どんなものを買ったらいいか
迷ってしまうように。
長い間学校を休んでいると
恥ずかしい気持ちが湧いてきて
妙に登校しづらくなるように。
"久しぶり"はワクワクしながらも
なんだかとっても恥ずかしい。
恥ずかしいけどワクワクの勝ち。
そうやって小さな勇気は育ち始める。
小さな勇気をたくさん集めて
勇気大王のところに持っていくと
中くらいの勇気へと交換してくれる。
中くらいの勇気をさらにいっぱい集めて
勇気大王のところに持っていくと
「よくここまで登ってきたね」と
労をねぎらわれながらも
集めた中くらいの勇気ひとつひとつを
あらゆる角度から厳しく審査され、
合格すればどんな危機的状況にも堂々と
立ち向かえるような大きな勇気がもらえる。
でも手放しで喜んでばかりもいられない。
少しでも尻込みするようなことがあったら
すぐに吟味取締官から尋問を受け、
場合によっては身柄を拘束された後
すべての勇気を剥奪されたりもするからだ。
すべての勇気を剥奪された者は
自分の服も自分で決められないほどの
"小心者"からやり直すことになる。
小心者のレッテル
・・・内容、くだらないですね。
思わず体言止めしてしまいました。
言いたいことを下記にまとめました。
小さな勇気から始めよう。
誰も彼も初めはみんな勇気の初心者。
だけど勇気は竹のように育ちます。
未だに初心者の私が言うことですから
あてにはできないでしょうけど。
以上!
※写真は買い物に出かけた家人の帰りを
ただじっと待つ犬。
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