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ハイテクばあちゃんは71歳

2018年11月06日 | スペインSantiagoへの道

昨年6月末3ヶ月の長いスペインの旅の記録を終え、疲れが出たのかブログをお休みしていました。

それでもSantiagoへ行きたいと思う方が多いのではないかと察します。

私のブログへきてくださる方がいらしてお礼申し上げます。

 

還暦の記念に歩き始めて約12年、これからも歩き続けたいと思っています。

今までの旅を思い出すと、途中バスや電車などでパスしたところが結構あります。

昨年スペインの友TB夫妻宅へチョイ住みをしました。

https://www.tsukubamon.jp/column/2017/05/29/45536

Linaとの歩きを描いてみました↑

LINA(Tbのwife)とフランスの道を歩きました。

彼女がマラガに感謝祭の旅をしている間に私は銀の道でバスでパスした部分を歩きました。

とても素敵な道でした。

もしかしたら他にもパスした道も素晴らし道だったかも?

今準備中ですが、なるべく早くにその道を歩いてみたいと思い始めています。

体が動くうちに。。。。。。6月末に交通事故で怪我をしました。

その怪我はだいぶん回復しました、あとは日が薬だと思っています。

人生何があるかわからない!体が動くうちにやってみようと思っています。

ただいま準備中!

 

 

 


ハイテクばあちゃん・・・Sへの記念フランスの道〜レオン

2017年06月28日 | レオンからのフランスの道

2014年6月10日レオン2

レオンへ到着後街の中心へ向かう時必ずライオンの像を眺めながらこの橋を渡る。

通りを真っ直ぐに行くと今は銀行であるガウディの作品の前を通過する。

私たちは大きなリュックを背負い、そのままレオンを楽しむ。

この通りをそのまま進むと私の簡単なカメラでは収めきれないカテドラルがある。

何度も訪れるが何度入っても美しい。

さてアルベルゲは?通りかかったおじいさんに聞くとご親切にも案内してくださった。

シエスタの時間なのに良いのですか?「良いんだよ!」との返事だった、gracias

アルベルゲは満杯状態だった、日本人の青年に会ったのだが充電中に携帯を盗まれたとしょげていた。

その後どうなったか気になったのだがとうとう会えずじまいだった。

 

韓国の青年が絵を書いていて数枚を写させていただいた、本にの承諾を得て1枚掲載します。

その夜ミステリーツアーがあるとの事で着いていくと、教会の中を見学してミサに出席をする事でした。

罰あたり巡礼の私たちには、どうもう〜ん!神様ごめんなさい

サンテイアゴからレオンへ、カテドラル、親切なおじいさんとたくさんな事が会った1日でした。

 

 

 

 

 


ハイテクばあちゃん・・・Sへの記念フランスの道

2017年06月17日 | レオンからのフランスの道

2014年6月10日レオン

ひたすら銀の道とフィニステーラを歩い終えた私たち。

銀の道の途中からSは「なんでこんなに歩いているか訳がわからない?」とずっとぼやいていた。

約20日近く残っている旅だが途中帰国も可能なことがわかったので早めに帰国の意思があるのかを尋ねるとそれは嫌だとのことだった。

それでは彼女に良い思い出を作ってあげようと思った。

とにかく初心者が歩くフランスの道をバスも使い楽しんでもらう方向で進めた。

サンテイアゴ駅に8時前に到着、シニア割引も使って列車でまずはレオンへ。

レンフェは快適だった、途中オーレンセも通過して列車の旅を楽しむ。

13時過ぎにレオンに到着。

 


またスペインに行ってきました

2017年06月14日 | 日常での自分のあり方

知人からブログを見てくださっている事を知り久々に開いて見ました。

10年前に知り合ったレオン地区のMansillaに住む獣医さんの奥さんLinaと5年前一緒にcaminoを歩く約束をしていました。もうすぐ70歳を迎える私、この3年間体調不調だった。

100歳まで歩くと常々豪語している私ですが、正直言っていつまで歩けるかは未知数です。

Linaとの約束もこの先どうなるかわから無いので70歳というキリの良い時期に実現しようと思い立ちました。

少しづつまた記録を書き足していこうと思っている。

10年ぶりでフランスの道を歩きました。

 


ハイテクばあちゃん…銀の道➕フィステーラ6月9日(日)巡礼48日銀の道終了1

2017年03月26日 | Fisterra

フィステーラからコンポステーラのバスステーションに到着

日本人のおじさんに出会う、途中だけど帰国することにしたとのことだった。

そういえばKはどうしたのだろうか?

スペイン在住のOさんから帰国した旨の連絡があった。

超忙しい彼だった、TVの仕事がある中彼女に付き合ってくれた。

今は姫路でフラメンコとスペイン料理の店を奥様が切り盛りしながらサラちゃんというかわいい女の子を中心に生活をしているようです。その間彼は日本とスペインを行き来して大活躍、本当にお世話になりました。

 

さて、バスステーションから宿まで約40分、予約はしていないが多分泊まれると行ってみる。

途中食材を購入、二人で歩く。

コンポステーラでは何度もお世話になった神学校のアルベルゲ。

ベッドはあった、久々のフラットのベッド。

 

そこで私たちはまだ2週間以上あるスペインをどのように過ごすかを話し合った。

Sには初めてのCamino歩き、普通初めてにはフランスの道を歩くのが大半。

しかし、私が銀の道を歩くというのに一緒に歩くとこの道を選んだ。

私はどうしても一緒に歩く必要もないので、フランスの道を進めた。

疾風のように日々歩き切る彼女の力に驚いた。

途中何故私がこの速度に合わせているのか?考えたこともあった。

不思議な気持ちで歩いていたのを思い出す(笑)

 

せっかく残った日をレオンからサンチャゴまで「フランスの道」のメインの道を歩くことを提案。

翌日から歩きとバスをミックスしてフランスの道を歩くことに決定。

また、初めてのスペインなんだから、お友達にスペインへ3ヶ月も行っていてどこを見たの?

なんて質問に、誰でもが知っている観光地の名前が出ないのも話にならないだろうと観光地巡りも加えることになる。

セゴビア、アビラ、トレド、マドリッドこの4箇所も加えることにした。

 

明日からの行動も決まり台所で夕食作り。

手際の良い料理をするスペインのお嬢さんと一緒になる、お互い食材をシェアしながら一緒に食べ始める。

ふと見上げると私たちに笑顔で近ずくおじいさん有り。

誰?誰?3人とも知らない!

すると彼曰く「あなた達がサンチャゴの街をふらりで歩く姿が印象的だったと言われた。

偶然同宿になったようです。

そして写真を後ろから撮ったとのことだった。

その写真は今でも私のcaminoの良い記念写真になっている。

彼はベトナム系アメリカ在住のHieu Dovanさん。

同級生だとか? 今はfacebookで交流中です。  

 

この後のフランスの道、スペイン観光は後日また書きます。

そして、今年8月古希を迎える私は4月から5週間再びスペインのCaminoを歩く予定です。

前回の巡礼以来体調がイマイチでしたが2月頃から少しづつ回復してきました。

右肩の痛みが続いていました、原因は鍵盤断絶や二の腕の筋線断絶です。

3年間リハビリを続けていて大分良好、無理をしないでゆっくり歩く予定です。

それと最大の問題はいかに荷物を軽くするかです。

これも今検討中、巡礼銀の道はこれにて終了です。

また、古希の巡礼も記録したいと思います。

ありがとうございました。


ハイテクばあちゃん…銀の道➕フィステーラ6月9日(日)巡礼48日Part3

2016年12月31日 | Fisterra

Fisterra 〜 Santiago de  Compostera③

いよいよ今回の巡礼の終盤です。

「地の果て」と言われるのはこの場所かと海を見つめた。

全てを処分して今のような恵まれた条件で歩かなかった先人たちは目的を果たして歩き終える。

そして身につけていたものを焼いて何を思ったのだろう?

 

しかし、何箇所も燃やした後を見たとき何故かやはりモラルが少し変わったのかな?と感じました。

私自身カソリックではなく、最後に修了書をいただくとき『カソリック or チャレンジャー?』

もちろんチャレンジャーだが、いつも歩き終える頃にはチャレンジャーでも信者でもない自分を感じる。

たとえ始まりは物見遊山的かもしれないが、数百キロを歩き終える頃には何か?何か?が心に芽生える。

説明のしようはありません、知りたい方は一度歩いて見ては?

 

坂が終わり街にもどります。

ここから私もバスでSantiago de  Composteraに戻ります。



ハイテクばあちゃん…銀の道➕フィステーラ6月9日(日)巡礼48日Part2

2016年12月29日 | Fisterra

Fisterra 〜 Santiago de  Compostera②

バスを見送った1時間後、岬へ向かいます。

街の中を再び矢印を目標に歩きます。

いろは坂のようなロードを歩いていきます。

背中に背負っているわけではないのに、体おも〜い(どこかで聞いた?)

見上げると家が見える「ちがうなあ?」

ペリグリーノの銅像?風を避けながらこの道(多分こんなアスファルトではなかっただろう)

歩き出して30分、坂道もっと時間が経った気がします。

岬に近くなったようです、海が見え始めます。

何か?観光地の土産物屋のような建物、多分ここも観光地になっているのでしょう。

とうとう来ました0地点へ。

前回は来れなかった岬です、やっとけじめとしてこの聖地に到着しました。

そこでイタリア人のペリグリーノに出会いました。



ハイテクばあちゃん…銀の道➕フィステーラ6月9日(日)巡礼48日

2016年12月28日 | Fisterra

やっとブログへ目を向けられるようになりました。

気がつけば9月14日になんとかFisterraへたどり着いた時を書き終え気持ちがダウン。

ブログを書くまでの力がなくなりました。

ヨガ、ストレッチ加えてセラピーを受け、痛みが頂点に達した時医者に駆け込む日々でした。

家の事は省く事もできず、お引き受けしている月一度の歩きの定例会をこなして来ました。

久々に私の記録を覗くと、訪問してくださっている方々がおられました。

ありがとうございます、感謝の気持ちでいっぱいです。

又頑張って私の記録の続きをやってみます。

Fisterra 〜 Santiago de  Compostera

Fisterraの一夜があけました。

多くの巡礼者は早朝バスで多分Composuterraへ向けて戻ります。

前回の私もそうだった。

しかし、今回は最後までやり通したい。

Fisterra岬へ行く事を決心していました。

まずはアルベルゲの窓からオーストラリアから来ていたファミリーがバスで出発するのを見送りました。

 

素敵な家族だった、家族同じ目標があって良いなあ とちょっぴり羨ましく思いました。

この旅をできただけでも感謝感謝!高望みはしないでおきましょう。

本日は久々のブログ再開、年末です家事に戻ります。

Prometemos. Continuar blog, o miro.

頑張って続けます、ありがとう

 


ハイテクばあちゃん…銀の道➕フィステーラ6月8日(土)巡礼47日目Part2

2016年09月14日 | Fisterra

Muxia 〜 Fisterra 29.3k②

7年とすっかり様変わりしているFisterrまでの道。

途中クラッシックカーの集団が通り抜ける。

住宅街を通り抜ける時、多分地元の住んでおられる方だろうと察して質問。

この近所に住んでいるのか?いつ頃引っ越しされたのか?とか。

多分この質問わかってもらえたと思う。

以前と違っていかにも新住民らしい人だった。

するとやはり3年前に引っ越してきたとのお答え。

な〜るほどやっぱりねえ一人納得をして歩き始める。

山道や海沿いを歩きながら14時過ぎに目的地に近いEscaselasに到着です。

バロック様式の教会Marutino de Duioの看板がありました。

Caminoの道が書かれています、内容など全くわかりませんが写真や道標でわかります。

ここから20分後にアルベルゲに到着です。

7年に泊まったアルベルゲです。

外側が綺麗になっていてわかりませんでしたが、中に案内されて気がつきました。

かろうじて私たちもベッドが確保できました。

 

 

 

 



ハイテクばあちゃん…銀の道➕フィステーラ6月8日(土)巡礼47日目

2016年09月10日 | Fisterra

Muxia 〜 Fisterra 29.3k

7年前と同様雨の1日だった。

ムシアを楽しむことができなかったので本日どこか宿を探して観光でもと思っていた。

しかし、この雨では楽しむこともできない。

ちょうど半分の位置Liresまでタクシーで移動するこちに決定。

どうも今回の巡礼はタクシーを使うことにすぐ走ってしまう。

7年前のように巡礼なのだから、最後だからなんて頑張らない。

さて、ホスピタリティーに相談もできない。

どこかでタクシーを探すことにしてギリギリの時間8時半アルベルゲを出る。

少し歩いたところで日本人の女の子に出会う。

彼女はすぐ先の私営のアルベルゲに宿泊していた。

そのオーナーも親切で、タクシーを呼んでいただいた。

アルベルゲの名前や彼女の名刺などいただいたのだが帰国後探すが見当たらずごめんなさい

タクシーで住宅街を走る中途中結構宿らしき看板を見る。

そうか!宿がこんなに増えていたのだ。

今思えば(ちょっと反省が多すぎるかな?)日数がたくさんあったのだから直でFisterraまでのんびり進んでもよかったのかも?

タクシーを降りてから幸い天気が回復。海岸や投目に見える海が美しかった。

Fisterraへの道全く記憶がなく、道路は整備され新しい家も多かった。

 

昼近くなり林の中を歩く。

再び道路にでて高台で海を眺める。

そしていよいよFisterraへの道標。

こんなところにもアルベルゲができている、タクシーで半分きたのだからこのままFisterraへ進もう。