昨日は1日で消防団の定例会でした。
操法出場分団が4~5年周期で回っていた我々の消防団でしたが、4町をまとめる団長の一言で毎年参加に決定。
去年出場した3分団と5分団(我々)は不平不満噴出!
そんな中、3分団はみんな仕事があるから出場を放棄する、という意見を私は耳にしていました。
これは覚悟を決めているな、と思った私は嘆願書を提案しました。
これを3分団にも渡し、共に書いて一地域をまとめる方面分団長に提出。
そしたら分団長は困ってましたねえ。
でも3分団が出ないと言って喧嘩になるよりマシではないでしょうか。
なんせ強制参加で押してくる上役相手ですから辞める覚悟があるのは当然です。
「仕事があるから参加できない」ということが通じない行事になっています。
今は昼間だけ働いているという人も居ません。
三交代制や警備員等の夜間出勤がある当たり前の時代です。
ボランティア活動の一環なのに全員参加させる意味がわかりません。
「長年続いている行事だから」とか「団体活動することに意義がある」とか「予算が取れなくなる」とか言われても我々団員には関係ありません。
軍隊では無いし本業ではありませんから。
自ら勧んで入団してはいますがこの操法があることを知ったら「辞めます」「入りません」が続いている状況です。
部活の延長で強制入団させているところもあるのかも知れません。
結局署名した嘆願書は意見として聞いておく、ということになり、上に渡せない代わりに意志は伝えるとのこと。
もみ消し??
まあ、どのように伝えるかは方面分団長に任せるとしましょう。
それぞれ立場というモノがありますからね。
そして渡してからそのまま様子を見ていましたが、最近になってなんか雲行きが変わってきたみたい。
この嘆願書を作って意思表示をした甲斐があり、改善される方向へと向かっているようです。
まだ結果はハッキリ出ていませんが、古い体質にこだわっていたらこれからも分団員は減っていくだけで何の得にもなりません。
全国操法反対派の皆さん、共に立ち上がりましょう!!\(^○^)/