明け方の気温は6度と、前回に比べれば遥かに暖かなんですが、東京の汗ばむ最近の気候に慣れた体には結構堪えます。
寒さで目を覚まして辺りを見ると乗鞍高原は、小梨と水芭蕉の季節になっていました。冠雪の乗鞍背景に、水芭蕉の風景はなかなか絵になります。
高原から下る途中にレンゲツツジが咲いているのを見掛けたので、ダメ元で美ヶ原(王ヶ頭)へ向かいました。
今年は何もかも花が早いので、もしかしたらと・・。はい、さすがに早かったです。(汗)
景観も眺めも好きですが、上は何もなく電波塔だけ。標高低いところで、意地でレンゲツツジとヤマフジだけ撮りました。また、来月かな。
山を下って、「県の森」へ。旧松本高等学校は工事のため開放されていたのは復元校長室のみでしたが、廊下等は問題なし。
ここの雰囲気は好きで、何回も来てしまう。でも思った通りに撮れない場所でもあるんです。
隣の公園には、東京ではとっくに終わってしまった藤が咲いていました。
帰る前に釜口水門に立ち寄ったら、先月とは大違いで諏訪湖の波が凄くて大荒れです。水門を飛び越える水飛沫、見ていても危機感を感じるような勢いですが、水門って丈夫に出来てるんだなぁ。(あたり前だけどね)