2024年10月現在の出資馬の近況(出資順)です。
近況内容は2024年9月のものになります。
9月は何と言っても出資馬リキュアで一口初勝利が大きかったですね。
初勝利に近いと思っていたトラヴェリンバンドは勝ちきれず、
ディアマイハニーも堅実に走ってくれました。
- ノルマンディーオーナーズクラブさん
全4頭(3歳 1頭、2歳 3頭)
期間中0戦0勝 0-0-0-0-0-0
9月の出走はなかったのですが、ライラがデビューに向けて順調に進められています。
出資馬唯一の3歳のペルセイズは10月の川崎競馬から再始動の予定です。
是非ここから巻き返して欲しいと思います。
2歳牡馬陣はやはり遅れておりますが、とはいえ例年のノルマンさんのペースと考えればこんなものかとw
- ペルセイズ 3歳牡馬 川崎 内田勝義厩舎
未勝利 7戦0勝(0-1-0-1-2-3)
川崎の小向厩舎地区で調整されています。
在厩のまま調整されていますが9月前半はかなり軽めに調整されていましたので
デビューからここまで7戦の疲れも少しは抜けたかなと思います。
9月後半からは負荷を上げて追い切られていて、良い加速ラップを刻めています。
10月7日からの川崎開催では楽しみな状態で出走できそうです。
レース中に気を抜くという悪癖は普段の調教では見られないので油断はならないのですが
好走の多い左回りのレースで転厩後にどういった走りをしてくれるか期待は大きいです。 - トリプルバレル 2歳牡馬 美浦 稲垣厩舎
新馬 0戦0勝(0-0-0-0-0-0)
引き続きヒモリファームさんでトモに重点を置いて鍛え直しされています。
馬体は500kg台から470kg台になってしまいましたが、
ここに来てようやくキレや体力が付いてきたよなコメントを貰えるようになりました。
ただ北海道時代から言われ続けてきた前駆に頼った走りをヒモリファームさんでも改めて指摘されて
これに関してはトモに力を付けていかないと改善されない気がしています。
状態は上がっていると思いますが、トモを鍛えるのは何か月も掛かると思います。
ヒモリファームさんに入ったのが7月なので12月くらいのデビューをイメージして
個人的にはもうしばらくの乗り込みが必要かなと思っています。 - ブライトノヴァ 2歳牡馬 栗東 茶木厩舎予定
馬体は494kgになりましたが、馬体に芯が入っていない様子で早いところをやると筋力不足のようです。
それでも15-15までは付いていけるようになったので、少しずつ筋肉が付いてきているようです。
春先は背腰に疲れが出て強い乗り込みができなかったことを考えれば成長を感じますが
例年のノルマンさんのペースのデビュー時期からの始動になりそうです。(年末年始?)、
そうなるとデビューから未勝利終了までそうチャンスは多くないので、本馬の実力と運が試される感じです。
同じクラブで父が同じ産駒のキングトゥルーはデビューが見えているだけに結構差を付けられた感じですね。 - ライラ 2歳牝馬 美浦 牧厩舎
新馬 0戦0勝(0-0-0-0-0-0)
初入厩して時間を置かずにゲート試験も合格、追い切りも順調に重ねています。
初追い切りの時計も優秀で牧先生の本馬に対する感触も上々といったところ。
今は世間的には注目を集めるような存在ではありませんが、個人的にはとても楽しみです。
入厩前は牝馬にしては馬格もあって気性も落ち着いているので死角がない感じでしたが
入厩前に10kgほど減らして470kg台になり、入厩時は敏感になって乗り役を振り落としていたようなので
そこまで大人しい馬ではないようです(まあある意味若駒らしくてライラも普通の馬だなとw)
このまま順調にいって10月デビューを期待したいですね!
- ペルセイズ 3歳牡馬 川崎 内田勝義厩舎
- 京都サラブレッドクラブさん
全7頭(2歳 7頭)
期間中4戦1勝 1-0-1-0-1-1
リキュアが強い勝ち方で初勝利を挙げてくれて他の出資馬も掲示板を賑わすように頑張ってくれています。
22年産は京サラさんの逆襲の世代となるようでこの先も楽しみですね。
トラヴェリンバンドは1つ着順を落として3着となりましたが、来月巻き返してくれるでしょう!
ディアマイハニー、メルローズはこのまま怪我無く堅実に走って欲しいと思います。
そして命名馬のフェアリオンアイスのデビューも確実に近づいています。(ゲート試験で苦戦中ですがw)
10月はグランカメリアもおそらく再入厩しますし、クラブ全体がこのまま好調を維持して貰えればと思います。
- トラベリンバンド 2歳牡馬 栗東 西村厩舎
未勝利 2戦0勝(0-1-1-0-0-0)
仕切り直しの9/21の中京3Rの2歳未勝利戦に出走して3着でした。
中京D1400m戦のスタートが芝のため本馬には全然合わないようでゲートは早かったものの
出鞭を入れても進んで行かずに先行馬群の中に入り、直線は伸びあぐねて辛うじて馬券内を確保という内容でした。
次走オールダートのコースを走らせることで芝の問題は解決できますが、
最後の直線は2戦とも岩田望騎手が追い辛そうで左右にモタれてトップスピードが出ない感じ・・・
これはどうしたものかと思っていたところ、次走の鞍上が何とルメール騎手に!
岩田望騎手でも十分ありがたかったんですが、もっと腕達者な騎手に乗って貰ったらどうなのか?
という思いは正直ありましたので、次戦の鞍上は本当にびっくり&ワクワクします。 - メルローズ 2歳牝馬 栗東 笹田厩舎
新馬 0戦0勝(0-0-0-0-0-0)
9月5日に初入厩となり9月19日にゲート試験に合格しました。
10月20日の京都芝マイルで川須騎手でデビュー予定となりました。
まさかの芝マイル戦からおろすことになるとはw
ゆくゆくは血統通りダートに転向するにしても、この使い始めは可能性を探る意味でも歓迎ですね。
一応父のカリフォルニアクロームは牝馬なら芝の実績もありますので
スピードさえあればというところですが・・・さすがに私も本馬の芝適正は懐疑的に思ってます。
それに芝1600mなんてノーザン・社台系の独壇場なので。。。 - フェアリオンアイス 2歳牝馬 美浦 鈴木慎厩舎
入厩予定が何度か延びて9月14日に初入厩しました。
まずはゲート試験でというところで、なかなか苦戦しています。。。
気難しいような面は見せていなかったのですが、トレセンの環境に変わって戸惑っている部分もあるのかもしれませんね。
どうもゲートが絡むと音や他馬の様子に影響されるようです。
馬体を増やすのも、増やした馬体が走りに現れるのも、時間が掛かった仔なので
ゲートに関しても時間が掛ければ克服してくれると思ってます。
どうか鈴木慎先生も根気強く面倒を見て貰えればと思います。 - リュキア 2歳牡馬 美浦 牧厩舎
1勝クラス 3戦0勝(1-0-0-0-2-0)
ダート変わりで一発回答してくれて、私に一口初勝利をプレゼントしてくれました。
本当にありがとう、リキュア!
勝ったレースでは期待通りの先行策から、逃げた馬とのマッチレースに持ち込んでくれた木幡巧騎手のエスコートにも感謝を!
負かした2着馬と3着馬の差が10馬身差もあったことと、走破タイムも優秀でしたので、次走以降にも期待が持てそうです。
連戦の疲れを取るため放牧に出されましたが、
まだ2歳の秋が始まったばかりの時期なので、次走以降も楽しみなレースが続きそうです。 - グランカメリア 2歳牡馬 栗東 吉田厩舎
未勝利 4戦0勝(0-2-1-0-1-0)
放牧に出されていますが放牧先のグランデ牧場でしっかり乗り込まれています。
と思っていたら馬体重は500kgを超えたという近況がwww
生まれ故郷の牧場でしっかりリラックスできたのかな笑
ソエが大丈夫なのか心配なところですが、レースに出しても大丈夫なくらいでしたので
その後はコメントされていないので心配ないようです。
帰厩は10月中でレース復帰は11月かなと思いますが、
洋芝じゃなくなる中央場所の芝コース、ダート変わりで一変する可能性は高いと見ています。
あと馬体重が増えたのが成長分も含まれていると、なお嬉しいですねw - ディアマイハニー 2歳牝馬 栗東 中尾厩舎
未勝利 2戦0勝(0-0-0-0-1-1)
9月15日の中京D1800mでデビューして5着。
続いて中1週で9月28日の同条件の未勝利戦で6着に終わりました。
中距離を使えているのは良い感じですが、どうも終いの脚がジリ脚になるのが気になります。
最後まで確かに伸びてはいるものの、個人的には1800mでは脚が貯まっていないように見えますので
距離短縮を一度試して欲しいと思っています。
陣営は兄のハリウッドブルースのように来春には馬体が完成すれば末脚もしっかりするという見立てです。
まあ下手に距離を縮めて抑えが効かないような気性になるのも避けたいところですけど
あっという間に未勝利戦が終わるというのが今年で身に染みたので、
早い内に勝ち上がりに繋がるかもという試みはして貰えればなとは思います。 - ミストラルピンク 2歳牝馬 園田 柏原厩舎予定
良いと思っていた気性もなんだかうるさい面をコメントされるなど、
どこかチグハグで成長もスローなんですね。
地方馬募集時の山上代表の売り文句は即戦力の募集馬を提供でしたが、
今のところ1頭もデビュー出来ていないので、即戦力にはなっていませんねw
とは言え、この仔自身は何の落ち度もない訳で堅実に走って欲しいところです。
現状は坂路のある外厩に移すか入厩してデビューを目指すかという岐路にあるようです。
個人的にはここまでの過程を考えた場合、今更慌てても仕方ないので
坂路で鍛えながら更なる成長を待った方が良いかと思います。
- トラベリンバンド 2歳牡馬 栗東 西村厩舎
- YGGオーナーズクラブさん
全2頭(2歳 1頭、1歳 1頭)
期間中0戦0勝 0-0-0-0-0-0
2歳のバルドリアの進みは相変わらずスローで、砂登りから馬体が硬くなるような症状に悩まされています。
2次募集のラインナップが発表されましたが、今は出資には慎重ならざるを得ないですね。
とは言えYGGさん全体が22産は苦戦気味で、それは絶好調だった21年産の反動のような流れなので、
23年産はまた別物と考えて、実際に期待して良い募集馬が並んでいますね。
- バルドリア 2歳牡馬 栗東 牧田厩舎予定
砂登りは治まったようですが、ペースダウンしたことで
コズミのような馬体の堅さが出てしまい、スロー調整を余儀なくされています。
相変わらず長針治療を交えながらほぐしている状況で、ちょっと乗り込み強度も上がらず
今後の競争生活も、体質の弱さからやって行けるのか少し心配にはなりますね・・・
馬体が成長すればこうした弱さも解消されることがありますので、今は焦らずに進めるしかないですね。 - ブレイヴフィートの23 1歳牡馬 栗東 牧浦厩舎予定
馴致を開始して乗り運動にも入っているようです。
馬体も462kgになっており、動画での動きもしっかりした力強さを感じます。
懸念点は父産駒の成績で、なかなか苦戦していますねw
本馬は馬格もありますし、流石にやってくれるとは思っていますが
かなり自信が無くなって来ました・・・w
安直に新種牡馬に出資するのは痛い目に合うという教訓になってしまうかもですねw
- バルドリア 2歳牡馬 栗東 牧田厩舎予定
- ユニオン・オーナーズ・クラブさん
全1頭(1歳 1頭)
期間中0戦0勝 0-0-0-0-0-0
24年産駒出資プレゼントの企画に応募しましたが、敢え無く落選しましたw
まあ当選率は5%程度でしたから、当選しなかったのが普通なんですけどね。
公式の出資馬の更新頻度は極少ですが、色々と楽しませてはくれています。
- ヘイローフジの23 1歳牡馬 栗東 福永厩舎予定
遅生まれであることを加味しても、どうやら馬格は小さい方のようです。
祖父のディープインパクトも小柄でしたし、体格含めて隔世遺伝していると信じたいですw
馴致中の走りも軽快で順調に来ています。
そろそろこの仔の馬名を考えて応募したいのですが
ユニオンさんは5つまで馬名を応募できるので
なかなか5つ思い浮かばないんですよね。。。
経験上母馬の名前からの連想が鉄板ではあるんですけど、良い馬名が難しいですね。
- ヘイローフジの23 1歳牡馬 栗東 福永厩舎予定
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