瞬間クロッグ(涙)

HDV方式を採用しているHDR-FX1では、テープの不具合やデッキ部のほこり等で録画エラーを起こすと0.5秒(15フレーム)ほど静止画になり、音声も無音になります。
今までは１０本程撮影してきて、クロッグがでたテープはその内３本(Fuji×1本、Sony×2本)。
その３本も、頻繁に出ていたわけではなく４０分くらい撮影して１箇所とか２箇所とかの具合だったため、あんまり神経質にならなかったのですが今回たくさんでました。
テープは、SonyのDVM60R3の５本パック物。これを帰省前に購入し、１本目は、8/14や8/15のblogで紹介した甥っ子や姪っ子を撮影しました。
このテープは、とりあえず１箇所もクロッグは発生しませんで、安心して２本目の撮影をしに「大田区の花火大会」に行ったのですが．．．

家に帰りblog＆DVD用に載せる為、PCにキャプチャーしたのですが50分くらい撮影して24箇所クロッグしていました。
大田区の花火大会の場合、４０分間の間に５０００発の花火を打ち上げる為、打ち上げの間隔がほとんどありません（多分１分以内だと思います)。
その為、私も録画を一時停止せず花火が打ち上げ始める５分前の１９時２５分から２０時１５分くらいまでずっと録画していたのですが．．．
これには、かなりへこみました。

もちろんネット等で「クロッグ」の情報は知っていた為、その対策として新品テープを使用し事前に風通しをして、また室内でテープを装填して撮影に行きました。

う～ん、どうしたら良いのでしょうか？
もちろん、より信頼性を高めHDVに最適化したテープのDVM63HDと言うテープは知っているのですが、如何せん値段がDVM60R3の３倍くらいするので、おいそれと使用することは出来ません。
ただこうもクロッグが発生すると逆に、DVM60R3を生産中止しDVM63HDの生産量をもっとUPして販売価格をdownして販売してくれた方が私的には諦めもつくのですが．．．

とりあえず、５本の内の残り３本使用して様子を見ようかと思います。（大事な撮影には使用出来ませんが）