ここ数日あったこと、思ったこと（仕事の流儀・三谷幸喜）

おかげさまで犬の足もだいぶよくなってきて、
足も多少引きずりつつも軽い散歩なら行けるようになりました。

ただ化膿した部分を犬がなめちゃうと思うんで、ケアがいるかも。
当面私の靴下をはいてもらって、脱げないのでオッケー

昨日は久々にドッグラン（犬専用の遊び場）のある高速SAへ。
やっぱり外出はアイの目が輝きます
よかったね～



その時のことは夫ブログにて詳しく書いてます。

７日月曜

昨日の三谷さんの「プロフェッショナル仕事の流儀」を
興味深く見ました。「つい素を見せちゃう」
とスタパーで言われてましたが

いや～しかし創造する作業、物を書くということは
なんと孤独で終わりのない作業なのだろうと痛感しました。

町内会の班長が回ってきてご近所の家を訪問している場面。
そのかたわらで離婚が決まり、奥さんの荷物を引越し業者が
運び出している。なんともいえない気持ちに・・

英国留学中の夏目漱石を描いた「ペッジ・バートン」
私も見に行きたかったのですが名古屋では公演なく断念。

三谷さんは遅筆で有名ですが...以前「巌流島」という
お芝居のとき、脚本が上がるのが遅くて某俳優が
おりたってあの話はホント？



稽古で実際そのセリフを言っている役者を見て
「あ～ここはセリフ直したほうがいいな」と
どんどん変わっていくらしい。

つかこうへいさんの「口立て」とも通じるところがある？

初日、お客さんの反応を見て「手を加えないといけない
ところがでてきた」とシャンパンで乾杯もそこそこで帰宅。

きっとご本人の中では次々「もっとこうすれば！」
というアイディアが湧き出てくるのだろう

WOWOWの実験的ドラマでも、足場の悪い山道の各ポイントで
夫婦に何が起こるか？二人が何を話すか？メモ書きにして
台本を起こしていく。ロケ地の宿舎でその作業。

コンビニで買ってきたと思われるインスタントラーメンが
目に入ったが、食事もそこそこに台本を書くのでしょう。

大勢の人を楽しませ、笑わせるためにその本人は
血のにじむような努力をしているんだよね。

一人っ子だった三谷さんはフィギュアや人形を使って
ストーリーを作り遊んでいたのだという。

私も一人っ子なのでリカちゃん人形や
ぬいぐるみを使って似たことをしていたのでわかる。
ストーリーの構築性は全然なかったですけどね


今の三谷さんだとやはり深津絵里がミューズか。
ペッジ・バートンの下町なまりがあるお手伝いさんも
「ステカク」のコンシェルジェも「ステカナ」の弁護士も
それぞれ違って可愛らしい。いい女優さんだと思う。

「オーラの泉」に三谷さんが出たとき、奥さんが
「他の女優さんと仕事をすることを気にする。何もないのに」
と言っていた。美輪さんがそれに対して「奥さんと一緒に食事
するのも実は照れくさいんでしょ？一緒にしないとダメよ」と
こたえていたように思うが、小林さんも三谷さんの
ドラマに出ていたのだし、彼の舞台で光っている
女優さんを見て嫉妬というのがあったかもしれない。

結婚を機に二人は共演はできなくなったわけだから....

これは私の推測ですけどね。

ラストはとび君とのお散歩シーンが映った。
映画の宣伝も一区切りして、二人でお散歩できてるかな。

毎度取り留めないですが、終わりです。
コメ欄も閉じようかと思いつつ、よろしけレバーどうぞ。