今朝、施主様からトイレが3カ所あるが三つとも水が流れない、詰まってしまったと電話がありました。
浄化槽の管理業者に電話したが出ない、ということで弊社に電話したそうです。
この台風の中、トイレが使えないのは不便。
これは雨の中でも対応してあげないとダメかなあ、と思っていると管理業者から電話が掛かって来たみたいです。
その内容は排水先の排水溝が満水で流れないのが原因ということ。
その件で朝から何軒も管理業者に掛かってきているそうです。
確かに冷静に考えたらそうですね。
汚水処理をする排水溝も昔、田畑で利用していた用水路を使っているところが多いです。
ある地域では排水溝があっても途中で行き止まりのモノもよくあります。
将来、吉野川へ流せるように排水溝だけ造っとけ、みたいなモノなのかもよくわかりません。
水路を造るにあたってどこが管理するかという権利関係でも色々問題があるのかな?
徳島県では下水ではなくほとんどが浄化槽。
全国の下水道普及率80%に比べて徳島県は20%にもならないくらいの全国最低普及率。
普及しない原因は徳島県は基本的に水がキレイなので下水より水害の浸水対策に力を入れてきた、などと色々原因があるようです。

合併槽だと槽の仕組みによりますが、排水溝が満杯で溢れていてもある程度の対応能力はあるかも知れません。
しかし単独槽だとトイレの汚水だけですが、逆流への対応能力は低いと思われるのですぐ流れなくなる恐れがあります。
とにかくトイレを安心して使うには今降っている大雨が早く止んで排水溝が落ち着いてくれることを祈るしかありません。