今回はマゴチ釣りに行きました。
昨年に続き、今年も出だし好調な釣果が出ており、4/29には74cmのビッグサイズも浮上し期待大!
しかし、今回の餌となるサイマキエビの使用は初めて。どんな結果となるのやら。
5/1(木)、参加者はy-sanさん、戎さん、私の3名で、船宿は深川 吉野屋さんにおせわになります。
今日は空いており、乗船者は8名。シーバス船のほうも空いていました。やはり連休じゃないと休みをとりづらいのでしょう。
オモリがなかったので船宿で購入するが、ちょっと変わったものでした。
ハリガネを一本だけ横に曲げると・・・テンビン仕掛けになりました。シロギスには使えないかな。
定刻AM7:00に出船。低い橋をくぐり抜け、ポイントの大貫沖をめざします。
途中、かちどき橋を通り・・・・んっ!?いつもとルートが違う。ずいぶんと大回りしているようだ。
そして、市場と思われる場所で停船。もしかして築地?
どうやら、築地でサイマキエビを購入するようだ。
メゴチ餌なら現地調達で楽なんですけど、今年はあまり釣れないのでサイマキエビを使っているようです。
普段は通らないお台場。普段見ない景色なので、なんか新鮮です。
途中で赤潮を発見!船釣りは沖合いを通るので、あまり見かけませんね。
今日は気温が高く快適です。そのため、なんか寝むけが・・・。
・・・気が付けば、ポイントのすぐ近く。いざ!釣り開始です。
船長から「潮が早いので、ハリス2mなら1mから1.2m位上げてください」とのアナウンス。
私は、1.5mの長さのハリスを使用していたので、80m位上げて釣ります。
1流し目から、周りでは釣果が出ていますが、私たちはなしのつぶて。
ここで、y-sanさんにアタリがありヒット!しかし、残念ならがショウサイフグ。私にもフグらしきアタリがありました。
周りは反応よさそうなんですが・・・。
しばらくして戎さんにアタリ!無事にハリ掛りさせました。小型ですが第一号です。
船長からは「エビ餌は、メゴチと違って勝負が早いよ!」とお話がありますが、アタリがない事には・・・ねえ。
そんな時にy-sanさんにアタリ!一発で食い込んだようだ。
y-sanさんは密かに釣りたかったようだが、竿先が叩かれるような引きに、当然ながらみなの注目があつまります。
私も、釣りを中断して、やりとりしているところを見てました。
海面にうっすらと姿が見えてくると・・・結構いいサイズだ!・・・が?形がちょっと違う?
上がってきたのはドチザメ。まぎらわしい奴だ!アタリがすごかっただけに、y-sanさんはがっくり。
このあと、y-sanさんにマゴチらしきアタリがありましたが、無念のバラシ!ドチザメに意気消沈した影響かな?
しばらくして戎さんにまたアタリ!今度も無事にハリ掛り。しかし、こちらも小型でした。
私は・・・というと昼近くまでアタリなし。タナがあっていないのだろうか?
アタリのあったy-sanさんと戎さんに聞いてみると、仕掛け2mで1mほど上げているとの事。
それならば、と私も仕掛けを2mに変えてみるが音沙汰なし。
時々アタリがあると、イカと思われクーン、クーンと2回引いてから、餌を離していきます。仕掛けを上げるとエビの一部が噛み切られている状態!
エビは高いのに!(5匹まで無料、それ以上は1匹100円でした)
イライラしていると、船長より「エビが底から浮いているからイカに食われるんだよ」とアドバイス。
アドバイスどおり、底から1mから90cmほどに変えて釣りを開始します。
しかし、ここまで集中して、立ちっぱなしで釣りをしてきたので、さずがに疲れた。置き竿にして、お茶を飲みながら、ぼけ~っと休憩。
ふと竿を見ると、波の影響にしては竿の動きが?あーーーーっ!!!アタってる!!!
慌てて竿を取るが、時すでに遅く竿先は、しーーーん、としています。
聞き上げてみるが、重みもなし。あきらめて仕掛けを上げてみると、頭だけが残っていました。・・・ガックリ。
13時頃には戎さんが良型ショウサイフグを上げていました。
外房でもあまりお見かけしない大型サイズに、本人より、船長や常連さんのほうがうらやましそうでした。
これ以降は、船中でもほとんど釣果がありません。
が、ここで私にアタリが!
でも、コツ、コツ、とアタリはありますが、なかなか食い込みません。
クククっ、と一度引き込みましたが、浅いようなので様子を見ます。
すると船長から「もう一度引き込んだらアワせてね」とアドバイス。さっきのでアワせたら良かったのかな?
マゴチ君も船長のアドバイスを聞いたようで、コツ、コツ、を繰り返し、ついにはアタリが無くなりました。
「これが、勝負が早いって意味なのか!?」
と、がっくりしていると、「聞き合わせてみて」と船長のアドバイス。
「(勝負はやいなら)もう、いないでしょ~」
と聞き上げると、おっ、重い!まだ居るぞ!
聞き上げた分を少し巻き上げると、コツ、コツ、とまたアタリがでます。
「よし、食い込め~!食い込め~!」と心に念じ続けます。
マゴチ君にこれも聞こえたようで、またアタリが無くなりました。
「さすがにもう・・・」
と、がっくりしていると、「聞き合わせてみて」とまた船長のアドバイス。
「さすがに、いないでしょ~」
と聞き上げると、おっ、重い!まだ居るぞ!
聞き上げた分を少し巻き上げると、コツ、コツ、とまたアタリ。
すると、クン、ククク・・・と引き込んだので・・・うぉりゃーーー!!!とアワセ!
竿先がグググーーーと引き込まれま・・・ふわっ、あっ!バレた!
上がってきたエビ餌を見ると、ぺしゃんこになっていました。
「あ~、これはマゴチだよ!」と船長。
私の今日のアタリはこれでおしまい。
みなの釣果は
y-sanさん、マゴチ0匹、ショウサイフグ1匹、ドチザメ1匹
戎さん、 マゴチ2匹、ショウサイフグ1匹
私、 マゴチ0匹
船中釣果は、0~3匹でしたが、3匹釣り上げた方が4人もいました。
私とy-sanさんは、船長からのお目こぼし1匹づつ、と戎さんの釣果を1匹づつ頂きました。
それでは、戎さんの分が・・・と思いましたが、戎さんのクーラーには見慣れぬ60cmのマゴチが!
「いつ釣ったの!?」と聞くと「さっき、ショウサイフグで・・・」との事。
どうやら、常連さんに「ショウサイフグが欲しいので、大型マゴチと交換してくれ」と言われたようだ。
私達にはショウサイフグを自分で捌いて食べる勇気はないので、願ったりかなったりというところでしょうか。
やっぱりマゴチは思うようにいきませんね。
しかし、朝から2mの仕掛けにしていれば・・・もしかしたらと、ちょっと後悔している私でした。
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昨年に続き、今年も出だし好調な釣果が出ており、4/29には74cmのビッグサイズも浮上し期待大!
しかし、今回の餌となるサイマキエビの使用は初めて。どんな結果となるのやら。
5/1(木)、参加者はy-sanさん、戎さん、私の3名で、船宿は深川 吉野屋さんにおせわになります。
今日は空いており、乗船者は8名。シーバス船のほうも空いていました。やはり連休じゃないと休みをとりづらいのでしょう。
オモリがなかったので船宿で購入するが、ちょっと変わったものでした。
ハリガネを一本だけ横に曲げると・・・テンビン仕掛けになりました。シロギスには使えないかな。
定刻AM7:00に出船。低い橋をくぐり抜け、ポイントの大貫沖をめざします。
途中、かちどき橋を通り・・・・んっ!?いつもとルートが違う。ずいぶんと大回りしているようだ。
そして、市場と思われる場所で停船。もしかして築地?
どうやら、築地でサイマキエビを購入するようだ。
メゴチ餌なら現地調達で楽なんですけど、今年はあまり釣れないのでサイマキエビを使っているようです。
普段は通らないお台場。普段見ない景色なので、なんか新鮮です。
途中で赤潮を発見!船釣りは沖合いを通るので、あまり見かけませんね。
今日は気温が高く快適です。そのため、なんか寝むけが・・・。
・・・気が付けば、ポイントのすぐ近く。いざ!釣り開始です。
船長から「潮が早いので、ハリス2mなら1mから1.2m位上げてください」とのアナウンス。
私は、1.5mの長さのハリスを使用していたので、80m位上げて釣ります。
1流し目から、周りでは釣果が出ていますが、私たちはなしのつぶて。
ここで、y-sanさんにアタリがありヒット!しかし、残念ならがショウサイフグ。私にもフグらしきアタリがありました。
周りは反応よさそうなんですが・・・。
しばらくして戎さんにアタリ!無事にハリ掛りさせました。小型ですが第一号です。
船長からは「エビ餌は、メゴチと違って勝負が早いよ!」とお話がありますが、アタリがない事には・・・ねえ。
そんな時にy-sanさんにアタリ!一発で食い込んだようだ。
y-sanさんは密かに釣りたかったようだが、竿先が叩かれるような引きに、当然ながらみなの注目があつまります。
私も、釣りを中断して、やりとりしているところを見てました。
海面にうっすらと姿が見えてくると・・・結構いいサイズだ!・・・が?形がちょっと違う?
上がってきたのはドチザメ。まぎらわしい奴だ!アタリがすごかっただけに、y-sanさんはがっくり。
このあと、y-sanさんにマゴチらしきアタリがありましたが、無念のバラシ!ドチザメに意気消沈した影響かな?
しばらくして戎さんにまたアタリ!今度も無事にハリ掛り。しかし、こちらも小型でした。
私は・・・というと昼近くまでアタリなし。タナがあっていないのだろうか?
アタリのあったy-sanさんと戎さんに聞いてみると、仕掛け2mで1mほど上げているとの事。
それならば、と私も仕掛けを2mに変えてみるが音沙汰なし。
時々アタリがあると、イカと思われクーン、クーンと2回引いてから、餌を離していきます。仕掛けを上げるとエビの一部が噛み切られている状態!
エビは高いのに!(5匹まで無料、それ以上は1匹100円でした)
イライラしていると、船長より「エビが底から浮いているからイカに食われるんだよ」とアドバイス。
アドバイスどおり、底から1mから90cmほどに変えて釣りを開始します。
しかし、ここまで集中して、立ちっぱなしで釣りをしてきたので、さずがに疲れた。置き竿にして、お茶を飲みながら、ぼけ~っと休憩。
ふと竿を見ると、波の影響にしては竿の動きが?あーーーーっ!!!アタってる!!!
慌てて竿を取るが、時すでに遅く竿先は、しーーーん、としています。
聞き上げてみるが、重みもなし。あきらめて仕掛けを上げてみると、頭だけが残っていました。・・・ガックリ。
13時頃には戎さんが良型ショウサイフグを上げていました。
外房でもあまりお見かけしない大型サイズに、本人より、船長や常連さんのほうがうらやましそうでした。
これ以降は、船中でもほとんど釣果がありません。
が、ここで私にアタリが!
でも、コツ、コツ、とアタリはありますが、なかなか食い込みません。
クククっ、と一度引き込みましたが、浅いようなので様子を見ます。
すると船長から「もう一度引き込んだらアワせてね」とアドバイス。さっきのでアワせたら良かったのかな?
マゴチ君も船長のアドバイスを聞いたようで、コツ、コツ、を繰り返し、ついにはアタリが無くなりました。
「これが、勝負が早いって意味なのか!?」
と、がっくりしていると、「聞き合わせてみて」と船長のアドバイス。
「(勝負はやいなら)もう、いないでしょ~」
と聞き上げると、おっ、重い!まだ居るぞ!
聞き上げた分を少し巻き上げると、コツ、コツ、とまたアタリがでます。
「よし、食い込め~!食い込め~!」と心に念じ続けます。
マゴチ君にこれも聞こえたようで、またアタリが無くなりました。
「さすがにもう・・・」
と、がっくりしていると、「聞き合わせてみて」とまた船長のアドバイス。
「さすがに、いないでしょ~」
と聞き上げると、おっ、重い!まだ居るぞ!
聞き上げた分を少し巻き上げると、コツ、コツ、とまたアタリ。
すると、クン、ククク・・・と引き込んだので・・・うぉりゃーーー!!!とアワセ!
竿先がグググーーーと引き込まれま・・・ふわっ、あっ!バレた!
上がってきたエビ餌を見ると、ぺしゃんこになっていました。
「あ~、これはマゴチだよ!」と船長。
私の今日のアタリはこれでおしまい。
みなの釣果は
y-sanさん、マゴチ0匹、ショウサイフグ1匹、ドチザメ1匹
戎さん、 マゴチ2匹、ショウサイフグ1匹
私、 マゴチ0匹
船中釣果は、0~3匹でしたが、3匹釣り上げた方が4人もいました。
私とy-sanさんは、船長からのお目こぼし1匹づつ、と戎さんの釣果を1匹づつ頂きました。
それでは、戎さんの分が・・・と思いましたが、戎さんのクーラーには見慣れぬ60cmのマゴチが!
「いつ釣ったの!?」と聞くと「さっき、ショウサイフグで・・・」との事。
どうやら、常連さんに「ショウサイフグが欲しいので、大型マゴチと交換してくれ」と言われたようだ。
私達にはショウサイフグを自分で捌いて食べる勇気はないので、願ったりかなったりというところでしょうか。
やっぱりマゴチは思うようにいきませんね。
しかし、朝から2mの仕掛けにしていれば・・・もしかしたらと、ちょっと後悔している私でした。
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