今日、映画を2本立てで観てきました。
ポイントが貯まっていた ”シネマポイントカード”が2枚あったんだけど、
それが今月末期限だったので、今日、まとめて観たってわけです。
1本目は『SPEC~天~』
おもしろかったよ~~。 TVも毎回観てたし、あの世界観はおもしろいよね。
テンポがあって、時間の経つのがあっという間だったわ。
また続編がありそうだし・・・。
*それで、今日のブログの本題*
2本目は、森田芳光監督の遺作となった
『僕達急行 A列車で行こう』 マツケンと瑛太主演の。
派手な映像とか、大きな出来事とか、これ!といった場面は出てこないけど、
作品全体に、 ゆったり ほんわか 柔らか といった空気が流れていて、
すごく幸せな気持ちにさせてもらえました。
森田監督は、終わりが近い事を自分で感じていたのでしょうか。
そんな事を感じさせるような作品でした。
それで、本題はこれからです。
『僕達・・・』が始まる少し前にシアターに入ったところ、まだ誰も居なくて・・・。
そして席についてちょっと腹ごしらえ。
あら、まだ誰も入って来ないぞ~~! これはもしかして、もしかするのか~~
いや待てよ。
今までも、時間になってから遅れてくる人も結構いたし・・・。
そして照明が徐々に落ちていき・・・。
でも誰も入ってくる気配なし。
これは初の、シアターひとりじめに間違いない!!
ということで、『僕達・・・』を一人で観たのでした。
あ~~ 気持ちよかった~~~!
でもね、こんな時は祥太も一緒に観てるんじゃないかな~、
って思ったりするんだよね。
だから、祥太が座れるように、隣のシートは倒しておいたわ(*^_^*)
誰も居ない館内、思わず写真撮っちゃいました。
・・・・薄っすらとオーブも写ってたりして・・・・