今年もよろしくお願い申し上げます。
正月早々から母屋のトイレから発狂する声が聞こえてきました。
まず作動しないように乾電池を取り外します。
これで大丈夫かな?
・・・大丈夫な様です。
見に行ってみると小便器のフラッシュバルブの止水栓から水漏れしていました。
矢印の部品が外れて矢印の元の方から水が噴き出していました。
元旦から漏水修理とは・・・。
締め直して水を通水。
・・・どわーっ!!
また外れた!!
これはアカン。
このフラッシュバルブはネットで買った商品でした。
5〜6,000円の品物で調子が良かったので事務所の小便器にもこの商品を付けました。
母屋に取り付けた最初のこの商品は小便器の前に立つと一定量が流れて止まり、その場から退くとまた一定量が流れます。
しかし事務所に取り付けた同じ商品は小便器の前に立っている間流れ続け、退くと止まります。
この事実を知った時、これは安いからと言ってお客様には薦めることは出来ないと思って薦めたことはありませんでした。
2分の1の確率でセンサーが無茶苦茶な反応したら困りますからね。
取り付けてまだ1年くらいで栓が飛んでしまうのもアカンでしょ。
仕方無く在庫のフラッシュバルブと交換しようと思い、センサーのフラッシュバルブを外すことにしました。
まず作動しないように乾電池を取り外します。
いや、待てよ・・・ここで勿体無い根性が出てきてしまいました。
シールで巻いたら止まるのでは・・・と思いシールを巻いて締め直しました。
これで大丈夫かな?
取り付けて通水してみましょう。
・・・大丈夫な様です。
安い商品には気を付けないといけないことがよくわかりました。
日本水道協会公認のJWWAマークが付いた商品なら間違い無いですね。
皆さんも海外の安物には気を付けましょう。
(^_^)