Asterisk 電話 日誌

AsteriskとKX-UT136を使った小規模電話システム構築まで

Ubuntu 22.04 LTSインストール

2024-10-01 18:40:04 | Asterisk
まずは、N100にubuntuをインストールしました。
安定を重視して、Ubuntu 22.04 LTS を選択、起動USBを作成し、インストール
どれをインストールしたらいいか不明なので、とりあえず
Ubuntu with Japanese input support (safe graphics)
これを選択
起動後、デスクトップにインストールアイコンができているので、アイコンからインストール。
早速、大問題。
画面が大きく表示され、選択ボタンが見えないので、「次へ」をクリックできません。
色々検索して、Alt+F7で動かしながらインストールを進めました。


ssh インストール
# sudo apt install openssh-server
SSHのステータスを確認
# sudo systemctl status ssh
activeになっていればOK

rootでのSSHログインを禁止 気休めかもしれないけど一応設定
# sudo nano /etc/ssh/sshd_config

#LoginGraceTime 2m
#PermitRootLogin yes → PermitRootLogin no に変更
#StrictModes yes

保存して終了
SSHの設定を反映
# sudo systemctl restart sshd.service

最後に、IPアドレスの固定は、GUIで行いました。

Asterisk18の導入 と sipからpjsipへ移行

2024-10-01 18:11:45 | Asterisk
これまでCentOSマシン上でAsterisk13を運用してきました。そろそろ、サーバーも更新しなければと考え、N100の小型PCを購入し、実験的に導入してみました。その際のつまづいたところを改めて整理してみました。

計画及び目標
N100PCにUbuntuを導入 SSHインストール
Asterisk18をインストール
pjsip.confでの運用 sip.confを使用しない。
Macro()はそのまま使用(Asterisk導入時にインストール)
電話機は、KX-UT123 KX-HDV230 スマホへZoiperをインストールしたもの、の3台でテスト運用
テストが成功したら、現在のマシンを入れ替えて運用といった目標を立てました。

Asterisk18の導入は、VoIp-Info.jpのAsterisk18のページに従ってインストールを進めます。
このようなページをご提供くださっています高橋様に感謝申し上げます。
さて、ここで注意点です
ここでは、Asterisk をインターネットに公開しないことを前提に構築しています。また、パスワードなども変更して運用することが前提です。不正アクセスを受けて、通話料が高額請求された例もあるようですので、使用には十分ご注意ください。
いかなる損害に対しても一切責任をを負いません。ので、どうぞよろしくお願いします。