2024年6月現在の出資馬の近況(出資順)です。
昨年の6月に一口馬主を始めて1年が過ぎました。
出資馬は今年になってようやく21年産が走り始め
今のところ全7走して0勝2着が1度のみですw
未出走のままファンド解散に、権利放棄も1頭ずつ出て
波乱の幕開けの1年目でしたが競馬を奥深く知ることが出来たり
ゲームや馬券を買っていた頃にはまるで分からなかった
レースに出ること自体の難しさを体感することができました。
1年目から命名馬を持つことができたのは望外の喜びですし
2年目も馬への感謝の気持ちを持って楽しんで行ければと思います。
ちなみに収支はマイナス55万円、毎月の維持費が重く23年産の予算はありませんw
- セレーネアイ 3歳牝馬 栗東 畑端厩舎
未出走 0戦0勝(0-0-0-0-0-0)
在厩で畑端先生が自ら調教で跨って熱心に見てくれている印象。
コメントは冷静で本馬の状況に即して厳しいものですが、
先生の馬に対する真摯さは間違いなく感じられ好感を持ってます。
坂路でようやく標準に近いタイムで走れることがありましたが
まだまだ力不足な印象で一朝一夕に何とかなるものではないと思っています。
それでも先月末にゲート試験を受ける(結果不合格)まで来たので
何とか今月にはゲート試験を合格してくれたらと思っています。
ゲート試験なんてあっさり合格する馬が多いんですが
本馬からは基礎体力がないと、そう簡単じゃないんだと教わりました。 - ペルセイズ 3歳牡馬 栗東 牧田厩舎
未勝利 5戦0勝(0-1-0-1-1-2)
5/19に西村敦騎手で京都ダ1400に出走して4着、6/2に再度同条件に鮫島克駿騎手で出走して5着に終わりました。
レース前半は良い感じで運べるのですが、新馬戦であった最後の伸びは最近は見られません。
最後の直線はバテてはないけど、伸びてもいないという印象で、
そのレースぶりから逃げられた時がチャンスかもしれません。
そう言う意味で6/2のレースは絶好のスタートでしたが、
外枠のため内枠からハナを主張した馬達に譲る形で
前走同様に番手からの競馬となり、新味を出せなかったのは少し残念でした。
好位差しができると今後も楽しみになりますが、時期的にまずは1勝をという感じではあります。
本馬の適距離が1400-1600mと見られているだけに、夏競馬で適距離の番組が無さそうなのが気掛かりです。
6月の東京開催中にもう一度関東遠征してくれないでしょうか。 - モダン 2歳牡馬 美浦 奥山武厩舎予定
権利放棄
願いもむなしく軽いものではありますが、復帰中に骨膜の兆候があり、状況の後退がありました。
モダンが他のクラブの所属だった場合は、それでも辛抱強く来年の活躍を信じて見守っていたと思いますが
本馬の場合は広尾さんで1頭入魂の出資馬ということで、残念ながら権利放棄して退会しました。
その時は凄く悔しいには違いありませんが、活躍してくれればという気持ちがあるのも偽らざる心境です。
出資者ではなくなりますが、引き続き本馬を応援はしていきたいと思います。 - アドマーニ 3歳騙馬 美浦 古賀厩舎
未勝利 2戦0勝(0-0-0-0-0-2)
復帰してダービーDayのレースで変わり身が見られずに14着の完敗。
いよいよチャンスがなくなってきている本馬ですが、レース後に放牧の予定から一転
継戦して6/23の府中2400mを目指すとのことで、距離延長、特に長距離を目指して欲しかった
想いがあったので個人的には凄くテンションの上がるニュースとなりました。
ただXではこの予定変更の舞台裏にはファンド解散の危機があったとか・・・
いずれにせよ見切りの早さが売りの京サラさんなので正念場なのは確かですね。
2戦目のレース内容は一度レースを経験したことで色々学習できている部分が感じられ
普通にレースに参加できてそうな感じを受けましたが、
問題は本気で走ってないという点で、次走までにそこが矯正できるのかが鍵になりそうです。 - トラベリンバンド 2歳牡馬 栗東 西村厩舎
減らした馬体は471kgまで戻って来ました。(過去に入厩前には474kgまでありました)
馬体重は数字はともかく中身は入厩前と違っているのは画像からも明らかなので
ここまで戻ればそこほど気にしなくても大丈夫そうです。
(理想を言えば500kg近く欲しいところですが兄弟は皆小さいので、本馬もこれくらいかなと思っています)
気になるのは気性面で、敏感や臆病なコメントが多いことですね。
ちょっとレースで力を発揮しきれない要因になりかねないと思っています・・・
またゲート試験合格の早さから早期デビューを見込んでいたのですが、
どうやらデビューは8月最終週あたりになりそうということで、もはや秋デビューですねw
まあ2歳ダート戦は使える番組が少ないので、デビュー時期はそれでもOKかと思います。
(もちろん走ってる姿を早く見たい気持ちはありますが) - トリプルバレル 2歳牡馬 美浦 稲垣厩舎予定
走行フォーム固めの成果がはっきりしないまま5/7には本州に移動しました。
なんか先月言ってたパターンになるのじゃないかと不安はありますw
移動先の外厩には坂路が無いのも、いくらダート馬の本馬とはいえ少し気になります。
移動後は熱発・体力不足の指摘・体重減と少し不穏な近況更新が続いています・・・
とはいえ、どれも大きな問題とならずに進められていますので、このまま乗り込みを重ねて
入厩やデビューに対する時期のコメントが今月中に示されると良いですね。
個人的にはこのまま順調なら9月入厩、11月デビューくらいかなと勝手に思っています。 - バルドリア 2歳牡馬 栗東 牧田厩舎予定
背中の痛みが出て検査を行いましたが、特に骨折などではなかったようです。
普段の近況更新はYGGさんの場合は3週に一度で少し物足りないのですが
この時は検査結果が出たら即時(連日)更新してもらえたのはとても良かったですね。
1月に続いてペースダウンになりますが、頓挫の手前の予防的なメニュー変更ということで
デビューは遅そうという見通しもあり、ここは無理しない対応で良いのかなと思います。
おそらく夏の間は北海道、秋になって本州移動、冬に初入厩くらいの
(YGGさん所属だけど)ノルマンさんによくある見通しのつもりで見てますw - ブライトノヴァ 2歳牡馬 栗東 茶木厩舎予定
レーザー治療、電気針治療を受けながらですが、坂路2本上限18秒ペースまで上げてきました。
馬体重は478kgとようやく出資時の成長曲線に乗って来た感じです。
疲れが溜まりやすいということで治療を受けつつにはなりますが、
さらにペースアップして馬体も成長できるかが大きな分かれ目になりそうです。
5月末に更新された馬体は冬毛も抜けて最近ではまだ見映えする方になっていましたが
牡馬にしては筋肉量が物足りないですし、全体的な肉付きも不足しています。
そのため本馬に関してはようやく上昇気配となってきてはいるものの、
その上昇気配が継続できて初めて、次の段階への展望が見られるような状態だと思います。 - ライラ 2歳牝馬 美浦 牧厩舎予定
先月から馬体重+21kgの470kgでようやく募集時に想像していた馬体重に近づいてきました。
馬体を見ると中身を伴った成長であるように見えます。
牝馬ながらダート色の強い母系からの影響か筋肉量は豊富で、
ここから更に父のキタサンブラックの血が出て背脚が伸びれば理想的なように思います。
乗り込みも15秒台に入っており本州移動があってもおかしくはないですが
グリーンチャンネルの2歳馬カタログによると移動はまだ決まっていないようです。
ブライトノヴァ同様に順調にこの上昇気配を続けられるかが重要なポイントですね。
一つあるのは本馬の気性で母系は難しい気性の仔が多かったようですが
本馬は(キタサンブラック産駒に多い印象の)大人しいタイプのようです。
ピリッとしたところがないのがレースに行ってどう出るかですね。 - メルローズ 2歳牝馬 栗東 笹田厩舎予定
環境にも慣れて馬体も回復(牝馬で500kg前後)したようです。
馬体以外には特に突き抜けて良い面は触れられていないので
勝ち上がりは簡単じゃないと思いますが、それだけに早めにデビューして
数を使ってもらって展開や相手関係がハマればという感じで見ています。
そう言う意味で早めに入厩やデビューの示唆が出て欲しいと思っています。
今のところ走りに課題が挙げられているので、そういう先々の話は無さそうですがw
おそらくこのまま2-3か月くらいは乗り込みを続けられそうなので、
その間頓挫無く順調に行ければと思います。 - フェアリオンアイス 2歳牝馬 美浦 鈴木慎厩舎予定
本州移動後のこの1か月で馬体の成長は緩やかで走りもそう変わってこない感じでした。
と思っていたら外厩さんと鈴木慎先生とで話合った結果、
いったん乗り込みを軽くして馬体を膨らます方針になりました!
結果はどう出るか分かりませんが、この決断は個人的には支持できますね!
さすがにここまでの近況更新から勝ち上がりを期待できる要素は少なくて
むしろ馬体重減の懸念があって思うように乗り込めていない不安の方が大きかったので
何かしら思い切った施策をしないと、厳しいと思っていました。
この試みで馬体が成長してくれることを切に願ってます。 - リュキア 2歳牡馬 美浦 牧厩舎予定
本馬の本州移動を終えまして、22年産の京サラさん出資馬は全頭本州移動を終えました。
(正確には後述のグランカメリアがレースのために函館に移動してますがw)
次は全頭初入厩を目指して乗り込みを続けて欲しいところですね!
本馬は馬体も500kg近くなり坂路で15秒を切る時計も出してきているので
移動は一番最後でしたが仕上がり具合はむしろ早いのではと思っています。
そして何よりここまで大小の頓挫もなく順調に来ているのが大きいですね。
今のところ芝ダを含めて距離適性も見えていないだけに
(気が早いですが)どんなレースをしてくれるのか想像もできませんが、楽しみは大きいです。 - ブレイヴフィートの23 1歳牡馬 栗東 牧浦厩舎予定
先月3日以来クラブからの近況更新はありません・・・
2歳新馬戦が始まったので同父のフォーウィールドライブ産駒の走りには注目しています。
父が3戦3勝のアメリカ2歳芝G1の勝ち馬だったので、産駒にも早熟性と芝適正を見せて欲しいところです。
もっともアメリカの芝実績の日本での種牡馬としての能力はかなり怪しいものがありますので
贅沢は言いませんから、せめて早熟性の方は受け継いでいて欲しいところですw
そう言う意味で来年本馬が走るまでには、期待値も定まってしまっている気もします。
良い方に跳ね上がっていて欲しいですね。 - グランカメリア 2歳牡馬 栗東 吉田厩舎
生産者コメントから衝動買いした馬ですが
予定通り早期入厩して坂路時計を見る限り実力は本物のようです。
現在前述の生産者コメントにあった青写真通り函館デビューのため北海道に輸送済みです。
予定している鞍上が池添騎手からも陣営の本気度を伺えます。
ゲートも上手だし、坂路は52秒台で加速ラップを刻めているし
コース追いした際の時計も上々で新馬戦勝ち負けを意識できるレベルです。
これで調教大将でしたというオチなら笑うしかないのですがwww
私の中で半信半疑から期待の新馬に変わっていますが、
レースで走らせてみるまではどの馬も確信を持てません。
まずは新馬戦を無事に走りきって欲しいですね。
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