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アニソンからクラシックへ

2012-01-04 10:36:20 | Audio
今のExciteX+Atollのシステムは元々アニソンを楽しく聴けるようにと2年ほど前に購入しました。
購入時は5年以上はこれでAudioに投資することはないな って思ったものです。

残念ながら1年を経ずして、まずアンプを変えたくなりましたw
友人宅で音楽を聴かせてもらってて、我が家のシステムの
低音強調気味な音作りとアバウトな解像度に不満を感じるようになったからです。
店やら知人宅での試聴は危険ですねぇw

それとクラシックを聴くにはどうも我が家のシステムが不満でした。
一言で言うと、聴いてて「楽しくない」んです。
その理由はいろいろ他で試聴を積んでいく内に分かってきました。
以下、初心者ながら色々と把握した理由です。

・レンジが狭い
 オーケストラの演奏は小さい音から大きい音まで演奏中に結構落差があります。
 我が家に様なシステムだとその大小の幅が狭く抑揚に欠けるように聴こえます。
 これを「ダイナミックレンジが狭い、小さい」と言うそうです。。

・音の分解能が弱い
 オーケストラの演奏では様々な楽器が鳴らされてます。
 高価なオーディオセットでは音が重なっていても
 一つ一つの楽器が独立して楽器の音を奏でているのがわかります。
 こういうのを「音の分解能」というそうです。

・音像がアバウト
 オーケストラの各楽器の位置とかが音から想像できることがあります。
 また歌モノだと歌い手が想像できることがあります。
 これを「音像」というそうですが、
 自分は各楽器の位置を把握して聴く方が楽しめるようです。

などなど、他にもレイヤー感、腹に来る低音とか色々ありますが、、、
まあクラシックばかり聴く訳じゃないんですが、
いったん気になりだすと楽しめなくなるのがオーディオオタクの性なのでしょうかw

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