本日、10:00から全指導者研究集会(オールラウンドテーブル)が行われています。
「障害」児・者の生活と進路を考える会:山口正和先生を講師にお迎えし、「発達障害について」の講演をして頂いています。
例年、ほくせつ地区内のすべての指導者を対象に、講演や議論・グループワークなどによって、さまざまなテーマに対するスキルや認識を深めるための研修として行われています。
今年は、コロナ禍の影響により、会場への出席者を制限し、リモート参加(YouTubeでのライブ配信)を行っています。
各団の指導者からも活発な質問が出ていました。
発達障害と一口に言っても、『グラデーション』であること、
スカウトとの接し方、保護者との接し方、保護者のスカウトに対する理解の状況、
リーダー間の情報共有・・・。
やはり皆さん悩みながら、でも懸命に向き合っているのだな、と感じました。
このテーマについては、今後も理解を深めていければと思います。