各クラブで馬名が正式に決まるシーズンのようです。
気付けば22年産は9頭に出資していましたが
21年産から合わせて11頭目にして馬名候補に自分の考えた馬名が残りました!
個人的には名付け親というのに凄い意味があると思ってて
自分が亡くなった後の世界にも自分の想いみたいなものが残るのはとても素敵なものだと思います。
過去の名馬にしても亡くなって何年、何十年、果ては100年前の名前と伝承が受け継がれています。
自分が名付けた馬が万一そういった名馬にならないとも限りませんし
競争生活が残念な結果に終わっても繁殖成績は別で優秀というようなこともあったりします。
まあもちろん現実的にはめったにない話だと思いますが
もしかするとのチャンスがあるだけでも夢がありますね。
これまで命名チャンスに釣られて出資した馬はたくさんいまし
残念ながら候補にも残れませんでした。
今回も最終的な命名者になれるかどうかは分かりませんが
今後も命名の挑戦は続けていきます。
ちょっとだけ分かってきたのが
母親や母系のから連想するのがセオリーのようです。
私はこれまで父からの連想も多く、やはり種牡馬は年間に何頭も生産される世界なので
父にちなむ名前はオリジナリティに欠けるから採用されにくいんだと思います。
日本語(和名)か英語かフランス語、ラテン語・・・どの言語が採用されやすいかは
おそらくクラブの選考担当の方の好みやセンスに依存する部分が大きいと思います。
サンデー・社台・キャロットあたりはフランス語やイタリア語が多い印象ですね。
言語だけじゃなく採用される(まず候補に残る)ネイミングは
やはり人がやることなんで傾向みたいなものはあると思います。
自分の所属するクラブで言うと(あくまで個人的な見解です)
ノルマンディーさん:一ひねり半から二ひねりくらいが必要で、かなりひねりの効いた名前が多い。和名も行ける。
広尾さん:一ひねりくらいの単語名(one word)が多い。口数が多い(=出資者が多い)影響からか第一印象勝負。
京サラさん:ひねりは半分くらいから一ひねりで、比較的シンプルなネイミングながら語感や響きが大事。和名は難関。
YGGさん:ひねりよりセンス。会員同士の共通認識みたいなものに訴えかけるネイミングセンスが必要そう。和名も多い。
という感じでしょうか。
(ひねりって何?と言われても説明できませんがw連想の広がり具合みたいなもんでしょうか)
23年産の出資馬に向けてしっかりと傾向を把握して馬名応募は挑戦し続けたいと思います。
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