「はじめてのおつかい」というタイトルだが、1歳8ヶ月のコーキが
突然、一人で買い物をしたという訳ではない。
これは絵本の名前。
コーキにはいろんな絵本を読んであげたいなぁと思い、調達したものだ。
ちなみに我が家には20冊くらいの絵本が常備されているが、コーキに
とっては、お気に入りの絵本とそうでない絵本があるようだ。
ところで、この「はじめてのおつかい」という絵本。
主人公はみいちゃんという5歳の女の子。
ひょんなことからママに買い物を頼まれ、赤ちゃんのために牛乳を1本買い
に行くという話。
冒険のような絵本の内容がコーキをハラハラドキドキさせているようです。
途中、転んでお金を落としてしまい探しているシーンでも、コーキも一緒
になって探す。
絵本の中で落ちているお金を見つけると「あった!あった!」と大喜び。
まるで、「8時だよ全員集合(ドリフ)」の観客みたい。
また、恐いシーンになると顔色が変わり、腰が引ける様子もかわいい。
買い物が成功するシーンでは一緒になって喜ぶ。
まさに本の世界に入り込んでいるのだ。
折角、興味を持って見てくれるんだからいろんな絵本を見せてあげたいと思う。
これらがきっかけとなり、更に感受性豊かな子供に成長してくれれば言うことなしです。