ちょっと E オッサン

目指せ日本の正しいオッサン

上司のこころ

2007-09-28 23:26:55 | Weblog
ここ数日、またしても部下の仕事の進捗が芳しくなくてストレスになっていました。仕事の成果と部下の成長を天秤にかけて、部下の成長を取ると決めたつもりでも、40歳を越えた部下のメールの書き直しに1日もかかって、尚且つ自分の上司に「何してんだと!」叱責されると凹んでしまうのです。
考え方がマイナス方向に向き始めると、私が異動して来る前は自分が直接指導してたんだから、今の部下の能力度合いは、あんたの育成能力が導いたもんだろ!と言いたくもなります。そんな事が頭の中を回り始めて、昨晩はよく眠れませんでした。
今日、問題の部下と、中々仕事が前に進まない今の現状について話し合いをしました。仕事の成果より部下の成長にプライオリティを置いていることが、結果的に要求レベルを高くして、作っちゃあ直しの毎日になっていることについて、率直な感想を聞いてみました。また、私が考え描いている部下の将来像と部下自身が考えている本音は、ずれていないか、ストレスになっていないか、思うままに聞いて、話すままに聞きました。無理強いしたところもあったのかもしれませんが、一緒に頑張ろうとなって、また上司としての腹が据わった気がします。

仕事をする上での留意点として、いつも言ってる事ですが、2点だけ再確認もしました。①仕事は全体感で捉えること。つまり個々の事象にとらわれず、ストレートにスタートからゴールまで線を引いて、その上に載る事象だけを乗せること。いわゆるPDPC発想。②自分の使い慣れた以外の単語(言葉)は使わない。
特に②が大切だと思うんですが、何だか意味が伝わって無い気がしたなあ(笑)。

明日は出勤日&夕方はソフトボールの首脳会談(飲み会)です。
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