第一次世界大戦中、クリスマス休戦をした独軍と連合軍の物語。
戦争映画は、まずどの国かを軍服で見分けるのに当初は困るのですが、
この作品はかなり帽子に特徴があり、私としては分かりやすかったです。
神父が人を殺すことを奨励するのが
「戦争」なんだと思うとぞっとしました。
楽しげにお酒を飲み語り合う各国の兵士たちを見て、
「JSA」の韓国と北朝鮮の兵士の交流を思い出しました。
芸術家は戦場では役に立たないと上司に嘲られ、
でも女性ながら戦地訪問が出来るのも
一芸があるからなんだよな。と男女の差も感じて。
兵隊同士のユーモアある会話もあり、
最後まで見飽きることはなかった…んだけど、
いろんな人のエピソードが盛り込まれすぎていたのかなとも。
にしても、ある理髪師の男性の話は悲しく
その中にも心温まるものがありました。
兵士の遺体を葬る時に、兵帽を脱がしていたのは
どの国の人間とか関係なくということなんでしょうか。考えすぎかな。
歌のシーンでの口パクですが、こりゃひどいと
思うところが2箇所。あとは気にならなかったですが。
スコットランドの兄弟、弟が兄を思う気持ちが熱すぎる気がして。
いや、私は女だし兄弟はいないんですが、男同士だと
心に秘めるものがあるとしても外に出て来る
感情はもっと抑えたものになるんじゃないかと考えてしまったのでした。
クリスマス休戦をした部隊は複数あったということなので
戦争なんておろかなものだ、早くやめて故郷に帰りたいというのが
兵士たちの痛切な思いだったんでしょうね。
なのに戦争は繰り返されるのか・・
戦争映画は、まずどの国かを軍服で見分けるのに当初は困るのですが、
この作品はかなり帽子に特徴があり、私としては分かりやすかったです。
神父が人を殺すことを奨励するのが
「戦争」なんだと思うとぞっとしました。
楽しげにお酒を飲み語り合う各国の兵士たちを見て、
「JSA」の韓国と北朝鮮の兵士の交流を思い出しました。
芸術家は戦場では役に立たないと上司に嘲られ、
でも女性ながら戦地訪問が出来るのも
一芸があるからなんだよな。と男女の差も感じて。
兵隊同士のユーモアある会話もあり、
最後まで見飽きることはなかった…んだけど、
いろんな人のエピソードが盛り込まれすぎていたのかなとも。
にしても、ある理髪師の男性の話は悲しく
その中にも心温まるものがありました。
兵士の遺体を葬る時に、兵帽を脱がしていたのは
どの国の人間とか関係なくということなんでしょうか。考えすぎかな。
歌のシーンでの口パクですが、こりゃひどいと
思うところが2箇所。あとは気にならなかったですが。
スコットランドの兄弟、弟が兄を思う気持ちが熱すぎる気がして。
いや、私は女だし兄弟はいないんですが、男同士だと
心に秘めるものがあるとしても外に出て来る
感情はもっと抑えたものになるんじゃないかと考えてしまったのでした。
クリスマス休戦をした部隊は複数あったということなので
戦争なんておろかなものだ、早くやめて故郷に帰りたいというのが
兵士たちの痛切な思いだったんでしょうね。
なのに戦争は繰り返されるのか・・
他のサイトさんのレビューを読んでも、口ぱくが問題になっていたけど、のらさんは2カ所ほどがヒドかったと思いましたか?
5月連休中に「美しき運命の傷痕」を見たときにギョーム・カネを認識したんだけど、こちらの作品にも出ていますよね?どうでしたか?
そうそう、彼はダイアン・クルーガーと夫婦だそうですね・・・。それを聞いて、びっくりしました。
笑えましたし・・その辺はちょっとジャーヘッド
を思い起こしました。
もちろん時代が時代ですんで、そんなどぎつく
ないですけどね。
口パクは問題になってるみたいですね。
ダイアン・クルーガーは特にアップのシーンでは
そんな問題なかったと思いますが
男性の歌手の役のほうがちょっと・・
あれはなんとかなんなかったかな~と
思います。編集のミスなのかな~。
ギョーム・カネも自身も不安でいっぱいの中
精一杯下官を指揮する役で
とても良かったと思いますよ。
ネタバレになっちゃうのであまり書けませんが
最後のほうで感動的なやり取りがある人と
あります~。
え???そうだったんですか~。
知らなかったです。美男美女カップルだな~。