「しつこく」新×3もろもろ日記

今になって夫が「進撃の巨人」に興味を持ち始めました^^

名古屋・ゴスペラーズファンの集い最終日(2006.9.25)

2006年09月26日 | ゴスペラーズ
いや~行ってきましたよ、ファンの集い千秋楽。オールスタンディングのZEPP NAGOYA
こんな一人当たりのスペースが狭いとは!酸素不足になるかと思った(笑)
後ろのほうだし、最初はメムバーが切れ切れにしか見えず、
さびしかったですが、徐々に見えやすくなりました♪


曲目は・・Soul Man・Love light・風をつかまえて・☆シンプルワーズ・☆陽のあたる坂道
☆Platinum kiss・Real Tight・☆ラプソディ・参宮橋・八月の鯨
終わらない世界・一筋の軌跡 ~アンコール・A Dream goes on forever・真っ赤な太陽


☆=新曲です~。



今回、衣装が五人五色で面白かった。村上・ゴールドのゼブラ柄のコート。
インナーは黒いブラウス(パンツも黒)酒井・動物柄??のジャケットに
カーキ色?のパンツ。最後にわかりましたが、パンツがブーツに入ってたんですね。
「乗馬がテーマ」だったそうです。(黒ポン談)
ヤング・袖なしのGジャンにジーパン(ブルーグレーっぽい)
北山・金ボタンが袖から肩からついた紺色のジャケット。パンツも同系色(紺?)
黒沢・黒いスーツに赤いたすきをインナーの白いYシャツにかけて。
スーツの胸には勲章がいくつか。王子?皇太子風?(笑)



まず最初の挨拶。ノリノリの酒井さんが「皆の近況を言っていきましょう!」
酒井「俺は最近木工にこってて。子供のころは木工の神童と呼ばれてた!
あ、震えるほうの振動じゃないよ~!」(やや困ってる?客席とメムバー)
村「俺は子供のころから「芸術の天才」といわれていて・・今度ゴスモバで「猫」の
絵を描くことになりました。だからこのファンの集いツアーでもホテルに戻った後
「猫のきもち」(雑誌)見てなじみきれない自分を感じつつも
かわいい猫のポーズを探してデッサンしてます♪」
黒「このごろ週五日市営プールとか行ってます!こないだはおばあちゃんが
ウォーキングしててそのレーンしかあいてないので、後からゆっくり平泳ぎで行きました」
(あ、その前に「カオル~愛してる~!」と黄色い声が上がったので
「オレ~愛されてる~」と高い声で返したポン!サイコ~でした)
安「子供のころ本は読まなかったんですが、最近読むようになりました。
で、今日お弁当で一切れずつおかずがあったんですが、
リーダーの分も食べちゃいましたゴメンナサイ・・」
北「僕は今回、昨日の福岡で黒沢さんとサーフィン初体験しました!
筋肉痛(肩の痛み)が翌日すぐ来たのでほっとしました(笑)」


とここまで皆発表して、ツアー(ファンの集い)中の近況を話したということで
ツアー前の自分の近況を言ってしまって後悔する酒井さん。
でもでも、ツアー前には幅木?を自分の部屋でのこぎりで切って
大工仕事をしたそうです、布やすりもしたとか。
メムバー内でも「すげぇな~」の声が上がってました!!


再びヤングがてっちゃんの分のおかず(正確には「明太子」)を食べた話に言及。
「食べないと思って、俺は食べた!」と言い切るヤング。
そのときてっちゃんは「あ・・」と言って外に出てったらしい。
村「酒井が「オレの分食べなよ~」とか余計な気遣いするだろ?」
酒「じゃオレの気遣いは的を射てないってこと??」
「リーダーは昔から難しいところあんですよ、ひとつだけ残ってるおかず
取っといて、「食べんなよ~」みたいな感じにするの」
いろいろ因縁?があるようで火がついたように語りだす雄二。


てっちゃんは「おかずのこと絶対言われると思ってたんだよ~」とやや凹み気味。
黒ポンが「も、その話そこまでにしない?」と言って収集がつきました。



即興のコーナーでは、伊藤マネが地元(愛知県半田市)出身でいじられてました。
結構噛むのでネチネチとメンバーにも突っ込まれてた(笑)
中部ボーリング振興会の依頼で「ボーリングを盛り上げる歌」の作曲という設定。
(あくまでも設定でフィクションですよ~)
ベースはあくまでも「サティスファクション」っぽく。
ロックな感じになかなかカッコよく仕上がってました。
タイトルは「あの娘にストライク」作詞は主にてっちゃん。
北ちゃんがホワイトボードにまとめて。
ポンと酒井さんがリズム・コード進行をバンドメンバーと考えてました。
しかしものの15分でまとまるもんだね~スゴイ!
(最後10秒でちょっととめてたんでホントはも少しかかってるけど)
出だしは♪スパ~ンカ~ン はじける心~♪だったと思います。
この曲今度の12月からのツアー「セルゲイ」の最初の曲で名古屋のファンの集いに来た
お客さんだけノリノリだったら面白いよなぁとメンバー。
今回各ファンの集い会場で作った即興曲を聴きながら
今日打ち上げするとてっちゃんが言ってました。「これでアルバム作ったらひんしゅくだろうな~」



そしてトヨタアイシス新曲の「陽のあたる坂道」を披露。今日からCMで流れ出したのかな?
「テレビで聞いた人?」のてっちゃんの声にかなりの手が挙がってました。
村「さすがお膝元ですね~~!」
ヤングのつくった新曲「シンプルワーズ」も披露されましたが、
各国の言葉で「I LOVE YOU」とさびで歌えば、海外のライブでも歌える♪と
しかしヤングがフランス語で歌っての要望で「ジュテーム♪」と歌いだすと
北「仏語だけ違うスイッチはいってるよね~」客席「エロい!!」
酒「いや、エロいの使い方間違ってるんじゃないか??」
誰かが「うっとりした顔で歌ってるってことは「エロい」でいいんじゃないの?」
というので酒井さんも納得してました。


その後、東海テレビの新しい昼ドラの曲「Platinum kiss」
はじめに昔、東海テレビの音楽番組に出演しててジングルも歌った話などをしてました。
そうだ~東海テレビ、郵便番号!も歌った。今は七桁だから変わってるんじゃない?とか(笑)
昼ドラはすごいですからね~展開が!定評がありますからね(ヤング)
この曲は黒ポンが作り、ピアノのきらきらした感じのイメージ♪
それでこのタイトルが浮かんだ!そうです。そして作詞はヤング。
「そのイメージだけで渡されて作詞が大変だった」台本になる前の小説をもらえたそうで
「それがあってよかったですよ~ハッピーエンドになる予感も含めつつ、作詞しました」



「Real Tight」はほんとカッコよくて泣きそうだったんだけど、この曲の前後で
メムバーが「アツイ曲シュキ(好き)ですか~?」と外国人の片言日本語のような感じで
さかんに言い出して・・なんだったんだろ?にわかにブームになってました。
その後の新曲(ラプソディ)の前では各人「この曲を聴けば皆はじめてでもとりこになるに違いない」
(北ちゃん以外ね)最後には酒井さんが「とりこになってしまうんです!」(長井秀和のマネ)
で言ってました。その前にポンが「そうです、(とりこになってしまう)間違いない!」
って言ってたしね(笑)




最後の挨拶では・・酒井さんは相変わらず落語家のようなしぐさで
「まぁ、こんな大きいところでファンのつどいさせてもらってね~まぁお茶でもどうぞ」
(お湯のみ出すしぐさ)
「まぁあの・・新しいアルバムもね、忌憚のないご意見をお願いします。
ちょっとほめてやるとのびますんでね、よろしくお願いします」
北山さんは「今回ツアー本数で言うと8本なのですぐ終わっちゃうな~
と思ってたら「濃い」んですね~~。お客さんのエネルギーがすごくて!
おなかにずしっと来ました。こんな風に皆さんの前で歌えるのはすごく幸せです。
これからも・・継続的な・・あ、今英語で言葉が浮かんでしまったんで・・
えっと(大丈夫だよ!と客席から声)ありがとうございます。そう、継続的なご支援を
お願いします」(英語で浮かんだといったところでヤングとてっちゃん、顔見合わせてました)
黒「今、北山の話を聴いてて、12年付き合ってきても、メンバーのこと知らないことが
あるなと思いました。僕は英語で浮かんできたことは一度もないです。
今回のツアーはそろいの服じゃなく「冒険したい!」と村上に言われて。
でも僕自身は一番変な格好になっちゃってて。初日に事務所の社長に
「だいじょうぶ、カッコいいよ」と励ましてもらいました。
そんなチャレンジができるのも皆さんのおかげです」
安「今回即興で歌を作ってみて、ゴスペラーズが歌うこと=作ることだとわかりました。
歌は歌うたびに生まれ変わります。また新しい歌を聴きにきてください」
村「これからもメンバー個人個人、グループとしてももっともっとステップアップしていけるように
がんばっていきたいと思います。そしてまた皆さんの前に戻ってきたいです。
ハモッてないときは指摘してください。今回のファンのつどいは、今までのつどいの中で
一番良かったかなと思います。前は「全部アカペラ」という意味では挑戦だったんだけどね」



それと、今回「即興コーナー」で特別に進行で出てきた
小池竹見さん(ゴスのライブの舞台監督さん)のことを
「大学のとき、彼の劇団でちょっとアルバイトしてて、
ものを作ることを一番教わったのは彼からだと思います」
とてっちゃんが言ったのが印象的でした。
学生時代からの付き合いで一緒に仕事ができるってとっても幸せなことですね♪



あ、アンコールのとき一人の女性が♪ひとつになるのさ~♪と歌いだして
手拍子の代わりに皆で歌でメンバーを呼んだんです!いい思い出になりました。
私はちょっと遅く会場入りしたのだけど、酒井さんちの実家のナシ
を売り出してたのかな?最後てっちゃんと酒井さんお礼を言ってました。



てっちゃんは自分のブラウスを「コート脱いだらホストみたいになっちゃいました」
酒井さんを「ブーツインしたらこんな似合うとは。サファリパークの係員さんかと思った!」
北ちゃんを「王子服って言うけど、俺には学生服にしか見えない!」
ヤングは「このラメの入り方は地味にも派手にも光具合で見える。
味わい深い・・まるで安岡そのもののような衣装です!」とも。
ポンの衣装は「赤いたすきを取ったら意外と普通なんだよな」って(笑)




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