ちょっと E オッサン

目指せ日本の正しいオッサン

まるで壁打ち

2009-06-08 21:52:07 | Weblog
昨日の市運動会でのリレー参加は、可もなく不可もなく(抜く事も無く抜かれる事も無く)終わりました。40歳の今まで陸上競技のイロハも教えてもらった事がなかったのに、地域の必勝を掛けた目が三角のオッサン連中に、バトンの渡し方から走り出しのタイミングまで事細かに指導されたので、走り出すまでに疲れてしまいました(笑)。と言うか、本気のオーラに感染して、柄にも無く大緊張したもんだから体が思うように動かなかったのでございます、ふがいない。ストレスが溜まった時のシグナルである小咳が止まらなくなるわ、体がしびれた様に重くなるわ、レースが始まれば私の前走者が集団の中で何処にいるか判らなくなりかけるし、走り始めれば時間の感覚も無く(意識が飛んでた?)力を入れた記憶も無いままに終わってしまいました。とりあえず無難には走れた様ですが、全く不本意です。基本的に緊張しないタイプだと思ってたんですが、それだけに緊張したときのダメージが大きかったんですかね、今日の月曜日も何だか久しぶりにテンションが上がらないまま過ごしてしまいました(笑)。
それに引き換えカミサンは、女子年代別リレーで一人抜くと言う快走を見せてくれました。私と違って、緊張しいなんですが、いつも参加するんで場慣れしてるのか、口で緊張すると言ってるだけで実は何とも思ってないのかは不明です。くそー口惜しいです!(笑)

それは良いとして、会社では今週も新入社員の面倒を見てるんですが、これまた結構たいへんです。
自分で自分の首を絞めたようなものなんですが、私が指示した2点がそのまま跳ね返ってきて、おぉ苦しいなのです(笑)。一つは、判らないことは放っておかないこと、もう一つは、日報は手書きです。目に触れるあらゆる情報に優先順位が無いので(当たり前か)、営業関係から技術畑まで判らないことを何でも聞いてくるのです(笑)。おかげで、質問が出るたびに自分の勉強のように色んな部署に聞いて回る始末なんですよ...、顔が広くて良かった。そんなこんなで気づいたんですが、自分自身も判らない事は出来るだけ放置しないようにしているつもりだったんですが、それなりに領域を作って、知らなくても困りそうに無い情報については放置してるんですよね。当たり前と言えば当たり前なんですが、いつの間にかその領域が狭まってたかもしれませんね。たいへん勉強になりました。m(_)m 新入社員が慣れてきたら、判らないことは自分で調べさせて、後で教えてもらおっと(笑)。
もう一つ、日報に対して私も毎日返事を書いているのですが、パソコン慣れした身に手書きはつらいのです(笑)。字が汚くて閉口するのは良いとして(あまり良くないけど(笑))、赤ボールペンで書いているので、書いて直すが出来ないのです。パソコン慣れして、いつの間にか書く前に頭の中で推敲しなくなってるんですよね。頭の中がパソコン画面に移ってると言うか、とっさに手が動いて字を書いてしまうのです。で、文章がつながらなかったり、てにおはがおかしい変な文章になったりするんですよ。これって良くない事なのかしらと反省しながら、新入社員以上に汗を書き書き日報を2人分返事を書いている毎日です。
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2 コメント

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添削 (mamekichi)
2009-06-09 05:57:03
仕事柄、添削に反応してしまいます(職業病かも知れません……苦笑)。きちんと働いていた頃、毎日ではありませんが、院生の論文原稿に朱筆を入れていました。何度も読み返し、行きつ戻りつしながら、ときにはいったん入れた朱筆を修正しながら、添削をします。「音読するつもりで読んで、読みにくいところ、分かりにくいところは、文章が変だ」ということが、朱筆を入れる際の基準の1つにしていました。
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いや自分の(笑) (bvauzuu)
2009-06-09 21:50:08
今回こまっているのは自分の文章なので、添削するわけにもいかないのですが(笑)、書く前に心で声に出して推敲してみることにしてみます。添削じゃなくて、お返事なのです。交換日記か(笑)!
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