Noriさんから「マコガレイ釣りに行こう」と誘われましたが、正直乗り気ではありません。
なぜなら、釣れているサイズも釣果もいまいちなため。
「初釣りのシマアジもだめだったし、今回は堅実な釣りにしたいな~」
と、思っていましたが、いちおう船宿を検索。すると・・・???
行徳~妙典地域から出船する船宿だけ、釣果は少ないが大型ぞろい!
「こんなの釣ってみて~!!!」
もう、”堅実な釣果”は頭から消え去りました。
今回釣行する船宿は行徳「さわだ釣船店」さん。
この船宿の利用は初めてですが、出船時間が12:00だったので「のんびりいける」の理由で決めました。早朝寒いしね。
さらに「釣行後に飲み会をしよう!」ということになり、当日通院で参加出来ないy-sanさんに「飲み会だけでも・・・」とメールを送信。
すると「釣りにも行きます」と返信が???
どうやら、病院は早めに終わるらしい。メールしておいてよかった!
お誘いを忘れていたら、あとでなんていわれたことか・・・(笑)
AM11:00に行徳駅に集合。
今回の参加者は、y-sanさん、戎さん、Noriさんと私の4名
このうち何名が大型カレイをGETできるか・・・私の予想では、仲間内で2枚釣れれば御の字だと思っていますので、これにもれないようにがんばりたいと思います。
徒歩10分程で船宿に到着。するとミニチュアダックスが尾っぽを振りながらお出迎え。
うちの実家のバカ犬も、こんな感じなら・・・(正月帰省したら、すでに余所者扱い。あやうく噛み付かれそうになりました)。
こちらの船宿の乗合料金は6500円なのですが、3名以上(大人のみ)でくれば、一人4500円に!なんてリーズナブル!割引分は飲み代に廻せます(笑)
店主にひととおりレクチャーをうけて、船宿の車で乗船所に向かいます。
今日の乗船者は全部で5名。ほぼ私達の貸切状態。2000円も割引してもらってるのに申し訳ないような気もしますが・・・。
釣り座は、左舷トモにNoriさん、左舷堂の間にy-sanさん、左舷ミヨシに私、右舷ミヨシに戎さんがそれぞれ陣取ります。これならオマツリはまずないでしょう。
定刻の12:00頃に出船。
風が冷たいので、キャビンに入っていると15分ほどで減速。
「もう釣り場?早いな~」と外に出ます。
船からは、左側に新浦安のビル郡、右側には千葉マリンスタジアムが見えます。
船橋沖、または三番瀬沖といったところでしょうか?
周りをみれば、すでに船団が出来ています。
アンカー投入後、釣り開始の合図。
y-sanさん、戎さん、私は2本竿、Noriさんは3本竿で勝負します。
常連の方は4本竿でやっていますが、慣れない私達には2~3本で十分です。
マコガレイ釣りは待ちの釣りになります。
投入後、5~10分ほどの間隔で、聞きアワセをするのが基本。
みな寒さと暇に耐えながらがんばっています・・・すべては大物のために!
今日の天気は、ときどきお日様はでますが、ほぼ曇り。
風は無風なので、それほど寒くはありません。
私のロッドたちも暇そうです。
アンカーを落としているため、船のエンジンも停止しています。そのためとても静か。
気温が高ければ、うとうとしてしまいそうです。
しばらくして、仕掛けを上げてみると、先バリの餌がなくなっていました。
カレイが寄ってきたのだろうか?
と、期待を持ったところで、移動の合図。ちょっと残念。
しかし、それほどの距離を移動しなかったので、カレイポイントはそれほど広くはないようです。
移動後、Noriさんのところに行ってみると、二本竿で釣りをしています。
私 「あれっ!?3本目は?」
Noriさん 「大変なので2本にした」
無理をしないで、自分のペースで釣りをした方がいい釣果が出ますよね。
などと思っていたら、PM13:40頃に、本当にNoriさんにヒット!
船長にタモですくってもらうと・・・おおっ!結構デカイ!
計測すると、サイズ36.5cm 重量620gでした。
Noriさんにっこり!当然ながら自己記録更新でしょう!
※このマコガレイは私が締めさせていただきました。やっぱ美味しく食べないとね。
Noriさんの話では、落とし込んだら即アタリがあったそうです。カレイの目の前にピンポイントに落ちたんでしょうかね?
この釣果で、みなのやる気が急上昇!2枚目よ!俺に来い~!
・・・ところが、この後アタリはサッパリ。
PM15:00頃に、新浦安沖に移動します。
この頃になると、冷たい風が吹き始め、心だけではなく体まで寒~い状態。
しかし、まったく生命反応がなく、PM16:00頃に再び元のポイントに戻ります。
あとは、夕まずめの時間帯に期待するしか・・・。
すると、PM16:20頃にy-sanさんにアタリ!
期待をこめて、海中を見つめていると・・・シルバーの魚体?
「セイゴ?いや!フッコサイズだ!」
上がって来たのは45cmほどのシーバス。ちょっとがっかりですが、いままでアタリがまったく無かった事を考えると、外道でもうれしいですよね。
※このシーバスは私が締めさせていただきました。やっぱ美味しく食べないとね。
y-sanさんに聞くと、仕掛けを巻き上げ始めた時にアタリがあったそうです。巻上げがよい誘いになったようです。
y-sanさんは、今日が初釣りだったので、外道でも釣果が出てよかったです。
やはり、夕まずめで活性が上がって来たのだろうか?
この機会を逃すわけには・・・と新しい餌に変えて投入します。
そして、PM16:25頃にアタリ!・・・私にではなく戎さんにですが。
見た目は、Noriさんの方が型がいいかな?と思いましたが、計ってみると戎さんのほうが良型でした。サイズは38cm 重量650gでした。
※このマコガレイは私が締めさせていただきました。やっぱ美味しく食べないとね。
戎さんに聞くと、一度アタリがあったがバラしてしまった。だけど船長から「そのまま待ってみて」と指示があったので、そのとおりにしていたら、再びアタった。との事。
しかし、「引きがほとんどなかった」と少し不満そうだ。こっちはアタリすらないのに~!
PM16:40頃、y-sanさんがこっそりとハゼを釣り上げていました。
1匹だけでは料理できないので、こいつはリリースしました。
最後に、常連の方が、連続で2枚釣り上げましたが、結局私にはアタリなし。
そして、PM17:00 沖上がりの時間となりました。
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なぜなら、釣れているサイズも釣果もいまいちなため。
「初釣りのシマアジもだめだったし、今回は堅実な釣りにしたいな~」
と、思っていましたが、いちおう船宿を検索。すると・・・???
行徳~妙典地域から出船する船宿だけ、釣果は少ないが大型ぞろい!
「こんなの釣ってみて~!!!」
もう、”堅実な釣果”は頭から消え去りました。
今回釣行する船宿は行徳「さわだ釣船店」さん。
この船宿の利用は初めてですが、出船時間が12:00だったので「のんびりいける」の理由で決めました。早朝寒いしね。
さらに「釣行後に飲み会をしよう!」ということになり、当日通院で参加出来ないy-sanさんに「飲み会だけでも・・・」とメールを送信。
すると「釣りにも行きます」と返信が???
どうやら、病院は早めに終わるらしい。メールしておいてよかった!
お誘いを忘れていたら、あとでなんていわれたことか・・・(笑)
AM11:00に行徳駅に集合。
今回の参加者は、y-sanさん、戎さん、Noriさんと私の4名
このうち何名が大型カレイをGETできるか・・・私の予想では、仲間内で2枚釣れれば御の字だと思っていますので、これにもれないようにがんばりたいと思います。
徒歩10分程で船宿に到着。するとミニチュアダックスが尾っぽを振りながらお出迎え。
うちの実家のバカ犬も、こんな感じなら・・・(正月帰省したら、すでに余所者扱い。あやうく噛み付かれそうになりました)。
こちらの船宿の乗合料金は6500円なのですが、3名以上(大人のみ)でくれば、一人4500円に!なんてリーズナブル!割引分は飲み代に廻せます(笑)
店主にひととおりレクチャーをうけて、船宿の車で乗船所に向かいます。
今日の乗船者は全部で5名。ほぼ私達の貸切状態。2000円も割引してもらってるのに申し訳ないような気もしますが・・・。
釣り座は、左舷トモにNoriさん、左舷堂の間にy-sanさん、左舷ミヨシに私、右舷ミヨシに戎さんがそれぞれ陣取ります。これならオマツリはまずないでしょう。
定刻の12:00頃に出船。
風が冷たいので、キャビンに入っていると15分ほどで減速。
「もう釣り場?早いな~」と外に出ます。
船からは、左側に新浦安のビル郡、右側には千葉マリンスタジアムが見えます。
船橋沖、または三番瀬沖といったところでしょうか?
周りをみれば、すでに船団が出来ています。
アンカー投入後、釣り開始の合図。
y-sanさん、戎さん、私は2本竿、Noriさんは3本竿で勝負します。
常連の方は4本竿でやっていますが、慣れない私達には2~3本で十分です。
マコガレイ釣りは待ちの釣りになります。
投入後、5~10分ほどの間隔で、聞きアワセをするのが基本。
みな寒さと暇に耐えながらがんばっています・・・すべては大物のために!
今日の天気は、ときどきお日様はでますが、ほぼ曇り。
風は無風なので、それほど寒くはありません。
私のロッドたちも暇そうです。
アンカーを落としているため、船のエンジンも停止しています。そのためとても静か。
気温が高ければ、うとうとしてしまいそうです。
しばらくして、仕掛けを上げてみると、先バリの餌がなくなっていました。
カレイが寄ってきたのだろうか?
と、期待を持ったところで、移動の合図。ちょっと残念。
しかし、それほどの距離を移動しなかったので、カレイポイントはそれほど広くはないようです。
移動後、Noriさんのところに行ってみると、二本竿で釣りをしています。
私 「あれっ!?3本目は?」
Noriさん 「大変なので2本にした」
無理をしないで、自分のペースで釣りをした方がいい釣果が出ますよね。
などと思っていたら、PM13:40頃に、本当にNoriさんにヒット!
船長にタモですくってもらうと・・・おおっ!結構デカイ!
計測すると、サイズ36.5cm 重量620gでした。
Noriさんにっこり!当然ながら自己記録更新でしょう!
※このマコガレイは私が締めさせていただきました。やっぱ美味しく食べないとね。
Noriさんの話では、落とし込んだら即アタリがあったそうです。カレイの目の前にピンポイントに落ちたんでしょうかね?
この釣果で、みなのやる気が急上昇!2枚目よ!俺に来い~!
・・・ところが、この後アタリはサッパリ。
PM15:00頃に、新浦安沖に移動します。
この頃になると、冷たい風が吹き始め、心だけではなく体まで寒~い状態。
しかし、まったく生命反応がなく、PM16:00頃に再び元のポイントに戻ります。
あとは、夕まずめの時間帯に期待するしか・・・。
すると、PM16:20頃にy-sanさんにアタリ!
期待をこめて、海中を見つめていると・・・シルバーの魚体?
「セイゴ?いや!フッコサイズだ!」
上がって来たのは45cmほどのシーバス。ちょっとがっかりですが、いままでアタリがまったく無かった事を考えると、外道でもうれしいですよね。
※このシーバスは私が締めさせていただきました。やっぱ美味しく食べないとね。
y-sanさんに聞くと、仕掛けを巻き上げ始めた時にアタリがあったそうです。巻上げがよい誘いになったようです。
y-sanさんは、今日が初釣りだったので、外道でも釣果が出てよかったです。
やはり、夕まずめで活性が上がって来たのだろうか?
この機会を逃すわけには・・・と新しい餌に変えて投入します。
そして、PM16:25頃にアタリ!・・・私にではなく戎さんにですが。
見た目は、Noriさんの方が型がいいかな?と思いましたが、計ってみると戎さんのほうが良型でした。サイズは38cm 重量650gでした。
※このマコガレイは私が締めさせていただきました。やっぱ美味しく食べないとね。
戎さんに聞くと、一度アタリがあったがバラしてしまった。だけど船長から「そのまま待ってみて」と指示があったので、そのとおりにしていたら、再びアタった。との事。
しかし、「引きがほとんどなかった」と少し不満そうだ。こっちはアタリすらないのに~!
PM16:40頃、y-sanさんがこっそりとハゼを釣り上げていました。
1匹だけでは料理できないので、こいつはリリースしました。
最後に、常連の方が、連続で2枚釣り上げましたが、結局私にはアタリなし。
そして、PM17:00 沖上がりの時間となりました。
みなの釣果は、
y-sanさん、フッコ1匹、ハゼ1匹
戎さん、 マコガレイ1枚(38cm)
Noriさん、 マコガレイ(36.5cm)
私、 ボーズ
でした。
当初の予想通り、仲間内で2枚GETすることが出来ましたが・・・。
私の釣り道具で活躍したのは、包丁(締める時に使用)だけでした。
帰り際、戎さんより「カレイあげるよ」と言われました。
ありがたく頂こうと思いましたが、今日は飲み会なので捌けない。さらに今日はオニューのクーラー。初めていれる魚は自分が釣った魚のほうが・・・。
ということで、カレイはy-sanさんの手に渡りました。ところで大型カレイのお味はどうなのでしょうか?
あとで、y-sanさんとNoriさんに聞いてみよう。
今回の大型カレイは魅力十分。他人の釣果でもそうとう盛り上がれましたし!この釣りは毎年の恒例にしたいと思います。
その後の飲み会は、大ちゃんさんも加わり盛り上がりました。私の場合、なかばやけ酒ですが・・・。
しかし、釣行後のお酒は聞きますね~。
翌日・・・さわだ釣船店さんのホームページを見ると、二人が掲載されていました。
よくみると、戎さんの後ろに私が写っていました。
よく考えてみると、今回はボーズなので私の写真は一枚もなし!これが唯一の一枚でした(笑)
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