ご報告が遅くなりましたが、ぱせりが9月30日天に召されました。
あまりにも突然で予想しておらず、病院で先生の話しを聞いてからお別れするまでに5日しかありませんでした。
目を怪我してから一度は治る見込みがあったと思ったのですが、悪化してきて食欲もガクっと落ちてしまいました。
前回掛かった病院へは通い切れないので近所の病院へ行って目の処方をして貰いました。
先生はなんかおかしいと感じてエコーを見てみると脾臓(ひぞう)に癌が出来ていました。
拳ぐらいに膨れ上がっていて、もう2週間ぐらいしかもたないだろうと。
眼どころではないってことで、眼の薬も出されずせめてと食欲の薬だけを貰いました。
死を待つだけなんて受け入れられなくて、そのまま違う病院へ行くがそこでも同じ結果でした。
詳しく検査した結果、転移もしているので手術も無理と。
少し元気が出る薬は出せるけど、それは数日延命するだけのこと。
先生と相談しながら悩んだ。
少しでも楽にさせてあげたいけど、その1日を過ごすのも辛いものならば薬で元気にさせるより早く自然に逝かせてあげた方が良いのか?
安楽死の話しも出たけど、先生はなるべくなら自然に任せた方が良いし、また自分も安楽死をしたくないと。
ほんの少量だけどご飯も食べれてる今、生きてるあいだは少しでも薬で楽にさせた方が良いのか?
先生に自分の判断は間違っていませんよね?っと念を押すように、自然に任せることにしました。
この病気についても説明されました。
脾臓は早期発見が難しく、気付くと手遅れになっている場合が多いとのこと。
眼を怪我して両目が見えない状態で耳も聞こえない、繊細な性格だから不安で元気も食欲もなくなってるとばかり思っていた。
これからどんな症状が出るのか聞いたら、嘔吐・下痢・出血が止まらなくなるかもしれない。
痙攣など見て私が耐えられるのだろうか?
例えばこれらの症状が酷くなって病院に連れて来ても、どうすることも出来ないんですか?の問いに何もすることも薬を出すこともないですね。。。っと。
病院で預かるより自宅に居た方が良いと言われ帰って来ました。
ヨロヨロながらも自分で歩いてご飯食べて水飲んで外に出すとおしっこをして、なんとか頑張って戦っている。
食欲は日に日に落ちても食べない日はなかった。
そんな中、夜中仕事から帰ったら横たわったぱせりがいました。
苦しそうだけどいつも伏せの状態で寝ていたので、横になってる姿を見てすぐに息をしていないのが解りました。
少し苦しそうな表情で、でも出血も嘔吐も下痢もなく想像していたより酷い状態ではありませんでした。
綺麗な状態でした。
いつも気にしていた部長。
そしてまめと同じ霊園で火葬をして、今は戻っています。
まめと同じとこにいます。
2009年9月30日(水)脾腫のため自宅にて永眠
1998年5月25日生まれ 11才
ぱせりを可愛がって下さった皆様、ありがとうございました。
あまりにも突然で予想しておらず、病院で先生の話しを聞いてからお別れするまでに5日しかありませんでした。
目を怪我してから一度は治る見込みがあったと思ったのですが、悪化してきて食欲もガクっと落ちてしまいました。
前回掛かった病院へは通い切れないので近所の病院へ行って目の処方をして貰いました。
先生はなんかおかしいと感じてエコーを見てみると脾臓(ひぞう)に癌が出来ていました。
拳ぐらいに膨れ上がっていて、もう2週間ぐらいしかもたないだろうと。
眼どころではないってことで、眼の薬も出されずせめてと食欲の薬だけを貰いました。
死を待つだけなんて受け入れられなくて、そのまま違う病院へ行くがそこでも同じ結果でした。
詳しく検査した結果、転移もしているので手術も無理と。
少し元気が出る薬は出せるけど、それは数日延命するだけのこと。
先生と相談しながら悩んだ。
少しでも楽にさせてあげたいけど、その1日を過ごすのも辛いものならば薬で元気にさせるより早く自然に逝かせてあげた方が良いのか?
安楽死の話しも出たけど、先生はなるべくなら自然に任せた方が良いし、また自分も安楽死をしたくないと。
ほんの少量だけどご飯も食べれてる今、生きてるあいだは少しでも薬で楽にさせた方が良いのか?
先生に自分の判断は間違っていませんよね?っと念を押すように、自然に任せることにしました。
この病気についても説明されました。
脾臓は早期発見が難しく、気付くと手遅れになっている場合が多いとのこと。
眼を怪我して両目が見えない状態で耳も聞こえない、繊細な性格だから不安で元気も食欲もなくなってるとばかり思っていた。
これからどんな症状が出るのか聞いたら、嘔吐・下痢・出血が止まらなくなるかもしれない。
痙攣など見て私が耐えられるのだろうか?
例えばこれらの症状が酷くなって病院に連れて来ても、どうすることも出来ないんですか?の問いに何もすることも薬を出すこともないですね。。。っと。
病院で預かるより自宅に居た方が良いと言われ帰って来ました。
ヨロヨロながらも自分で歩いてご飯食べて水飲んで外に出すとおしっこをして、なんとか頑張って戦っている。
食欲は日に日に落ちても食べない日はなかった。
そんな中、夜中仕事から帰ったら横たわったぱせりがいました。
苦しそうだけどいつも伏せの状態で寝ていたので、横になってる姿を見てすぐに息をしていないのが解りました。
少し苦しそうな表情で、でも出血も嘔吐も下痢もなく想像していたより酷い状態ではありませんでした。
綺麗な状態でした。
いつも気にしていた部長。
そしてまめと同じ霊園で火葬をして、今は戻っています。
まめと同じとこにいます。
2009年9月30日(水)脾腫のため自宅にて永眠
1998年5月25日生まれ 11才
ぱせりを可愛がって下さった皆様、ありがとうございました。