夏の盛りから秋の初め。
まるで走馬灯の中での出来事めいて、
現実感が伴わないまま今日になりました。
心地いい風のようにふわりと包み込んでくれる人。
いつも笑顔をたやさないで、自分が辛くても相手を気づかう心。
頑張るということを気負うことなく、続けられる意志。
Dream with in Dream
あぁ、空がこんなに恋しいのは
鳥の記憶があるからという歌がある。
だったら、こんなに海が恋しいのは、
さかなの記憶があるからなのね。
わたしの耳には、「さかなの穴」の刻印もあるし。
いつか、海のざわめきで目覚め、
海のささやきで眠りにつくおうちで、
あなたとまるまるふわふわしたねこと
いっしょにひなたぼっこしたいなぁ。
海と川と山の間にぽっこりある
町で生まれ、育ち。
成人になる前に大阪へ。
阪神大震災をきっかけに、
明日は今日の延長でなく、
いつでも無残に分断される
諸行無常さを目の当りに。
翌年、東京へ。
同じ年、最愛の父を亡くし、
思い描いていた未来は
手の中をするりとこぼれ落ち、
暗黒の10年+α。
今は、闇に見えないからと言って、
喜びや愛や希望や夢という、
口にすると気恥ずかしいけどうれしいことたちが
決して、存在しなかったわけでないと、
気づかされ、ありがたいなぁと感じています。
人生は短い。
できるだけ多くのありがとうと
笑顔につつまれて暮らしていこう。
泣いて恨んで怒っていぢける何十年より、
許して愛して感謝する生ける年の生かし方の
素晴らしさよ。
*今は亡き妻の詩
出逢って5年余り。
入籍をしてから3年を過ぎた、この秋。
余りにも早い、別れにたじろぐばかりです。
48歳と7ヶ月余りの人生。
何故だけは問うまい。
それを考え出すと、僕の心は崩れそうだから。
今は、沢山の想い出をありがとう・・・と、言います。
まるで走馬灯の中での出来事めいて、
現実感が伴わないまま今日になりました。
心地いい風のようにふわりと包み込んでくれる人。
いつも笑顔をたやさないで、自分が辛くても相手を気づかう心。
頑張るということを気負うことなく、続けられる意志。
Dream with in Dream
あぁ、空がこんなに恋しいのは
鳥の記憶があるからという歌がある。
だったら、こんなに海が恋しいのは、
さかなの記憶があるからなのね。
わたしの耳には、「さかなの穴」の刻印もあるし。
いつか、海のざわめきで目覚め、
海のささやきで眠りにつくおうちで、
あなたとまるまるふわふわしたねこと
いっしょにひなたぼっこしたいなぁ。
海と川と山の間にぽっこりある
町で生まれ、育ち。
成人になる前に大阪へ。
阪神大震災をきっかけに、
明日は今日の延長でなく、
いつでも無残に分断される
諸行無常さを目の当りに。
翌年、東京へ。
同じ年、最愛の父を亡くし、
思い描いていた未来は
手の中をするりとこぼれ落ち、
暗黒の10年+α。
今は、闇に見えないからと言って、
喜びや愛や希望や夢という、
口にすると気恥ずかしいけどうれしいことたちが
決して、存在しなかったわけでないと、
気づかされ、ありがたいなぁと感じています。
人生は短い。
できるだけ多くのありがとうと
笑顔につつまれて暮らしていこう。
泣いて恨んで怒っていぢける何十年より、
許して愛して感謝する生ける年の生かし方の
素晴らしさよ。
*今は亡き妻の詩
出逢って5年余り。
入籍をしてから3年を過ぎた、この秋。
余りにも早い、別れにたじろぐばかりです。
48歳と7ヶ月余りの人生。
何故だけは問うまい。
それを考え出すと、僕の心は崩れそうだから。
今は、沢山の想い出をありがとう・・・と、言います。
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