この日、初めましての岬さん。
私ごときが言うのもアレですけども、
お役に立ちたいな~って思って四、五年前からフォローしていました。
彼女の歴史の1ページをお手伝い出来たらなぁと、ね。
どんなに直射日光で順光線でカンカン照りで鼻の影が出て瞳を黒く潰されながらも、
笑顔を絶やさず健気にポージングする彼女に不憫さを感じていましたから。
私に任せろ!は奢りすぎだとしても、
貴女の本当の笑顔ってあんなもんじゃないでしょ?って。
だからスマホ程度でも見出し写真みたいに凄く可愛くなる。
私がよくやる、今となってはマンネリ撮影ですけども、可愛く撮れた。
枝が残っている花びらがあれば、かんざしみたいにあしらいたかったけど、
見る人によってはあざといのだろうが彼女本人の最初のツイートはこのカットだった。
宣材写真みたいだと痛く感動しておりましたが....確かにそう見えるわなぁ
いやいや、喜んでくれてオジサンは凄~く嬉しいっすよ🥹🥹
データ渡してもツイートせず次の撮影会の宣伝ばかりする子も居るから。
話は飛びますが日中の爽やかな作品が多い彼女の印象を壊したかったんですよ、私。
16時までという制約もあり、地下道や駐車場を使ってでも別の一面を作りたかった。
加えて標準系で少し近寄って表現できる、この空気感というか生々しさ🧐
画面の情報量を多く入れて生活感を出す方向の写真を最近撮る傾向が強くなりました。
イタリア街ではママチャリと花壇をあしらってウィンドショッピング中の雰囲気を。
ここは建物も公共のエリアも確かにローマっぽい雰囲気の場所だけど、
他の作例ではそこばかり注目されがちで目が肥えてしまい私は沿道に着目したのですよ😔
セオリーに背いてフン詰まり気味の位置に被写体さんを置いてみました。
この被写体の位置からすればポートレートのセオリー上、身体は左向きで安心感が出ますが、
いわゆる土日の女の子デートのイメージではフン詰まらせる側を向かせた方がアクティブに見えますね
ねえねぇ、噂のお店があっちにあったよ~的なね。
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