事』を考え、支えようとしているんですね。
出来る事からコツコツと。。。協力していきたいです。


ママはスーパーの野菜売り場担当で、日本各地の野菜を毎日並べています。
中でも、関東地方の野菜は放射能汚染・風評被害のせいで、かなり安い値段で売られています。
特に60代以上のおばさま世代のお客様たちに聞かれます。「これって大丈夫なの?」
私は苛立つ気持ちをグッとこらえて笑顔で、
「心配でしたらよく洗い、キャベツなどの巻物野菜は外側の葉を2,3枚取ってください。」
「でもね~~~。」せば買うな!と思う気持ちをまたまたグッとこらえ、
「大丈夫だからお売りしているんですよ。もし汚染されてれば商品として並びませんよ~。」
グダグダとなんだかんだ聞いてくる人に限って買いません。
お金を払って買うのはお客様なのですから、自分で考え世の中の情報に惑わされる事なく判断してほしいものです。
私としては、新鮮だし安いし美味しいし・・・
農家の皆さんに申し訳ないと思いながらも、得をした気分でありがたく食べさせていただいてます。

震災から自粛モードが漂う世の中。
各地でイベントや祭りごとが中止になったりしてますが・・・いかがなものでしょう?
『痛み分け』じゃないけど、被災者の方たちが苦しんでいる時に不謹慎だ!みたいなこの風潮。
私としては、全く別物で違うと思います。
人は仕事をしてお金を稼いで生活しています。
あれもこれも自粛、中止・・・さまざまな所でこんな風潮を広めれば、
それらに関わる人たちの仕事は?生活は?いったいどうなるのでしょう。

被災地の人の気持ちになって考えてみよう。
思い違いもいいとこだと思います。 どんなに考えたって考え足りません。
被災地の人たちはそんな事を望んでいるのでしょうか?
自分達がいま苦しい分、みんなも我慢しろ!なんて思うでしょうか?


ピント外れなニュースを見ながら、とても考えさせられます。

生きていく以上、まずは家と仕事。 最優先だと思いますが・・・