しかしまぁこんなに天気がいいのにねぇ・・・・
まともな写真撮れなかったんだから首でも吊れって話だよねぇ・・・・
と「水どう」の藤村氏風にボヤいてみたところで後悔先に立たずって奴ですよ。
という事で現地の撮影記に突入です。
まぁ何はなくとも腹ごしらえで撮影地最寄りのセイコマへ
撮影地近くのセイコマってだけで移転して更に遠くなった苗穂駅からはかなり遠いです。
徒歩30分は長いけど20分は早い距離なので、食後だったら苗穂駅へも撮影地へも適度なカロリー消費
弁当だと夜がキツいので私のファボなチーズおかかお握りと大福、って弁当以上のかりりーかもですね。
極端な話、道内遠征の食糧は回転寿司がダメでもホットシェフのお握りがあれば私は挫折しません。
軽くお茶碗一杯分くらいの量で、しかも具のチーズおかかは大手コンビニを蹴散らす味です
まぁ撮影地は目と鼻の先なので食後の運動と言っても実はたかが知れてるんですけども、
セイコマ横の路地を歩くこと10分弱くらいで撮影地に到達するのですがここからが難関でした。
上の路地をそのまま進むと丁字路があり、右折するとこんな風景が展開するのですけども(2017年)
この通りから築堤を登れるか否かは運否天賦に近い物があり、それでもまぁこの年は登れたわけですよ。
ズッポシとハマりながらも距離的には数十メートルくらいなので体力の消耗な然程ではなかった。
大人だと体重があるので子供みたいに歩くのは結構至難の業だったりします。
この年はザクザク氷が混じっていたので簡単に抜ける事はあまりなかったのですが・・・・
今年は築堤への道が未開拓の為、橋の欄干から延々と(実はたったの400メートル)土手を歩いたわけ。
ご覧の通りアスファルト部分もあるのでだいじょぶだべ~と思いそうですが、30センチずっぽりと。
雪が無ければ5、6分のところを溶けかかった雪の為か、一歩踏み出す度にずぼずぼハマりながら15分。
もうね、私はですね、ずぼすぼとハマる度にですね脳震盪を起こしそうなくらいでしたよ
そんなわけで青息吐息で到達したわりには光線状態も半逆光気味で万歳三唱とは行きませんでした。
因みにシャッター速度は1/640secですが、これもLEDが切れる時と切れない時がありマチマチですねぇ。
ヘッドライトがLED化された先頭車が来る事を願いつつ11時半くらいでしたかね~。
そうか~HID車か~・・・・しかもこれだけ好天なら屋根上ヘッドライトも点けないよね。
でも微妙に振り子システムが作動しているように見えるのは気のせいだとしても傾けばカッコいいですね。
旧苗穂駅々舎はこの通り閑散とし、タクシープールは雪投げ場と化しておりました。
駅前には交番もあったのですが、新駅舎開業に際し、一体どうなる事やら?
旧駅舎は上の写真の通りこじんまりとしつつも佇まいと風情がある駅舎でしたが、
新駅舎は文字通り大きい作りでなんとなく大味になったような感が漂います。
まぁ駅は単なる駅でしかないので、そこに味わいを求めるのも本末転倒の気がしますけどね。
そこへ来ちゃったわけですよ!LED化された先頭車でスーパー北斗7号が!しかも試作車で!
てっきり私は「(どうせ)キハ261だろう」と高を括っていたので後頭部を鈍器で殴られた感じでした。
どうしてここまでLEDヘッドライトに拘るかと言うと屋根上が非点灯でも十分にカッコいいからなんですよ
続く