そもそも論で保有車両が東日本より相対的に少ないJR北海道ですから、
北斗星が増発やグレードアップで捻出する際も、おいそれとはいかないわけです。
要らない座席車両の車体を寝台車に乗せ換えるというサステナビリティ溢れる手段で、
北斗星用のソロ・デュエットの捻出に成功したわけですが....
模型の世界ではそうやすやすとはいかない。
で、実車が新しい車体をスワップしたように模型も床下をスワップしようという魂胆。
上が
他には寝台車は中央から偏って枕木方向へ寝台が並ぶので必然的に水タンクも逆サイドへ偏ってます。
こんな風に、そもそも違う車両の床下と車体をスワップするってんだからすんなり嵌りません
台車ビスをネジ止めする部分の左側で室内側に突起があり、それが干渉してすんなり嵌りません
この部分が室内パーツと干渉するのでニッパーでカット
国鉄時代にオハネ14-0⇒オハネ14-500⇒で改造された車の床下は少し特殊でして....
既存のFRP製の水タンクを鋼板で覆って補強したオロネ25-551等がこれに相当しまして、
かなりデカくてゴツいので実は1/150スケールじゃないんじゃないか、ちゃんと採寸したんスかね🙄
既存の水タンクをブチ抜いて撤去後、この3D製のゴツイ媒体をゴム系接着剤でポン付け
しかしKATO製と違ってTOMIX製のプラ素材はさすがに剛性感がありドリル刃も入りにくいです
まぁジャンク品から剥いだスペアの床下はいくらでもあるので失敗は怖くないんですけど
仮合わせし始めたこの頃から何やら違和感を感じ始めていたワタクシ🧐
色々とブログで確認しながらタンク本体の前後方向での位置を確認してマステで仮止め
白いスキニーとかデニムを履くと少し太って見えるのと同じ理屈で....なんかデカくないかい?
換装終了するも....ん~なんかサイズ感がおかしい🧐
傾いているっていうのもありますが、これは明らかにデカすぎる
これだったら自分で作り直した方がまだいいか😟
続く