2025年2月現在の出資馬の近況(出資順)です。
近況内容は2025年1月末までのものになります。
1月は昨年末の勢いそのままに幸先よく勝利などと浮ついていましたら惨敗に次ぐ惨敗と
勝利どころか掲示板や入賞さえ遠い結果にそんなに甘い世界じゃないと新年早々に思い知らされました。
- ノルマンディーオーナーズクラブさん
全6頭(4歳 1頭、3歳 3頭、2歳 2頭)
期間中3戦1勝 1-0-0-0-0-2
思えば年始のペルセイズが近走の好走歴から初勝利を期待していたところ、まさかの控える競馬で大惨敗。
ここから悪い流れが始まってしまった感じです。
そして極めつけはデビュー戦のブライトノヴァの競争中止。
一瞬予後不良という最悪の事態も脳裏によぎっただけに大した怪我無く済んだのは不幸中の幸いでした。
そんな流れを、ペルセイズが自ら始めて自ら止めるように初勝利を月末に飾ってくれました。
- ペルセイズ 4歳牡馬 川崎→名古屋 内田勝義→今津博之厩舎
C1~C2→B級 13戦1勝(1-4-1-1-2-4)
1月4日の川崎競馬で今野騎手騎乗で11着に終わり中央復帰条件の3勝まで時間が掛かるという理由で
名古屋競馬の今津博之厩舎に電撃的な(クラブとしては前々から検討してのことでしょうが)転厩が決まりました。
個人的には南関でこのままコツコツ着を稼いでたまに勝ってという競争生活を予想していただけに急転直下の展開に感じましたw
いやこの転厩で仮に今年の内に3勝したとしても南関のC級で1勝もできないのに中央では着も拾えない気がします。。。
でも元々は中央募集の馬だっただけに、あくまで中央復帰をあきらずに
中央で走らせようとするのがクラブとしての意思なんでしょうね。
ミシュル騎手や吉原騎手に出資馬が乗って貰えるという僥倖をもたらせてくれた内田先生にはとても感謝しています!
そして転厩早々の1/29の名古屋競馬で待望の初勝利を飾りました!
ただ直後の更新で舌の影響でレース中に喉鳴りのような音がするという不穏な情報も・・・
心配ではありますが不可解な負けの多かった本馬の謎も解明できて
対処がハマれば成績の向上にもつながると、ここは敢えて楽観視しておきましょう。
転厩先の今津先生は近況コメントからペルセイズを常に分析的に見てくれているようで、流石に歴戦の調教師という印象があります。 - トリプルバレル 3歳牡馬 美浦 稲垣厩舎
未勝利 1戦0勝(0-0-0-0-0-1)
ヒモリファームさんで鍛え直し中ですがここに来て成長が見られるということで良化の気配が見られています!
ヒモリファームさんは結構辛口のコメントが多いのですが最近は褒められる事も増えてきましたね。
とは言え課題克服のような内容ではありませんので過度の期待は禁物でしょう。
2月の東京開催から再始動を視野に進められているようでしたが、1月下旬に熱発もあったようで
その影響で調整遅れは必須ですし、個人的には2月一杯もトモの強化に当てた方が良い気がしています。
それはともかくレースを一度経験させたことが今の良化に繋がっているように感じますので
その辺りは稲垣先生の目論見通りといったところでしょうか。
結果は本馬の素質にもよりますので分かりませんが、稲垣先生の運用は見事に感じますし、また出資したい厩舎ですね。 - ブライトノヴァ 3歳牡馬 栗東 茶木厩舎
未勝利 1戦0勝(0-0-0-0-0-1)
1/12の中京ダ1800m戦の新馬戦から松山騎手確保で勝ち上がりを目指したものの悪夢の競争中止に終わりました。
幸い大した怪我はなかったようですが、メンタル面の傷も心配されるような止まり方のレースでした。
そうしたこともあり怪我の有無を確認された後は直ぐに放牧に出されました。
騎乗停止になった吉田隼人騎手の内側の斜行によってラチと隣の馬に進路を阻まれた結果
バランスを崩したことで競争中止になりましたが、そもそもキックバックを嫌がって
ズルズル下がっていましたので不利が無くてもダートで砂を被るようなレースは合っていなかった感じです。
案の定次走はそうした心配のない芝でということになったので、馬が心機一転出来ていれば改めて期待したいところです。 - ライラ 3歳牝馬 美浦 牧厩舎
オープン 5戦2勝(2-1-1-1-0-0)
連闘後12/25にチェスナットファームさんに放牧に出されましたが12/27には乗り込みを再開。
軽めとは言え牝馬ながらに非常にタフで頑張ってくれています。
個人的にはもっとオーバーホールしてくれて良いんだよって気持ちですがw
次走予定が3月の桜花賞トライアルで中山のアネモネステークスか阪神のフィリーズレビューの予定と出ました。
まるで夢のような次走予定ですが、あくまで予定だけですので実現するかどうかは
これからの進み具合や無事に進められるかによりますので日々祈るような気持ちです。(この仔のデビュー前もそうだったな) - ラヴィアンコール(ラヴィーゲランの23) 2歳牡馬 栗東 辻野厩舎予定
自信の無かった馬名はあえなく落選し良い名前になりました。
馬体重が18kg増と立派過ぎるくらいになり脚元への負担が心配です。
その辺は外厩先を今回からシュウジデイファームになっているのが幸いしそうです。
何といってもノルマンディーファームは頓挫が多い印象なのでw
ただ今回の出資の判断として500kgを超えそうな巨漢馬は避けていたのに505kgになったのは結構な誤算ですw
乗り込み自体はやや気持ち先行ながらまずまずの時計で走れているので問題ないと思います。 - ウィンザーロック(シャンハイロックの23) 2歳牝馬 栗東 寺島厩舎予定
応募した馬名は自信があったのですが候補馬名にも残れず涙
ただ候補の中では一番自分の考えた名前に近くイメージがそうズレなかったので良かったですね。
馬体重は492kgで変わずで乗り込みながら維持できているのは良い傾向。
この時期から入厩までは馬体重が減らないか(標準体重以下の場合はむしろ増えないか)と、
頓挫しないかがとにかく重要だと個人的には考えています。
逆に調教時計や褒め言葉はあまり重視してなくて、
もちろん速い時計が出せていることや悪いコメントが付くよりかは良いのですがw
ひとまず血統的に脚元の心配がある仔ですが、ウイニングスタッド千歳で乗り込まれていることは
ラヴィアンコール同様に少し安堵できる要素ですw
- ペルセイズ 4歳牡馬 川崎→名古屋 内田勝義→今津博之厩舎
- 京都サラブレッドクラブさん
全10頭(3歳 7頭、2歳 3頭)
期間中5戦0勝 0-1-0-0-1-3
地方馬のミストラルピンクがA級2着の後に地方重賞に出走して9着と今月は2走。
高知からの遠征馬が強すぎましたが、課題として出て来たゲート難も結果に響いた印象。
ディアマイハニーが枠順に恵まれない中で先行する新味を見せてくれましたが結果は8着と頭打ち。
命名馬フェアリオンアイスが除外想定の新馬戦で、まさかの抽選突破により無事デビューを果たすも13着の惨敗。
現在大将格のリキュアが待望の再入厩から急仕上げで4着とは大差を付けられての5着(ただし6頭立て)。
レース数こそ5回も走ってくれましたが、今月はどうも不運だったり力を出し切れていないような
ちぐはぐなレースが続いてしまった印象です。。。
- トラベリンバンド 3歳牡馬 栗東 西村厩舎
未勝利 3戦0勝(0-1-2-0-0-0)
予定通り年明けに再入厩され、更に次走の鞍上は坂井瑠星騎手に決定。
私の中で西村厩舎はかなり好印象で厩舎だけで出資を決めたいレベルですw
本馬自身はまだ勝っていないものの運用にストレスを感じることがあまりなく
むしろワクワクすることが多いという点が大きいですね。
次走は2月1週目の京都のダート1200m戦ということで
1週間前追切には坂井騎手のスケジュールに追い切り日を合わせてを感触をつかんでもらう念の入りようで
さらに素人目にも
・ベストの距離
・終い甘い本馬にはおあつらえ向きな坂の無いコース
・先行得意の鞍上で本馬の脚質にも合っている
と最高の条件が整ったように思います。
是非勝ち上がりを決めて欲しいですね。 - メルローズ 3歳牝馬 栗東 笹田厩舎
未勝利 3戦0勝(0-0-0-0-0-3)
走らせてなんぼと思っている本馬ですが、年始から入厩渋滞で1か月が経過しました。
仕方のない面もありますが、来週には入厩という感じの予告が毎週のように続いたので
流石に厩舎のイメージもあまり良くないですね。。。
とはいえ出資に向けて様子見している中に笹田厩舎の馬が居るんですがwww
リキュアもそうなのですが、やはり厩舎内の序列が高くないと
どうしても後回しにされてしまうのは致し方の無いところではありますね。 - フェアリオンアイス 3歳牝馬 美浦 鈴木慎厩舎
未勝利 1戦0勝(0-0-0-0-0-1)
1/11に調教師も想定外の薄いところを通過して新馬戦デビューも13着でした。
一度レースを経験させることで成長を促すという荒療治にも感じる狙いながら
問題は恐らく仕上がり切っていなかった状態で出走することになったことでした。
ただレース後のダメージは、心配をよそに何事も無さそうで無事タイムオーバーも回避して放牧に出されました。
しかしその後、放牧先で股関節の不安を指摘されてしまいました涙
やはり仕上がり不十分で走らせたことによる影響があったようです。
対処としてはショックウェーブを施されただけで、幸い大きな怪我ではなかったようで今のところは大事にはならないようです。
軽い頓挫ですが時間が無い本馬にとって、この頓挫による軽い調整も成長に繋がれば、
急がば回れという事になりますが、果たして・・・ - リュキア 3歳牡馬 美浦 牧厩舎
1勝クラス 4戦1勝(1-0-0-0-3-0)
年始に帰厩して2週後の1/25の平場の中山ダ1800m戦に出走して5着でした(6頭立て)。
掲示板はありがたいものの勝ち馬と2着馬は8馬身、4着馬と本馬は大差と
口取りを申し込んで現地観戦していた身としては、「オ、オウ」というような感想しか出ませんでしたw
何より先行すると思っていた本馬がスタートから抑えて、追い込みの競馬でそのまま伸びずという内容にゴール後は呆然自失でしたwww。
陣営によると作戦だったようですが、レース前のコメントから流石に追い切り不足をレースで補うという意図は読み切れませんでしたよw
口取りするにしても陣営の意図を読んで申し込みが必要と、まるで馬券並みに検討が必要になりそうですw
そして、すかさず牧厩舎お得意の連闘でレースに臨むことになりましたw - グランカメリア 3歳牡馬 栗東 吉田厩舎
未勝利 4戦0勝(0-2-1-0-1-0)
先々月の「2月入厩、3月出走くらいが現実的なライン」という読み通りになりそうですw
馬体重が530Kg台でなかなか絞れていないので先月コメントされていたように
無理に1月中の帰厩に合わせて欲しくないのでそれで良かったのかなと思います。
結構な強度の乗り込みを再開していますが、脚元は問題ないようで一安心です。
ただ馬体が絞り切れていない上に、馬体を絞りにくい季節なので
脚元の負担は相変わらず大きいことから、これからも油断はできないですね。 - ディアマイハニー 3歳牝馬 栗東 中尾厩舎
未勝利 3戦0勝(0-0-0-0-1-2)
年始の1/6の中京ダ1800m戦に出走し8着ながら外枠の不利を最小限に抑えてのレースで走ってくれました。
レースではこれまでにない先行策で果敢に2番手につけ、直線半ばまではあわやのシーンまでありました。
鞍上の水口騎手は好騎乗でしかも次戦が笠松の交流戦1400mということで
先行の競馬を経験できたのは大きな成果だと思います。
正直これまでのレースでは勝ち上がりにはもう1パンチというか2~3パンチ足りない印象でしたので
地方交流による相手関係が楽になる事、距離短縮、先行する競馬ができた事などで
次走は勝ち上がりに向けて大きなチャンスになるのではないかと期待しております。 - ミストラルピンク 3歳牝馬 園田 柏原厩舎
A級 3戦1勝(1-1-0-0-0-1)
1月3日のオープン戦を2着し、1/23の地方重賞・兵庫クイーンセレクションに出走し9着でした。
2戦とも出遅れて後方からのレースとなりゲートの課題が顕著に出てきました。
特に重賞レベルですと勝負どころまでの追走も厳しくなり着外に終わってしまいました。
春までにはスタートの改善とこれまでのレース経験による成長で巻き返しに期待したいところです。
厩舎所属の2年目の新庄騎手とのコンビは物語性があって楽しみな反面
兵庫クイーンセレクションでのベテランの小牧騎手の他馬の騎乗ぶりなんかを見ていると
馬の経験値や引き出しの増やし方にはそういったベテラン騎手とのコンビもまた良いものだと感じてしまいますね。
まあそもそもそんな名騎手が乗ってくれるのかという話もありますし、若い人馬のコンビでの成長を楽しみにしたいと思います。 - コテキタイの23 2歳牡馬 栗東 浜田厩舎予定
相変わらず前進気勢やハミ受けに課題が残っています。
馬格があるのではパワーには期待できますがスピード面でどうかというところ。
その辺はクラブと相性の良い浜田調教師の手腕に期待したいところです。
また恐らく主戦になる水口騎手もディアマイハニーでの騎乗を見ると
クラブの会員さんからは色々厳しい意見もありますが、
個人的には十分に任せられる騎乗ぶりだと感じますので
本馬の良さを引き出してくれると思います。 - サンバホイッスルの23 2歳牡馬 栗東 安達厩舎予定
複数口候補ですが坂路での走りを見ると粗削りでまだまだ不安定ですね。
残口がありますのでギリギリまで見極めたいと思います。
乗り込み具合自体は非常に順調で前進気勢もしっかりあることから
早期デビューで堅実に走ってくれそうという期待自体は変わりません。
残口数やXでの評価を見ていると、募集時はサンバパレードの23の方が
評価する声が多かった印象ですが、今では本馬の方を推す声が多くなっていますね。 - ツバキエンジェルの23 2歳牝馬 栗東 吉田厩舎予定
非常に順調に進められていながら馬体重も457kgまで増えていますのでこの仔結構やれそうに思います。
3年連続同配合の2番目の仔で兄のグランカメリアは未勝利ながらも勝ち上がりの期待値も高いので
この仔自身のデキが良かったのもあって、1つ下も同じ配合になったと推測されます。
まだ少し残口もありますし、場合によっては複数口行っても良いなと思えるような進み具合ですね。
芝でもやれそうですし仕上がりも早そうなのでデビューが楽しみになって来ました。
- トラベリンバンド 3歳牡馬 栗東 西村厩舎
- YGGオーナーズクラブさん
全2頭(3歳 1頭、2歳 1頭)
期間中0戦0勝 0-0-0-0-0-0
バルドリアは残念ながら毎度の歩様の硬さが出てしまい、思ったように乗り込みができていません。。。
ブレイヴフィートの23は順調でこの2頭は1歳違いますが、もしかすると同じ時期くらいにデビューすることになるかもしれませんw
見送ったHappyNowの23に関してはライラやリキュアの牧厩舎の使い方を見ていると、
OCDで脚元に不安があった馬が(OCDはその後の競争生活に影響はないというのが一般的に言われていますが)
あのスパルタレース選択に果たして耐えられるのかという点が
非出資ながらとても気になるところです。(個人的に出資し切れなかった最大の要因)
- バルドリア 3歳牡馬 栗東 牧田厩舎予定
春先デビューに向けて一縷の希望を持って年末年始の乗り込みを見ていたところ
またも歩様の硬さが出てペースダウンを余儀なくされています。
先月「母も3歳3月デビュー」と書きましたが母は3歳7月デビューだったようですね。。。
これは完全に同じ道を歩んでいるようなwww。
まあ牧田厩舎は母も担当されていたようですので、先生も焦らずに考えてくれている気がします。
ちなみに最近の歩様動画で見ると馬体の緩さもありますが
尻っぱねを連発するなど気の悪さも相当で、いろいろ課題も多そうです・・・ - ブレイヴフィートの23 2歳牡馬 栗東 牧浦厩舎予定
馬名がそろそろ決まりそうで申請中の状態ですね。
もちろん私の応募馬名は候補にすら残っていませんでしたw
馬名もそうですが個人的にどうもYGGさんとは相性が良くないのかなと最近思い始めています。
バルドリアとこの仔の活躍如何に掛かっていますので頑張って欲しいところです。
父の産駒がようやく活躍が見られるようになったので、この仔も期待したいところですが
近況での馬体を見る限り最近馬体を減らしたのがもろ出ているような痩せた馬体でした。
乗り込みで13kgほど馬体を減らしているのはかなり気になるところです。
- バルドリア 3歳牡馬 栗東 牧田厩舎予定
- ユニオン・オーナーズ・クラブさん
全1頭(2歳 1頭)
期間中0戦0勝 0-0-0-0-0-0
相変わらず協和牧場さんの関係者の方のXへのポストでちょいちょい近況が伺えているので助かっています。
クラブの成績を見なければ残口が多く狙ってみたい募集馬が結構いるので面白いクラブだと思います。
ただクラブの成績を見ると出資するのは本当に勇気が要りますねw
- ヘイローフジの23 2歳牡馬 栗東 福永厩舎予定
馬体の成長が見られて6月産まれのハンデも少しは縮まったかなと思えるほどです。
(実際には1月、2月の早生まれは乗り込みもバリバリ進めていますから勿論差は大きいですがw)
この仔の変化の仕方を見てもやはり父コントレイルの成長力を感じます。
昨年のライラのように募集時から見違えるような馬体になりつつあり
このまま順調に進んで欲しいと強く願っております。
- ヘイローフジの23 2歳牡馬 栗東 福永厩舎予定
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